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フィールドワークの産物 その後

先日のフィールドワークから1週間ちょっと経過。
採取した魚やエビや水草(見栄えの良さそうな水田雑草を少し採取しました)はどうなったかというと・・・

まず、室内の40cmに投入した川魚の類ですが、ほぼ全滅しました。
全滅というか、フナのエサになってしまったというか・・・-_-;
少し大きめのモロコ(?)の稚魚も数日のうちに姿を消してしまいました。
悲惨極まりない結果です。
かろうじて生き残っているのは、ハゼの稚魚が1匹〜2匹流木の下にひっそりと生息中ですが、いつフナに見つかって捕食されるかと思うと、心配で仕方ありません。
ただ、この系統の魚は肉食が基本なので、他の水槽やメダカ鉢とかに入れると、逆にエビやメダカが捕食されてしまう可能性があるので、仕方ないですがこのまま保留です。
↓空腹時、水槽の水をまき散らしながら餌をねだってくる巨大淡水魚の群れ
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屋外の鉢の類に放流したエビ達は、水草の隙間に姿を消してしまい、なかなか姿を確認する事ができません。
ただ、クワイ鉢ではアオミドロが気持ち減ってきている気がするので、元気に仕事をしてくれているのではないかと思われます。他の鉢でも一応死骸も確認されていないので、環境には適応できたのではないかと・・・
↓エビを投入して、アオミドロ駆除中のクワイ鉢。先日のフィールドワークで採取してきた水田雑草(左側の巨大ラージパルグラスみたいなやつ)も元気に花をつけています。
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この草、調べてみたんですが、なんて種類の草かがちょっと分かりません。
この草の間に厚肉の細かい葉を付けた赤みがかった草も同じく採取してきたんですが、こっちはキカシグサという種類で、見た目はかなり違いますが、分類上はロタラインディカとほぼ同一種との事でした。

水上葉の育成状況はというと、2週間前からCDケースを屋外育成に切り替えましたが、やはり太陽光を浴びて丈夫そうな密度の濃い水上葉が付き始めました。
植木鉢の方は、ラージパールグラスが縁からはみ出てきました。
ハイグロフィラも、最初はよれよれの1株だったのが、勢いのいい4株に増え、順調に伸びてきています。
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それに引き替え、屋内の45cm水槽はというと、ラージパルグラスはもうボロボロで、枯れる寸前まで来ています。
あまりに弱り過ぎて、エビもかじらなくなってきました。
パールグラスは着実に水中葉で株を形成していますが、相変わらず規模は小さめです。
あと、バリスネリア類も最近ちょっと不調みたいで、葉の表面にコケが付着してきました。
CO2とか入れるとまた成長が違うんでしょうけど、そこまでするとさすがに金がかかるので、やらない方向で・・・
アブノメも意外と元気に生えています。ただし、最近ちょっとエビにかじられた跡が見られるようになってきました。
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金魚鉢は、ここ1週間で、土佐金が1匹転覆病で亡くなりました。
原因は不明ですが、他の金魚は元気なので、水質悪化ではなさそうです。
一般的な転覆病の原因は
・食べ過ぎによる消化不良
・空気を食べてしまい、ひっくり返ってしまう
・水温の急激な変化(水温低下)
・ストレス
と様々なので、治療は結構難しいそうです。
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水は綺麗に透き通っていて、生体も一部アレでしたが、その他は病気の兆しも無いので、金魚鉢の底面ろ過も一応順調みたいです。
夏もそろそろ終わりなので、暑さが落ち着いてきたら、鉢のスダレはどけて、屋内水槽の冷却ファンも片付けようと思います。

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例の丸い葉の草を調べていた所、アブノメと思って扱っていたクワイ鉢の水草は、アゼナであることが判明しました。
アゼナは幼苗がアブノメとよく似ているのですが、成長すると株の形が異なってくるそうです。
ちなみに、このアゼナ自体も水槽のレイアウト用として使用される事があるようで、育成はそれなりに簡単だとかいう話でした。
ちなみに、謎の丸い葉っぱの水草については未だに種類が分かりません。
引き続き調査中です。

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1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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