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睡蓮鉢ビオトープ4号の製作

息子が大量にGETしてきた夏祭りの金魚ですが、やはり暫定で立ち上げたプラケース水槽ではろ過能力が足らず、金魚がバタバタと死滅して行きました。
そこで、急きょですが、金魚用の水槽を立ち上げる事にしました。
但し、家の中にはもう水槽を置くスペースは無いため、今回も屋外の飼育という事になります。
ただ金魚はメダカよりも体が大きく、水も汚しやすいので、今までのような自然濾過ではおそらくすぐに水が腐ってしまうと思われます。
そこで、今回はろ過付きの睡蓮鉢を立ち上げる事にしました。
まず、鉢本体は、庭の景観上、同じ鉢でそろえた方が美しいという事で、以前から使っているプラスチック製のメダカ鉢を使用しました。

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ろ過については、45cm水槽で上手く行ったので、今回も底面ろ過方式にしました。
ポンプは手持ちの水作のコーナーフィルターを底面のパイプに差し込みました。
あと、底面ろ過は、大磯砂だけではちょっと心細かったので、底面フィルターパネルの下に、バイオボールという、プラスチックの濾材を敷き詰めてみました。
このバイオボールは、多孔質のセラミック濾材の仲間で、バクテリアの住処になるものらしいです。
セラミック濾材より効果は落ちますが、寿命が長く、メンテナンスもあまり必要ないというメリットがあるみたいです。
(国内では人気が無いようですが、ヨーロッパあたりでは、こっちの方がメジャーらしいです)
今回は屋外飼育のため、そのメリットを見込み、バイオボールを採用してみました。

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というわけで、製作の流れは以下のような感じでした。
まずは、鉢にバイオボールを敷き詰めます。
14/7/19撮影
あまり敷きすぎると、フィルターが鉢の上に飛び出して、循環ができなくなるので、程々に敷きます。
次に、底面フィルターをセット。
写真では3枚でしたが、高さの問題があり、結局は1枚だけにしました。
また、最初はエアリフト方式のフィルターを付けようとしたんですが、水位が下がると循環が止まる事が判明したので、40cm水槽のポンプ式と入れ替えました。

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水も早く出来上がるように、フィルター内部の濾材も40cm水槽から頂きました。
14/7/19撮影
次に、パネル、バイオボールの上に、100均で買ってきた洗濯ネットを切って敷きました。
こいつは、45cm水槽、40cm水槽の立ち上げに使ったものの余りを使いました。
14/7/19撮影
更にその上に、底砂を敷きます。
底砂には、我が家で標準的に使っている、大磯砂を使いました。

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14/7/19撮影
底砂を敷いたところで、水を注ぎ、フィルターを入れてひとまず完成です。
実際にやってみると、意外にポンプの高さがネックになり、濾材を思うように敷けませんでした。
そこで、大量に余ったバイオボールとペットボトルを使って、補助フィルターを作ってみました。
作り方は、頭を落としたペットボトルにバイオボールを入れ、下の方に穴をあけるだけ。
これをポンプのシャワーパイプの出口の下に置いておくことで、水が上から下へ流れて、生物濾過っぽい事ができるのではないかと思います。
あとは、既存の睡蓮鉢で大量繁殖しているオオカナダモ、カナダモとかをちぎって浮かべて完成です。
↓完成した睡蓮鉢4号
14/7/19撮影
ろ過が安定してきたら、室内の40cm水槽で飼育してる金魚もこっちに移動しようと思います。
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1000羽
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