アフィリエイト広告を利用しています

2014年06月11日

カルタやスゴロクがいまだに売れるのは、ルール説明がいらないから? ヒットゲームはルール説明が不要?

先日、「オトナの人生ゲーム カード版」を買ってきました。
「ボード版の人生ゲーム」になれている人間には、
ルールを理解するのが少し大変でした。

そんな時、昔お付き合いのあった
玩具メーカーの役員さんの言葉が思い出されました。
その役員さんは、オセロゲームを商品化された方で、
ゲームについていろいろ教えていただきました。

いつも言われていたことは、ルールや遊び方を説明しなくて
いいゲームでなければ、ヒットしないという言葉です。
たしかに、オセロゲームは横で見ていると遊び方がわかってきます。
難しい説明書はいりません。

その役員さんが、オセロの次に大ヒットさせたのが
「ルービックキューブ」です。
この商品を日本に輸入されました。
回せばいいだけで、説明不要の商品でした。

家電量販店でおもちゃが売られる前は、
デーパートでも多く売られていました。
ゴールデンウィークになれば、おもちゃ売り場で
新商品の実演販売も行われていた記憶があります。
売れるのは、見ていて遊び方のわかる商品が多かったような・・・?

日本のベストセラーゲーム「人生ゲーム」もスゴロクのアレンジです。
これまでに何種類はつばいされてきたのでしょうか?
基本は、ルーレットを回してコマを進めるルールです。
ほとんどルールの説明はいりません。

ゲームの宿命ですが、面白くしようとするとルールが複雑になります。
すると、何回もルール表を読み返し面倒になっていきます。
やはり、ゲームはルールが単純でなければ・・・。

簡単なルールでいかに面白くするかがゲーム開発のポイントです。

カルタやスゴロクは、ほとんどルール説明がいりません。
テーマが、時代にあったキャラクターなどに変わってはいっていますが。
この点が、いまだに売れる理由なのでしょうか?


日本全国ご当地キャラクターすごろく

新品価格
¥1,697から
(2014/6/11 03:36時点)


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2493792
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
ゲーム作りは楽しいさんの画像
ゲーム作りは楽しい
プロフィール