「門限夕方6時の女子高校生が、DeNAを創業」がようやく完成しました。
主役は、DENA創業者の南場智子さんで、
参考文献は「不格好経営 チームDeNAの挑戦」です。
新品価格 |
いま、中高校生のなりたい職業をランキングで
ITエンジニア、ゲームクリエーター、ユーチューバーなどが上位に来ます。
これからゲーム会社などで働こうとする人にとって
どのようにすれば成功できるかを学ぶことができます。
ゲーム市場を作り出し、儲かる仕組みを実現したのが南場さんです。
おそらく、ゲームで一発当てればここまで儲かるというのは
南部さん自身も気づいていなかったのではないでしょうか?
一発あてれば膨大な利益につながるゲーム業界の構造に
南場さんが一番驚いたのかもしれません。
DeNAは「怪盗ロワイヤル」などのヒットで
設立12年目で売上2024億円(営業利益率38%)を達成しています。
「釣スタ」のGREEは、設立8年で
売上1582億円(営業利益率52.3%)を記録しています。
ミクシィは、SNS主体だった2014年3月期売上は120億円台でしたが、
2013年開発の「モンスターストライク」の大ヒットにより
2016年3月期売上は2087億円(営業利益率45.5%)になっています。
「パズドラ」のガンホーも
2014年12月期売上1730億円(営業利益率54.5%)を達成しています。
ゲーム会社の営業利益も異常な高さです。
日本企業の平均営業利益率が5%といわれ中で
ゲーム業界は50%近い営業利益率になることがあります。
ただ、ゲーム業界は「山高ければ谷深」の業界です。
ヒットゲームが出ないと、急速に売上が低下します。
DeNAをはじめそのほかの3社も
ヒット作品にめぐまれないのか売上を低下させています。
新規参もが続きます。
自社のヒット商品も、他社の商品で簡単に陳腐化されてしまう
非常に激しい販売競争の市場になります。
これからゲーム業界で働こうとしている人には
大いに参考人なるゲームになっています。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image