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2017年06月04日

全商情報処理検定 用語を簡単に覚える方法とは?

全商情報処理検定の対策として欠かせないのが用語問題です。

用語問題といってもビジネス情報部門1級では約41点分、プログラミング部門でも約26点分も出題されます。

特に覚えるのが難しいのは、アルファベットで表記されている用語でしょう。では、これからアルファベット用語の覚え方を紹介します。

アルファベット用語の覚え方とは?

アルファベットで表記されている語句のほとんどは、英単語の頭文字を集めたものです。このまま覚えようとするのはかなり時間がかかります。訳の分からないアルファベットの羅列だからです。

しかし、省略する前の英単語を調べれば、それだけで格段に覚えやすくなります。

この覚え方はビジネス情報部門にもプログラミング部門にも通用します。では、実際に例をあげてみます。


プロトコル(規格)を覚えよう!

情報処理検定の中で特に覚えにくいのはプロトコル(規格)でしょう。

これから全商情報処理検定で出題されるプロトコルとその元となる英単語を紹介します。覚えておく単語は太字のみで十分です。


TCP/IP
Transmission Control Protocol / Internet Protocol
送信 コントロール プロトコル / インターネット プロトコル

インターネット標準のプロトコルです。


HTTP
HyperText Transfer Protocol
ハイパーテキスト 転送 プロトコル

ウェブページ(ハイパーテキスト)を転送する際に使用するプロトコルです。
ウェブページのリンクをハイパーリンクと言いますよね。ウェブページのテキストはハイパーテキストと言います。


FTP
File Transfer Protocol
ファイル 転送 プロトコル

名前の通り、ファイルを転送する際に使用するプロトコルです。


POP
Post Office Protocol
郵便局 プロトコル

メールを取り出すときに使用するプロトコルです。


SMTP
Simple Mail Transfer Protocol
簡易 メール 転送 プロトコル

メールを送信するためのプロトコルです。


DHCP
Dynamic Host Configuration Protocol
動的な ホスト 構成 プロトコル

コンピュータ起動時に、サーバ内に用意されているIPアドレスなどの情報を自動的に割り当てるためのプロトコルです。全商検定ではDynamic(動的な)だけ抑えていれば、他の用語と区別がつきます。


プロトコルには必ずどの用語も最後に「P」(プロトコル)が付きます。もし、ある用語がプロトコルかどうかわからなくても、最後が「P」であればプロトコルです! このことを知っておくだけでも、正答率が上がります。

プロトコル以外でも英単語を見れば覚えやすくなる!

MIPS
Million Instructions Per Second
百万の命令 1秒毎で

テキストには「MIPSはコンピュータの処理性能を計る指標のひとつで、1秒間に処理できる命令数を百万単位で表した値」と説明されています。
しかし、英語に直してみると100万命令/1秒という計算式まで分かります。


MTBF(平均故障間隔)
Mean Time Between Failures
故障間隔の平均時間

MTTR(平均修復時間)
Mean Time To Repair
修復のための平均時間

FはFailures、RはRepairと覚えておくだけで、選択ミスを防げます。




今回は検定対策に即効性のあるアルファベット用語を幾つか紹介しました。もちろん他の用語でも元の英単語を見ることで、覚えやすくなります。しかも英語の意味も分かるので、一石二鳥です!

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公立商業高校(情報処理科)を卒業しています。 商業高校生の先輩として全商検定や学校生活についてアドバイスします!
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