年に一度、見るものがあります。
それが、センターの入り口に飾られる「皐月人形」です。
40年近くまえの人形です。
段飾りになっています。
田舎の広い家でないと飾れないよう大きさです。
マンション生活では考えられない人形です。
いまは、皐月人形はケースに入った兜が主流の時代です。
何十万もする高価なものも少ないようです。
数万円の兜が一般的なのでしょうか?
京寿 五月人形 兜飾り ケース入り 木製弓太刀付 間口43×奥行30×高さ38cm 10号上杉兜ケース飾り YN30106GKC 新品価格 |
実は、植物園の皐月人形は私が寄贈したものです。
自宅で飾っていたものです。
家が広かった覚えがあります。
初孫の誕生の喜んだ奥さんの両親が買ってくれました。
そのあと、転勤生活が続きます。
実に、この人形が邪魔になります。
いつもは田舎に置いておいて、飾る季節が来ると
大阪や東京に送ってもらっていました。
そんな人形も飾ることがないので
6年ほど前に植物センターに寄贈しました。
おかげで、毎年飾ってもらえます。
植物センターに行けばみることができます。
センターでも愛されているみたいです。
今年から、注目度がすこし高まっています。
植物センターのスタッフとして
「皐月 太郎」の名前で紹介されています。
なんとなく、うれしくなります。
5月5日のこどもの日には
奥さんと一緒に人形を見に行こうと思っています。
なお植物センターでは、5月2日から子供たちのために
小さな「バラの迷路」が作られるそうです。
どのような迷路か、興味がわいてきます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image