![きらきら](/_images_e/e/EC7E.gif)
女優の松たか子さんが好きなので、ラストレターの話の流れをざっくりと調べた事はあったのですが、今回やっと映画の方を見れて良かったです
![にこにこ](/_images_e/e/ECA1.gif)
本当に切ない…
![顔3(かなしいカオ)](/_images_e/e/EF4B.gif)
乙坂さんがもう少し早く会いに来てくれていたら、母子にどれだけ力が与えられたか
一小節書くごとにそれを送っていた乙坂さんの愛の形も素敵で、大事に宝物としてとっている美咲さんも素敵。
DVDには鮎美さん宛の実物の手紙(卒業生代表スピーチの文)がついていますが、映画を見た人に対して一人ひとりに何か受け取ってほしいメッセージがあるんだなと思いました。
私が1番受け取ったメッセージは、生きてる間に、このラブレターのように誰から見ても愛されていたと感じてもらえるくらいの深い愛を向けられるか、でした
![てれてれ](/_images_e/e/EC99.gif)
特典ディスクでは岩井俊二監督と松たか子さん、広瀬すずさんの三人が映画に関するトークをされていました
![きらきら](https://fanblogs.jp/_images_e/e/EC7E.gif)
お気に入りのシーンはどこか、岩井俊監督ならではと感じるのはどんな所か、福山雅治さんや森七菜さんについてなど、ざっばらんに話されていました
![にこにこ](https://fanblogs.jp/_images_e/e/ECA1.gif)
松さんは監督のことをソフトに強引だと話されていて、広瀬すずさんも何となくわかると言っていました笑笑
岩井俊二監督の四月物語という映画(ラストレターより約22年前)でも松たか子さんが出演されてるそうなので、いつか見てみたいと思いました。
この映画が宮城県で撮影されている理由も話されていました。
以前宮城を監督が訪れた時、ここの人達は震災のため泣きたい日々が続いているけれど、前を向くしかなくて笑っているんだと言った女将さんが居て、その女将さんが映画館で思いっきり泣けるような物を作ってと言ったのがきっかけだそう。少し切ない理由でした
![涙ぽろり](https://fanblogs.jp/_images_e/e/ED6D.gif)
この作品は小説とは違った印象が与えられるように作られているそうですが、確かに小説と映画は違いました。重たい過去に対して、映画の方がすっきりとまとめて、未来に向けるメッセージを強めにしているように感じたのは女将さんとのやりとりゆえだったのかなと少しだけ思ったりしました
![てれてれ](https://fanblogs.jp/_images_e/e/EC99.gif)