第1弾は、2016年8月作成の「情報革命で人々を幸せに」のスゴロクで
主人公はソフトバンク・孫さんでした。
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それから6年、記念すべき50弾の主人公は、孫さんと双璧の
ＩＴ起業家である楽天創業者・三木谷さんです。
ゲームのタイトルは、《6人の社員で
13店舗から始まった「楽天市場」》です。
制作の参考文献は、『問題児 三木谷浩史の育ち方』
『ネット興亡記 敗れざる者たち』などです。
 | 価格:2,200円 |
50回目の作品は、1回目の孫さんに
負けない人にしたいと思っていました。
いろいろ検討した結果、三木谷さんにしました。
三木谷さん起用するにあたり、2人を比較してみました。
共通点は、ビジネス支援者の存在です。
孫さんは、シャープ佐々木専務、ハドソン工藤社長・副社長
上新電機社長、第一勧業銀行・御器谷麹町支店長さん達の支援で
ソフトの販売事業を軌道に乗せることができました。
三木谷さんは、TSUTAYA創業者・増田宗昭が
興銀時代のつながりから支援してくれました。
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相違点は、事業拡大の方法です。
孫さんは、19歳で立てた人生計画を実行していきます。
その計画を実現させるため、株の時価発行や社債発行により
膨大な投資資金を入手します。
1995〜6年にアメリカ企業の大掛かりな買収を仕掛けたときは
5000億円を投資しています。
携帯事業に進出する際も、2006年に携帯電話会社ボーダフォンの
買収に2兆円を費やしています。
巨額の投資が事業を拡大させます。
三木谷さんは、6人でインターネットの
ショッピングモールを事業化します。
事業開始時は、出店数はわずか13店舗でした。
出店者を増加させるための戦略として、出店者に
自社のホームページを作成する方法を指導していきます。
自社の努力の積み重ねで事業化を拡大していきます。
いずれにしても、1957年生まれの孫さんは1981年東京にソフトバンクを設立
1965年生まれの三木谷さんの事業開始は1996年楽天市場です。
今や孫さんは、世界的な投資業を本業にしているみたいです。
三木谷さんは、生活者に軸を置いた事業を展開しています。
三木谷さんは、流通業界に変革をもたらした
西武百貨店グループの堤さんのようなイメージがします。
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2人が、日本のＩＴビジネスをリードしてきたのは確かです。
これからの2人の活躍に興味がわいてきます。
50作品が完成したので、100作品の完成に向け努力します。
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