2014年11月06日
クワイ鉢の引っ越しと収穫
11月に入り、クワイの収穫の季節となりました。
一般的にクワイの収穫は10月下旬〜11月下旬という事らしいです。
目安としては、株の葉っぱが黄化し、枯れてきたら収穫時期らしいです。
うちのクワイも最近の冷え込みでめっきり葉が黄色くなり、株も枯れ気味になってきています。
そろそろ頃合いか?
と思い、収穫を決行する事にしました。
ちなみに、収穫にあたっては、まず株の葉を刈り取り、約1か月放置した後収穫すると良いという事を収穫後に知りました。
後でよくよく調べてみると、今回の収穫は「勇み足」だったという事に気付いたのですが、それは後の祭りという事で、来年から気を付けます。(来年もやるのか??)
収穫の手順としては、まず、鉢で飼育していた生体をすべて引っ越し鉢に移しました。
今の時点で残っているメダカは、初回の引っ越しで掬えなかった奴らなので、非常にすばしっこく、捕獲は難航しましたが、何とか全員引っ越し完了。
そして、水を抜いていきました。
すると今度は、土の上に大量のエビが歩いていました。
そういえば、川で捕獲したエビをこの鉢に放流したっけ??
意外に生き残っていたので、驚きましたが、これらも救出し、引っ越し鉢へ。ちなみに、泥にまみれたエビは非常に見つけにくく、捕獲は困難を極めました。来年からは投入する生体も引っ越しを視野に入れて慎重に考えようと思います。
↓引っ越し完了後のクワイ鉢
さて、ここからがクワイの発掘です。
水がある状態では、泥水にまみれてしまい、クワイが見つかりません。
本来は水を抜いて数日間置いて土をある程度乾燥してから発掘をするらしいですが、これも後で知ったので、この時は土を掘りながら水を抜いてクワイを探しました。
すると、2株で12〜3個のクワイを収穫する事が出来ました。
意外と少なかった気がします。もし正しい手順で収穫してたら、もう少し数が取れたかもしれません。
これについても、来年からは気を付けます。(忘れなければ)
↓泥の中から現れたクワイ達
流石にこの数では、お節料理に使うわけにもいかず、正月に数個試食し、残りは種芋として来年に残すことにしようと思います。
さて、収穫を終えて、引っ越し鉢の方はというと、メダカを掬うとき、泥水も一緒に掬ってしまったせいで、水がかなり濁ってしまいましたT_T
泥がちゃんと沈殿してくれれば、以前のような透き通った綺麗な水になると思いますが、生体が増えたので、常に泥を巻き上げられてしまうかもしれません。
ちなみに、数日置いても、濁りが微妙に残っている状態でした。
しかも、枯れかけのアンブリアはメダカやエビにかじられ、丸坊主になってしまいました。
という事で、アンブリアの屋外育成は見事失敗に終わりましたT_T/
一方、室内の水槽はというと、こちらも悲惨な状態です。
リンが効きすぎてアンブリアもバリスネリアもコケまみれになりました。
という事は、肥料の調整で失敗をこいた可能性大です。
ちょっと反省・・・
バリスネリア・スピラリスの一部は救済策として、屋外の引っ越し鉢に数株移植しました。
大磯砂から引き抜くときかなりの抵抗があったので、根の張りはしっかりしていたようです。
バリスネリア・ナナは夏場にクワイ鉢に植えましたが、引っ越し先でも現在、非常に綺麗に維持できています。
ちなみに、クワイ鉢から移植したパールグラスは、今のところ現状維持もしくはちょっと調子を崩し気味です。
元々植えていたパールグラスについては、新芽の勢いがちょっと出てきています。
これについては、肥料とLED光の効果が出ているように思いますが、コケの侵食も結構なものです。
ここで活躍するのが、優秀なコケ取りタンクメイトとして名高いミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビのはずなのですが、彼らは何故だか分かりませんが、生の水草の葉しか食べません。おかげでアンブリアもバリスネリアもボロボロです。
ラージパールグラスの葉も虫食い状態で、ビリビリ破れています。
使えません。
餌付けの方法を誤ったのかもしれません。
↓室内45cm水槽。ウィローモスが大繁殖して、ちょっとした山を形成しています。というか、増えすぎ・・・
という訳で、室内水槽のアンブリア育成も、見事失敗に終わりそうです。
非常に悲しい結果となりましたが、また機会があればチャレンジしようと思います。
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一般的にクワイの収穫は10月下旬〜11月下旬という事らしいです。
目安としては、株の葉っぱが黄化し、枯れてきたら収穫時期らしいです。
うちのクワイも最近の冷え込みでめっきり葉が黄色くなり、株も枯れ気味になってきています。
そろそろ頃合いか?
と思い、収穫を決行する事にしました。
ちなみに、収穫にあたっては、まず株の葉を刈り取り、約1か月放置した後収穫すると良いという事を収穫後に知りました。
後でよくよく調べてみると、今回の収穫は「勇み足」だったという事に気付いたのですが、それは後の祭りという事で、来年から気を付けます。(来年もやるのか??)
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そして、水を抜いていきました。
すると今度は、土の上に大量のエビが歩いていました。
そういえば、川で捕獲したエビをこの鉢に放流したっけ??
意外に生き残っていたので、驚きましたが、これらも救出し、引っ越し鉢へ。ちなみに、泥にまみれたエビは非常に見つけにくく、捕獲は困難を極めました。来年からは投入する生体も引っ越しを視野に入れて慎重に考えようと思います。
↓引っ越し完了後のクワイ鉢
さて、ここからがクワイの発掘です。
水がある状態では、泥水にまみれてしまい、クワイが見つかりません。
本来は水を抜いて数日間置いて土をある程度乾燥してから発掘をするらしいですが、これも後で知ったので、この時は土を掘りながら水を抜いてクワイを探しました。
すると、2株で12〜3個のクワイを収穫する事が出来ました。
意外と少なかった気がします。もし正しい手順で収穫してたら、もう少し数が取れたかもしれません。
これについても、来年からは気を付けます。(忘れなければ)
↓泥の中から現れたクワイ達
流石にこの数では、お節料理に使うわけにもいかず、正月に数個試食し、残りは種芋として来年に残すことにしようと思います。
さて、収穫を終えて、引っ越し鉢の方はというと、メダカを掬うとき、泥水も一緒に掬ってしまったせいで、水がかなり濁ってしまいましたT_T
泥がちゃんと沈殿してくれれば、以前のような透き通った綺麗な水になると思いますが、生体が増えたので、常に泥を巻き上げられてしまうかもしれません。
ちなみに、数日置いても、濁りが微妙に残っている状態でした。
しかも、枯れかけのアンブリアはメダカやエビにかじられ、丸坊主になってしまいました。
という事で、アンブリアの屋外育成は見事失敗に終わりましたT_T/
一方、室内の水槽はというと、こちらも悲惨な状態です。
リンが効きすぎてアンブリアもバリスネリアもコケまみれになりました。
という事は、肥料の調整で失敗をこいた可能性大です。
ちょっと反省・・・
バリスネリア・スピラリスの一部は救済策として、屋外の引っ越し鉢に数株移植しました。
大磯砂から引き抜くときかなりの抵抗があったので、根の張りはしっかりしていたようです。
バリスネリア・ナナは夏場にクワイ鉢に植えましたが、引っ越し先でも現在、非常に綺麗に維持できています。
ちなみに、クワイ鉢から移植したパールグラスは、今のところ現状維持もしくはちょっと調子を崩し気味です。
元々植えていたパールグラスについては、新芽の勢いがちょっと出てきています。
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これについては、肥料とLED光の効果が出ているように思いますが、コケの侵食も結構なものです。
ここで活躍するのが、優秀なコケ取りタンクメイトとして名高いミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビのはずなのですが、彼らは何故だか分かりませんが、生の水草の葉しか食べません。おかげでアンブリアもバリスネリアもボロボロです。
ラージパールグラスの葉も虫食い状態で、ビリビリ破れています。
使えません。
餌付けの方法を誤ったのかもしれません。
↓室内45cm水槽。ウィローモスが大繁殖して、ちょっとした山を形成しています。というか、増えすぎ・・・
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