先週の日曜日に、大阪南港のインテックス大阪で開催されましたお仕事体験(みらいのたからばこ2023)というものに行ってきました。内容は様々な企業、団体がブースを設けてその企業、団体の事業に係るお仕事を子供達に体験してもらうというものでした。いろんな所で子供達がお仕事の体験ができる催しものが開催されていますが、それと同じような感じです。朝の9時半には現地に到着しましたが、まず駐車場が満車で臨時の駐車場にしか駐車できないほどの混雑で、入場しても、半分ぐらいのブースで予約券の配布が終了している状況でした。それでも追加の予約券の配布に並ぶなどして、2つのお仕事を体験することできました。(一番したかった木工作業の体験はできませんでしたが・・・。)一つ目は、アルコールインクアートというもので、お仕事体験というよりは、図工の作業に近いものでした。こんな感じです。
アルコールを含んだインクを使うので、ビニールをかぶり、顔にも飛ばないように気をつけながらの作業でした。好きな色を3色選び、紙に芸術的な絵を描くように、インクをたらし、写真にもありますが、ブロワーでシュポシュポ風をあてて、インクを広げていきます。何か芸術は爆発だーみたいな、模様みたいな絵を完成させました。子供なりに考えるところがあったようで、写真の絵を描くのに15分ほどを要しました。あとは、乾燥させて、ラミネートを係りの人にしてもらいました。不思議な図工ですよね。感性がするどい人にはいいのかもしれません。
次にヤマザキビスケットのブースでビスケットのおやつをもらい、あなたならビスケットに何をのせて食べますかという質問に対してそれを絵にするという、商品開発のような体験をしました。我が子はビスケットにあんことクリームをのせて、レンジでチンする商品を開発しました。レンジでチンは面白い発想だなと我が子ながら思いました。
次に上記2つのお仕事体験(労働)により、お金を稼いだということで、買い物ができるシステムになっており、商店街のブースで自分の欲しいものを見つけ、購入しました。我が子はノートとマグカップを購入して、大喜びでした。他にも買い物ではなく、ゲームにも参加できるブースがあり、縁日にあるような、輪投げをして、うまい棒をもらいました。子供的には仕事をしてお金をもらい、そのお金で買い物もしくは遊びをしたという概念ではないような気がしましたが、少しは社会のシステムに触れるいい機会だったと思います。ただ、親としては大混雑でとにかく疲れたことと、木工作業をさせてあげたかったなと・・・。でも子供達は喜んでいたので、良かったのでしょう。筆者の仕事は会計事務所で税務等の仕事をしておりまして、子供にお父さんはどんなお仕事をしているの?と聞かれて、わかりやすく税金の計算(どれだけ儲かったのかを教えてあげる)をしていると説明しても、子供にはよくわからない仕事なんでしょうね。子供も中学生ぐらいになると理解できるのでしょうね。
2023年11月15日
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