「自社スゴロクの制作」を提案したDMを
大企業30社に発送ました。
はたして、その返事は・・・?
幸か不幸か、1社から問い合わせがきました。
リターンのあった企業は年商約2000億円です。
やはり「B to B」を事業の柱にしています。
応募者に、事業内容をわかりやすく説明したいのでしょうか?
最終的に、反応があったのはこの1社だけです。
実は、このDMに関して
「取らぬ狸の皮算用」といえる心配をしていました。
もし、問い合わせが2〜3件きて
同時に2件制作しなければならなくなると
どうしましょうという不安でした。
「ビジネス成功者の仕事ゲーム」の制作は
1点制作するのに1か月半かかります。
スゴロクの原案制作
マス目の原稿づくりに1か月かります。
原案に従ってデザインするのに、約半月です。
スゴロクの原案づくりは
誰でもができる仕事ではありません。
職人技のようなものなので、私が作るしかありません。
一度に2件の制作依頼があっても同時に進められません。
そのような不安がったので
DMの発送部数を30部にしました。
今回は、タイミングも悪かったようです。
今年の就職戦線の公式解禁日は、3月1日です。
1月末のDMをみてすぐに仕事スゴロクの
制作にかかっても、3月1日には間に合いません。
しかし、大学生の就活市場というのは
どの程度の売上規模なのでしょうか?
一説によると1000億円ともいわれたりしています。
この金額が正しいかどうか不明ですが
いずれにしても一番もうけているのがリクルートでしょうか?
「リクナビ」という就活サイトを運営しています。
求人する会社は、当然のごとくこのサイトに登録します。
この費用が数十万からとなっているみたいです?
さらに、「SPI」とかいう新しい採用テストを開発しています。
【主要3方式〈テストセンター・ペーパー・WEBテスティング〉対応】これが本当のSPI3だ! 【2018年度版】 新品価格 |
就活生は、ほぼ全員このテキストを購入します。
さらに、SPI試験の実施費用も売り上げにできます。
リクルートという会社の儲ける仕組みづくりに感心するばかりです.
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image