今年も、全国的に天候が安定しませんでした。
9月も、稲刈りを前に常総市が水害に襲われています。
実った稲が収穫できなくなると、
1年間の土努力が無駄になります。
地球温暖化によって、今後
ますます異常気象は増加するでしょう?
雨降り方や風の吹き方が、極端になるでしょう?
農家のリスクはますます高まります。
そんなことを考えていると、なんとなく
「稲作スゴロク」を作ってみたくなりました。
環境学習に最適なように思えます。
地球温暖化といっても、多くの人の意識は他人事です。
自分のまわりで災害が起きないと
身近な問題としてとらえてもらえないようです。
毎日食べるお米が温暖化の影響を受け不作
になったりすると、みんなの関心を引き付けそうです。
栽培期間が春から秋になる稲作は
温暖化による天候不順の影響リスクが高まります。
高温でも低温でも、成長に影響が出ます。
長雨が続いたり、日照不足だったりすると大変です。
逆に、晴天が続き水不足も困ります。
稲作は、天候といった
農家で解決できない問題に左右されます。
天候は、言葉は悪いですが、
サイコロの目と同じで自分では制御できません。
予期せぬ自然災害の影響を受ける稲の栽培は、
先の読めないボードゲームに似ているようです。
稲作については、専門知識も何とかなりそうです。
稲作のわかりやすそうな本がでています。
新品価格 |
友人の中に、房総の農地をかりて稲作をしている人がいます。
彼からも、稲作の知識を享受してもらおうとおもいます。
一緒にゲーム学習をしていた人間なので
協力してもらえそうです。
ゲームとしては、収穫量で順位を決めるような
ルールにしたいと思います。
収穫量を上下させる要因として
異常気象に関する項目をマス目に取り入れます。
天候に関する情報も組み込めば、
温暖化による異常気象が稲作へ
どのように影響を与えるかが理解しやすくなります。
収穫量争いがエキサイティングで
ゲームらしいゲームになりそうな感じもします。
はたして、正月休みに作れればいいのですが・・・?
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image