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2017年02月26日

「奥野かるた店」で発見、童心社のスゴロクシリーズ。ポストカード風のパッケージにしてスゴロクを販売しています。オシャレな感じがしたので、今後の参考に買ってみました。

今年になってはじめて
神田神保町の「奥野かるた店」をのぞいてみました。

新しいカルタがないか探してみます。

何点か新しいカルタが並んでいるようですが
今一つ新鮮さを感じません。


店を出ようとしたとき、スゴロクが目に留まりました。

『じごくのそうべいすごろく』と
『かこさとし からだの本すごろく』が並んでいます。

かこさとしからだの本すごろく ([バラエティ])

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¥1,080から
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「ポストカードケース」のようなパッケージになっています。

実におしゃれなデザインのスゴロクです。

スゴロク制作の参考に買ってみました。


パッケージを開いてみると
ほぼB1サイズ(716×1014mm)です。

サイコロやコマは組み立て式です。

『かこさとしのからだの本すごろく』は
カードを集めるルールのスゴロクになっています。



いまどき、スゴロクを単体で
販売している会社があるのかと驚きです。

会社名を確認すると童心社となっています。

気になったので、検索してみます。

絵本を出版して会社です。


紙芝居も販売しています。

価格は2,000円以下で、8場面程度になっています。

その紙芝居、400種ぐらい販売しているようです。

「くれよんさんのけんか」は1975年発売です。

くれよんさんのけんか (童心社のベスト紙芝居 かみしばいがはじまるよ)

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¥1,728から
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40年前の作品が今も販売されていることに驚きます。

どんな内容なのでしょうか?


何十年も、紙芝居やスゴロクの商売が
続いていることに驚きます。

誰もやっていないので、残存者利益ということで
商売になるのかもしれません?

なんとなくボランティ的なにおいも感じます。


童心社は、アナログだから体験できる世界を
大切にしているような感じがします。

絵本の読み聞かせに通じる世界です。

このような会社が、高く評価され
儲かる社会になって欲しい気がします。

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