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2016年11月10日

「かまぼこ」などを作られている『紀文』さんは、カルタやスゴロクなどの文化を大切にされている企業のようです。自社で「お正月かるた」を制作されているみたいです。

もう11月です。

あと1か月余りでお正月です。

食い意地がはっているせいか、お正月といえば「おせち料理」で
なぜかしら『紀文』さんを連想をします。

「かまぼこ、きんとん」などおせち材料で
『紀文』さんの商品を目にするからでしょうか?

正月は一番の稼ぎ時なのでしょう。


それだけに、『紀文』さんには
正月行事を大切にする企業文化があるようです。

自社で「かるた」を制作されているとも聞きます。

『奥野かるた』さんでもみかけました。

その名のとおり「お正月かるた」です。
お正月カルタ.png
伝統的な正月をテーマにしています。

カルタらしいカルタです。

客さんや得意先に配られたのでしょうか?


ホームページをみても
「お正月キッズランド」のページがあります。

「かるた・双六・福笑い」などの遊びを紹介しています。

カルタ・スゴロク好きには、何か親しみを感じる企業です。


『紀文』さんのファンとしては
今年の我が家のおせち料理か気になってきます。

「煮しめ、きんとん、黒豆、かもぼこ」をつまみに
日本酒を味わいたいものです。

『紀文』の「伝統おせち」を食べたいものです?


ところが、ここ数年は孫が来るもので
洋風のおせちが続いています。

ローストビーフのおせちでは
いまひとつ日本酒がうまくありません。

『紀文』さんも、子供用に「ディズニーランドおせち」
「はろきてぃおせち」を出しています。

紀文 はろうきてぃのおせち詰合せ 二段重

新品価格
¥10,800から
(2016/11/10 06:02時点)



ネーミングや器は子供も向きですが
中身は和風の料理になっています。


なにかしっくりきません。

新和風といった、オシャレな
紀文オリジナル品が開発できないのでしょうか?

新和風をコンセプトに、子供も好きになれそうな
新しいおせち料理がつくれないのでしょうか?


日本の文化ということでは、お盆もそうです。

正月の「初詣やおせち」にあやかった
「夏もうで、夏おせち、夏玉=お盆玉」といった時代です。


老舗の伝統的企業が、その技術をつかい時代感覚を
取り入れ新しい商品を開発して欲しい気がします。

日本の伝統企業・文化が今風な姿に変身して
どんどん話題になって欲しい気がします?

ぜひ、企業の成長に向け、モダン和風といったテーマの
商品開発を検討されたらどうでしょうか?
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