「放課後ディサービス」が増えています。
「放課後ディサービス」は
障害や発達に問題のあるお子さんのため
@自立支援と日常生活の充実のための活動
A創作活動
B地域交流の機会の提供
C余暇の提供・・・の福祉施設になります。
一般的な「学童クラブ・放課後クラブ」の障害者版といえます。
2012年に制度がスタートしたときの
利用者数は全国で51,678人です。
それが、2014年には73,985人、
2016年7月には139,718人になっています。
増加した理由は、補助金が多いからです。
儲かる福祉施設ということで、この施設を開業するための
フランチャイズチェーンも登場しています。
就職指導をした30歳の若者も
この「放課後ディサービス」を運営しようとしていました。
会社も作り、教室も借りて準備を進めていました。
ところが、施設の運営基準を満たすことができず
開設できなくなりました。
どうも、ソンタクしてもらえなかったようです。
しかし、いろいろ準備を進めてきたもので、補助金をもらわず
補習塾のような学習塾を運営することにしました。
実に大変です。
補助金があれば、5人も生徒が集まれば
赤字にならない計算でした。
ところが、補助金もないので15人ぐらい生徒を
あつめないと赤字になりそうです。
ほっておけず、いろいろお手伝いをすることになりました。
なんの実績もない新設の塾です。
知名度の高い全国チェーンの塾と競合します。
生徒集めが大変です。
まず、塾を知ってもらう必要があります。
そこで、5月6日にイベントを実施することにしました。
その地域で、文部省の補助事業「地(知)の拠点活動」を
行っている短大あります。
具体的活動の一つとして
「絵本作り・カルタづくり」を制作しています。
私が、このカルタ制作の指導にあたりました。
その縁で、「絵本・カルタ」のお遊びイベントを
実施することにしました。
このほか、参加者を増やすため、「万華鏡づくり」の
工作教室や「マジックショウ」も行います。
世の中、実に便利です。
安い値段で、「万華鏡の工作セット」が販売されています。
新品価格 |
いま、このイベントの準備で大変です。
参加者を集めるため、地域のコミュニティペーパーに
折り込みのチラシをいれます。
「地(知)の拠点事業」に関係したイベントですので
地元の自治体にも協力をお願いします。
地域の町内会や子供会にイベントを案内してまわっています。
会場は松戸市です。
関心のあるかたは、「優学舎 Tel 047−712−2485」
までおといあわせください。
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