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2017年02月14日

高齢者を対象にした医療保険のテレビCMが目立ちます。今年の流行語大賞やヒット商品に、「死に関する言葉や商品」が登場の予感?「死」テーマにスゴロクを作りますか?

高齢者を対象にした保険のテレビCMが目立ちます。

高齢者といえば、なにかと問題になるのが
昭和20年代前半に生まれた団塊の世代です。

団塊の世代も、すでに70歳前後です。

今後は、団塊の世代の死亡も増えていくことでしょうから
死に関するテーマが大いに話題になっていくのでは・・・。

今年あたり、流行語大賞やヒット商品番付で
「死に関する言葉や商品」が登場する予感がします。


そんな気にさせるきっかけになったのは、絵本の世界です。

「死」をテーマにした絵本がヒットしているようです。

「小さな子供に、死」ということについて
知らせる内容になっています。


一つは、「このあと、どうしちやおう」です。

このあと どうしちゃおう

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主人公のボクが、死んじゃった
おじいちゃんのノートをみつけます。

おじいちゃんが思い浮かべていた
死後の世界が表現されています。

「天国といったらこんなところ
生まれ変わったら何になりたいか
こんな神様がいてほしい」といった世界です。

イラストのタッチからしても絵本というより
解説書といった感じがします。

高齢者の興味もひきそうな絵本といえます。


もう一冊は、「ママが おばけになっちゃった」です。

ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)

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4歳の子供のママが、交通事故でなくなります。

そのママが、おばけになって子供と
会話する内容になっています。

悲しい内容です。


なぜ、小さな子供に「死」について考えさせる
絵本が登場したのかよく理解できません。

本当にお母さんをなくした子供に向けた絵本なのでしょうか?

それとも、「死」というものが自分と無関係ではなく
身近な人に起こることことをしってほしいからでしょうか?

可愛がってくれたおじいちゃん、おばあちゃんの死のように・・・

団塊の世代が70代をむかえることで
「死」について身近に考えましょうという時代かもしれません。


こんな絵本のヒットをしると
「死」をテーマにしたスゴロクが作りたくなってきます。

「このあと どうしちゃおう」なんかは
スゴロクにできそうな内容になっています。


年末の流行語大賞やヒット商品番付が気になります。

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