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2019年05月20日

横浜市の中学生の給食弁当が、1食あたり6,000円!給食として、信じられない価格の弁当?横浜市は、給食の価格を下げるに、配達弁当「玉子屋」さんの知恵をかりたら?

前回のブログで、「ビジネス成功者の仕事ゲーム」第26弾として
配達弁当の「玉子屋」を取り上げました。

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玉子屋の配達弁当は、1食450円の幕ノ内1種類です。

必ず、メイン料理に魚と肉がついてきます。


大変人気で、1日最大7万食の配達を行います。

注文は、当日の午前10時30分までです。

注文した弁当は、12時までに10000万か所に配達されます。


なぜ、再び「玉子屋」かというと、配達弁当について
理解できないことがあるからです。

それは、横浜市の公立中学校の給食「ハマ弁」の問題です。

「ハマ弁」の価格が非常識なほど高いことです。


2016年度実績で、横浜市内の中学校の給食弁当は
1食あたり6000円につくそうです。

6000円のお弁当といえば、ウナギや国産牛肉の
ステーキが食べられる価格です。

なぜ給食1食が6000円かというと、年間の市の補助金が3億円で
年間の給食注文数が47,000食なので、1食あたり6,300円につくそうです。

実際の給食弁当の写真をみごく普通の給食らしいメニューです。

ちなみに、生徒の負担は1食340円です。


利用者数が少ない理由として
注文も申し込みが7日前のルールがありました。

7日前というのは、翌週の注文になります。

注文申し込み日に関してクレームが多く
改善策がとられ当日でも可能にしたそうです。

それでも、2018年のハマ弁の利用目標は生徒の10%だそうです。


6000円の給食弁当を認めている横浜市に驚きます。

給食弁当なら何百円が妥当で
どのように改善しようと考えているのでしょうか?

6000円の弁当が見逃されているとしたら
税金に関する無責任体質が残っているからでしょう。


全国で、おいしい給食づくりも積極的に展開されています。

横浜市は、もっと真剣に給食のことを考えるべきです。

美味しい給食づくりを目指している市町村を参考にすべきです。

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配達弁当の「玉子屋」さんは
メディアでたびたび取り上げられている会社です。

年商90億円であり、給食業界では有名です。

首都圏の中小企業の中でも注目されている企業です。


玉子屋は大田区にあります。

横浜方面にも弁当の配達も行っています。

横浜市の給食担当の人なら、知っていて当然の会社です。


学校給食を、なぜ「玉子屋」に相談しないのでしょうか?

450円近い価格で、おいしい弁当を提供してくれる
学校給食の仕組みの開発を依頼しないのでしょうか?


横浜市が玉子屋を活用しないのは
地元企業でないからでしょうか?

それなら玉子屋さんにコンサルタント業務をお願いして
地元の弁当屋さんが実際の業務を行うことも可能なはずです。

役所の方々も、もっとビジネスに関心をもって
優れた企業を行政活動に採用してみたらどうでしょうか?
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