日経流通新聞のバックナンバーを調べてみます。
記事や新商品コーナーに、ときどき
アナログゲームが取り上げられています。
今回は、二つほど参考になる記事がありました。
一つは、幻冬舎のカードゲームです。
幻冬舎がカードゲームを出していることに驚きました。
その中で、なんとなく幻冬舎らしいと
感じたのが「ペチャリブレ」です。
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ラップバトルをヒントにしたのでしょうか?
即興で、与えられたカードについて
「ディス」りあうゲームのようです。
かなり知的な要素があるように思えます。
たしかに、幻冬舎らしいゲームかもしれません。
もうひとつは、「民芸スタジアム」というかカードゲームです。
バンダイで「∞プチプチ」や「∞エダマメ」を開発された
高橋晋也さんが中心メンバーで開発されたようです?
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全国の民芸品に魅せられたそうです。
幅広く高度玩具や・民芸品を紹介したくなり
全国47都道府県の品が取り上げられています。
そこで、カルタでなく、バトルゲーム形式にしたそうです。
各カードに、能力が設定されています。
その能力を使いながら、場に出している自分の
カードを25点以上にすると勝ちになります。
まずサイコロを振り、その出た目の数より
少ないカードだけば、場に出せます。
株式会社ウサギ、高橋晋平「企画とアイデア」サイトでは
動画でルールが紹介されています。
カードゲームのルーは、ゲームを面白くしようと
すればするほど、ルール説明が長くなります。
このゲームでは、2人対戦でルール説明動画は8分になっています。
オセロを商品化した玩具会社の専務から厳しく言われてきました。
ルールを説明しなくても、横で見ていると
やりかたのわかるゲームでなければ大ヒットしない。
ルールはできるだけ簡潔な方がいいと・・・?
「∞プチプチ」や「∞エダマメ」も、説明のいらない商品でした。
キャラクター型のバトルゲーム、小中学生に人気のようです。
大いに興味はあるのですが、なんとなく
ルールが複雑そうで、食わず嫌いの状態です。
「民芸スタジアム」、テーマは面白いのですが
ルールを覚えるのが大変ではないのでしょうか?
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