お金もないので、ひたすら
「伝記版『人生ゲーム』」の制作をしていました。
パソコンに向かい続けていたので、肩こりがひどくなりました。
それこそ、温泉に行きたい気分です。
近所のスーパー銭湯にいってみようと思っています。
ニュースでは、ゴールデンウィークの旅行者が
約2,400万人と発表していました。
おそらく所得に余裕のある人たちなのでしょう。
日本の人口 1億2500万人とする約20%になります。
ゴールデンウィークに「旅行に行く人」と
「行かない人」の比率は「20:80」になります。
このデータを見ていると
「80:20」の法則が思い出されました。
「80:20」というタイトルで本も出ています。
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この法則は、「パレートの法則」ともいわれます。
経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成している
一部の要素が生み出いしているという理論です。
QC活動の分析手法にも使われいます。
法則の代表的な事例が、
「会社やお店の商品の販売において
扱い商品の20%で売り上げの80%をあげる」
「売れ筋商品は20%で
残りの80%は見せ筋商品」となります。
商店なのでは、見せ筋の商品がないと
店頭のイメージが寂しくなるので
一概にすべて取り扱いをやめるわけにはいかないようです。
この「80:20」の法則を応用して
「比率」カードゲームができそうです。
むしろ、テレビのクイズ番組向きかもしれません。
いろいろな「クイズ」が考えられます。
@年間世帯所得が1,000万円を超えるのは全世帯の何%?
A65歳以上の人数は、全人口の何%?
B食器洗い器を所有している家庭は、全世帯の何%?
C民法のテレビのニュースを信用しない人は、全人口の何%?
D豚肉の消費量のうち、国内生産量は何%?
ちなみに、答えは「@10%、A20%、B30%、C40%、D50%」です。
民法のテレビニュースは、40%が信じていないことに驚きます。
こんな問題は、テレビのクイズ番組では使えませんが・・・?
このような社会全体のマクロ動きを比率データで
知るようなクイズは、それなりに面白そうです。
少し大変かもしれませんが、カードゲームにしたい気もします。
かって、アメリカのゲームで、800問ぐらいの
問題をカードにしたゲームがあった記憶があります。
なにか「比率カード」ゲームというのができそうです。
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