筆者は過去に2度ほど、禁煙に失敗しています。一言で言えばそのための準備不足と自分に勝つための強い覚悟がなかったためだと認識しています。様々な方々の意見などを参考にすると、自分の弱い一面に向き合って、自分に勝つことができなかった結果だと思われます。現況、タバコは8mgのものを1日あたり、およそ7〜8本吸っています。ヘビースモーカーではないのですが、ある程度決まった時間に定期的に吸っています。こういう人間の方がよほどの強い覚悟を持たないと、やめることができないのかもしれません。(毎日、そんなにたくさん吸うわけではないから、体への影響もそれほどないのではという意識が働いているのかも知れません。)ただ、家族からも禁煙を迫られており、自宅ではほとんど吸わない環境にはなりつつあります。裏返せば、職場では喫煙しております。
こういう生活が約1か月ほど続いておりまして、一つ気づいたことがあります、帰宅後、家で晩御飯を食べ終わったあとでもタバコを吸う習慣がなくなり、食後においてもタバコの事を考える時間がほぼなくなりました。もちろん、喫煙はニコチンを頭、体が欲することで、吸収したくなる行動ですが、生活習慣になっているのも大きな問題であると思いました。この1か月で自宅ではほとんど喫煙しない(何本かは吸いましたが・・・)という意識が知らぬ間に脳にインプットされたのではないでしょうか。ということは、職場においてもそういう時間を増やしていけばいいのではないかと、考えております。禁煙を成功された方からすると、自分を追い込んで、強い意識を持ち、スパッとやめるべき、自分に甘いのではないかというお叱りを受けるかもしれませんが、人それぞれ置かれた立場、環境などがあり、私は特に何か物欲みたいなものもなく、自分は貧祖でも構わないから、家族にだけは不自由はさせたくないという考えであり、これといった消費をしません。そのため、仕事の合間のタバコ休憩ぐらいは・・・という考えが基礎にあるのが問題だと思われます。ですので、その考え方を改め、タバコをやめることで、もっと家族に貢献できること、こういう風に生活や意識、考えが変わるということを考えるのが近道ではないかと感じました。これを具体的に考えますと、まず金銭的には1か月で4、5千円ほどですが、節約になり、家族で外食するための費用の足しにすることで、喜んでもらう。タバコを吸っていた時間(現況は1本あたり2分消費していたとして、×7をすると、15分ほど)を家族もしくは他のことに使うことができる。そのことで、生活もさらに充実するものと思います。次に今の本数が直接、健康面に影響あるのかはわかりませんが(やめてしまえば、ご飯がおいしい、体調もいいということが実感できるのかもしれません)喫煙が健康にいい影響を及ぼすはずがないですよね。(タバコを吸うことでリラックス効果があるというのは妄想であると認識しています)最後に私が一番重要視しているのが、タバコをやめることができたという、自分のそれまでの誤った概念を否定し、自分に打ち勝てたこと、言いすぎかもしれませんが、新しい自分を手に入れることが出来たという達成感が重要だと思っています。こういう気持ち、考えになることで、脳からいい刺激のホルモンが抽出され、仕事も私生活も充実していくものと考えております。ですので、今は、月曜から金曜の仕事の時間帯で少しづつタバコの事を忘れる時間を増やしていく取り組みをやっていっています。ある意味ニコチンの病気だと認識し、少しづつ改善、タバコへの依存度を減らしていきたいです。
こういう記事を書いている時点でタバコの事を考えているわけですが、こういう文字に起こして、向き合う時間も大切な禁煙方法の一つだと思います。また、キャンプの事、我が家のハムスター事などの投稿も定期的にさせていただきますが(もし興味がありましたら、過去の投稿をみてもらると嬉しいです)この禁煙についても、定期的に報告することで、自分に向き合い、みなさんに話かけることで、何とか成功させたいと思っております。なにか、いい方法、思考方法等がありましたら、是非教えてください!
2023年10月24日
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