あと1か月余りでお正月です。
食い意地がはっているせいか、お正月といえば「おせち料理」で
なぜかしら『紀文』さんを連想をします。
「かまぼこ、きんとん」などおせち材料で
『紀文』さんの商品を目にするからでしょうか?
正月は一番の稼ぎ時なのでしょう。
それだけに、『紀文』さんには
正月行事を大切にする企業文化があるようです。
自社で「かるた」を制作されているとも聞きます。
『奥野かるた』さんでもみかけました。
その名のとおり「お正月かるた」です。
伝統的な正月をテーマにしています。
カルタらしいカルタです。
客さんや得意先に配られたのでしょうか?
ホームページをみても
「お正月キッズランド」のページがあります。
「かるた・双六・福笑い」などの遊びを紹介しています。
カルタ・スゴロク好きには、何か親しみを感じる企業です。
『紀文』さんのファンとしては
今年の我が家のおせち料理か気になってきます。
「煮しめ、きんとん、黒豆、かもぼこ」をつまみに
日本酒を味わいたいものです。
『紀文』の「伝統おせち」を食べたいものです?
ところが、ここ数年は孫が来るもので
洋風のおせちが続いています。
ローストビーフのおせちでは
いまひとつ日本酒がうまくありません。
『紀文』さんも、子供用に「ディズニーランドおせち」
「はろきてぃおせち」を出しています。
新品価格 |
ネーミングや器は子供も向きですが
中身は和風の料理になっています。
なにかしっくりきません。
新和風といった、オシャレな
紀文オリジナル品が開発できないのでしょうか?
新和風をコンセプトに、子供も好きになれそうな
新しいおせち料理がつくれないのでしょうか?
日本の文化ということでは、お盆もそうです。
正月の「初詣やおせち」にあやかった
「夏もうで、夏おせち、夏玉=お盆玉」といった時代です。
老舗の伝統的企業が、その技術をつかい時代感覚を
取り入れ新しい商品を開発して欲しい気がします。
日本の伝統企業・文化が今風な姿に変身して
どんどん話題になって欲しい気がします?
ぜひ、企業の成長に向け、モダン和風といったテーマの
商品開発を検討されたらどうでしょうか?
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