ゲームのタイトルは「いつもTシャツでPR、産直・直販サイト
『食べチョク』の事業化に成功」です。
「食べチョク」は、生産者と消費者を結ぶ産直・通販サイトです。
主人公は、慶応義塾大学を卒業した農家育ちの若い女性
潟rビットガーデン社長の秋元里奈さんです。
『#Tシャツ起業家』を参考文献に制作しました。
365日 #Tシャツ起業家 「食べチョク」で食を豊かにする農家の娘 [ 秋元 里奈 ] 価格:1,430円 |
秋元さんは農家の娘で、体も弱く内向的な性格でした。
小学校のころの将来の夢は「漫画家」です。
中学になると体を強くしようとバスケットボール部に入ります。
勉強の方も、負けず嫌いな性格から必死に頑張り
比較的偏差値の高い高校に入学します。
入学後の成績はビリに近かったのですが
そこから頑張り指定校推薦で慶応義塾大学に入学します。
大学を卒業後DeNAに入社しました。
自分の成長に向け仕事に没頭しますが
自分のやりたい仕事が別にあるように思えてきます。
異業種交流会の参加を通じ、農家への関心がよみがえります。
農家だった実家は、「農業はもうからない」
という理由から母親は農業をやめていました。
図解即戦力 農業のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書 [ 窪田新之助、山口亮子 ] 価格:1,650円 |
農家を訪問して現状を聞くと、「農業は儲からない。
子供に跡を継がせたくない」の声が返ってくます。
生まれた初めて、「農業をよくする」のが自分の仕事だと思いだす。
稼げる農業経営のススメ 地方創生としての農政のしくみと未来 [ 新井毅 ] 価格:1,980円 |
「農家を支援するサービス」の事業化をあれこれ考えていくうちに
インターネットによる産地直送サイトを閃きます。
DeNAを退社、潟rビッドガーデンを創業
2017年産直・通販サイト事業「食べチョク」事業を開始します。
起業するなら「農業」をすすめる30の理由 災害に強く、増収増益が続く農家の思考術 [ 鎌田佳秋 ] 価格:1,650円 |
彼女のトレードマークは「食べチョク」と印刷されたTシャツです。
1年を通じ、365日、プライべートで寝るときもきているそうです。
Tシャツは、マルシェに出店するユニフォームとして作りました。
うっかり多めに制作したので
無駄にしたくないので毎日着ることにしたそうです。
すると、「どんな会社」たずねられたりして
着ているだけで宣伝になりました。
秋元さんは、いま夕方のTBSのニュース番組
「Nスタ・水曜日」のコメンテーターをつとめられていますが
たしかに毎回Tシャツで出演されています。
創業当時苦戦しますが、資金調達により事業を拡大していきます。
2020年 12社の産直・通販サイトの調査(2020年6月~9月)で
「食べチョク」が@「お客様認知度」 A「お客様利用度」などで
NO.1になっています。
2021年、コロナのせいもあって事業は成長
ユーザー数50万人、生産者登録数43,000軒を超えています。
このゲームでは、農家の娘が儲かる農家を実現するいため
農業支援の理念優先で起業した『産直・通販サイト事業「食べチョク」』
事業化のプロセスを学ぶことができます。
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