ゲームのコマや得点チップが必要になります。
得点チップは、パソコンでデザインして、
カードにする方法があります。
しかし、ゲームのコマになると、紙で作るより
固い立体物のほうが動かしやすくなります。
そんなわけで、ゲームのコマが必要な場合、
レゴブロックを使っています。
「レゴ基本ブロック(4,000円前後)」といった商品がありました。
いろいろなサイズの基本形があり
小さなブロックを使ってコマにします。
色も、白・赤・黒・青・黄色など9色あって、非常に便利でした。
いま制作しているゲームの関係で、レゴブロックが必要になりました。
そこで、有楽町のビッグカメラのおもちゃ売り場に行きました。
すると、驚くなかれ、レゴの売り場が全く変わっています。
「レゴ基本ブロック」の商品が、売り場にありません。
テーマ別というのでしょうか、
特定の形を作るセット商品しかならんでいません。
たとえば、
ディズニー・プリンセス(ディズニーの王女様)
レゴテクニック(乗り物トラック・クレーン車・フォーミュラー)
レゴ・スターウォーズ(映画スターウォーズの宇宙船)
レゴ・スーパーヒーロー(スーパーマン)
レゴ・キャスル(お城)
レゴシティ(街・自動車・鉄道・飛行機)
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といった、個別テーマのセット商品になっています。
レゴシティなどは、レゴブロックによる
ジオラマづくりのようになっています。
住宅・お店からビルまでの街並みを作り、
そこに車や鉄道を配置する商品です。
一番大きな「シティ商品」は、15,000円台でした。
トミカの街並づくりのような感じがします。
レゴといえば、知育玩具。
自由に形を創造するといったイメージがあったのですが?
パッケージにある特定のテーマの形を作る
商品ばかりなっています。
知育といった世界ではなく、
キャラクター商品というイメージなっています。
いつからこうなったのでしょうか?
基本セットでは、1回買うとそれで終わりです。
何回も買ってもらうには、テーマ別にいろいろな商品を
揃えるほうが効果的です。
スラーウォーズのすべてをそろえれば、
かるく数万円はかかりそうです。
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レゴの世界が、大きく変わっている印象がします。
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