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2017年07月23日

「バトル式カードゲーム」といえば「キャラクター型のトレーディングカードゲーム」が人気。小学生がやっているのをよく見かけるのですが、ルールは簡単なのでしょうか?

新しいアナログゲームのネタを探しの一つが図書館です。

日経流通新聞のバックナンバーを調べてみます。

記事や新商品コーナーに、ときどき
アナログゲームが取り上げられています。


今回は、二つほど参考になる記事がありました。

一つは、幻冬舎のカードゲームです。

幻冬舎がカードゲームを出していることに驚きました。


その中で、なんとなく幻冬舎らしいと
感じたのが「ペチャリブレ」です。

ペチャリブレ

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ラップバトルをヒントにしたのでしょうか?

即興で、与えられたカードについて
「ディス」りあうゲームのようです。

かなり知的な要素があるように思えます。

たしかに、幻冬舎らしいゲームかもしれません。


もうひとつは、「民芸スタジアム」というかカードゲームです。

バンダイで「∞プチプチ」や「∞エダマメ」を開発された
高橋晋也さんが中心メンバーで開発されたようです?

ムゲンプチプチ ブラック

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全国の民芸品に魅せられたそうです。

幅広く高度玩具や・民芸品を紹介したくなり
全国47都道府県の品が取り上げられています。

そこで、カルタでなく、バトルゲーム形式にしたそうです。


各カードに、能力が設定されています。

その能力を使いながら、場に出している自分の
カードを25点以上にすると勝ちになります。

まずサイコロを振り、その出た目の数より
少ないカードだけば、場に出せます。


株式会社ウサギ、高橋晋平「企画とアイデア」サイトでは
動画でルールが紹介されています。

カードゲームのルーは、ゲームを面白くしようと
すればするほど、ルール説明が長くなります。

このゲームでは、2人対戦でルール説明動画は8分になっています。


オセロを商品化した玩具会社の専務から厳しく言われてきました。

ルールを説明しなくても、横で見ていると
やりかたのわかるゲームでなければ大ヒットしない。

ルールはできるだけ簡潔な方がいいと・・・?

「∞プチプチ」や「∞エダマメ」も、説明のいらない商品でした。


キャラクター型のバトルゲーム、小中学生に人気のようです。

大いに興味はあるのですが、なんとなく
ルールが複雑そうで、食わず嫌いの状態です。

「民芸スタジアム」、テーマは面白いのですが
ルールを覚えるのが大変ではないのでしょうか?
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