「さがみ典礼」とか「小さなお葬式」といった会社が目立ちます。
葬儀業界も大きく変わろうとしているみたいです。
葬儀のスタイルについて、最近目立つのは家族葬でしょうか?
家族だけの小規模で、低価格な葬儀です。
この動き、時代に合っています。
一昨年は義理の父、昨年は実の母を亡くしました。
両方とも、家族葬にしました。
なぜなら、二人とも亡くなった歳が80代なので
親しい親戚・友人も高齢です。
お呼びすることが負担になる年齢と思われます。
家族だけのほうが、気づかいしなくて済むと考えました。
家族葬だから、家族が語り合える時間のあるゆったりした
葬儀を期待したのですが、全く従来通りでした。
僧侶による読経とお焼香というこれまで通りの形式です。
僧侶の読経を聞いていても、全然理解できません。
ただ、きいているだけです。
80代でなくなれば
故人も満足した死であることが多くなります。
満足した死であれば、楽しく送ってあげたくなります。
難解な読経を1時間近く聞くだけの
葬儀の見直しができないのでしょうか?
喪主が自主的な運営をする葬儀はできないのでしょうか?
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最近、厚生労働省が認定した「葬儀ディレクター技能審査」
という資格があることを知りました。
技能審査の内容は、葬儀の式典を運営する
専門家としての資格を問うようになっています。
1級と2級があり、学科試験(葬儀に関する知識)と
実技試験(式場の設営、接客、司会)
などになっています。
彼らに、読経だけにこだわらない、故人について語り合うことを
中心にした葬儀を生み出してほしくなります。
ウエディングプランナーがいて
彼らがカップルに合わせた結婚式を演出しています。
葬儀も、葬儀ディレクターの演出で
故人らしくする取り組みをしたらどうでしょうか?
その人らしい葬儀の演出・運営があっていいのではないでしょうか?
これからの葬儀のあり方を提案してほしくなります。。
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退屈な読経の時間を減らして、故人を思い出し
故人について語り合う時間を十分にとった葬儀にしてほしくなります。
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