アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

1日延長です

今日は、友人と合流して松島クルーズをする予定でした。
しかし、台風接近の影響で朝から雨が降っています。
これでは十分遊覧観光を楽しめそうにないので、予定を変更して仙台駅付近をうろつくことにしました。
そうこうしていると、JALからのメールが携帯に入りました。
どうやら、私の乗る予定の便が、天候によっては欠航するかもしれないとのこと。
もちろん、ギリギリまでそれはわかりません。
万が一、間際になって欠航が決まったらホテル探しやらチケットの振替やらで大変なので、もう一日仙台に滞在して帰宅は明日にすることにしました。




↑“宿ぶらざ”で、究極のホテル探しをしました。
なんと、禁煙シングル朝食付き3140円でした。
仙台、凄い!

旅行の最終日に予定が色々と変更になりましたが、それも楽しい思い出ですね。


携帯からの更新なので、とりあえず旅の写真だけをアップしています。
旅のエピソードは、追々、更新していきます。

仙台城あと

瑞鳳殿

瑞鳳殿

山寺・立石寺

山寺

蔵王.お釜




山交バスの観光周遊バス『わくわく蔵王・山形号』に参加しました。
最少催行人数が2名とのことで、当初、一人で申し込んだ私のもとには
「出発の10日前までに、他に参加者がいないと、催行できません」とのメールが届き
少々心配していましたが、後に「催行決定」の知らせが届きホッとしました。

さて当日、集合場所に行ってみると、参加者は私のほかには中年のご夫婦が二人っきり。
結局、蔵王への乗客は3人ということで、運転手さん、ガイドさんには申し訳ない気持ちでした。

気になる天候ですが、朝6時に目覚めたときには雨が降っていましたが、
バスが出発する頃には青空が広がってきました。
けれどガイドさんいわく、山頂の天気は変わりやすいので、
地上では快晴でも蔵王エコーラインを登っているうちに霧が出てきたり、
逆に道中は天気が悪かったのに、山頂では霧が晴れてキレイにみえたりと予想はつかないとのこと。
夏の間でも“お釜”が綺麗に見える確率は40%くらいだそうで、
あまり期待しているとガックリするかも・・・。ということでした。
そうこうしているうちに、リフト乗り場に到着したのでバスから降りてみると、
外はとても寒くて、すぐにパーカーを羽織りました。

リフトは霧の中を進んでいくという感じで、前が全然見えません。
どこが到着地点なのか?いつ到着するのかもわからない状態で、
これはもう“お釜”を見るのは無理かな?と若干諦め気味になりました。

リフトが山頂に到着しても、霧は晴れず、目の前2〜3m先もわかりません。
このままだったら、観光バスの迎えにきてくれるはずの場所にすら辿り着けないんじゃないか?
と思うくらいでした。
足元には、黄色や紫のかわいらしい高山植物が咲いていましたが、
それらをゆっくり観賞する余裕はありません。
しばらくして、幸運にも霧が流れ始め、前方に展望台の柵が見えてきました。
どうやら、あそこまで行くと“お釜”がみえるようです。
ゴツゴツした岩場を懸命に歩いて柵のところまで行きました。
そして、霧が晴れるのを待っていると・・・。やがて、エメラルドグリーンのお釜が見えてきました。
生まれて初めてみたその景色は、それはそれは綺麗で、神々しさすら感じました。
直前までは、霧に閉ざされていて目にすることが出来なかった風景が徐々に現われてくるのですから
感動もひとしおでした。
蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖は、
釜状なので“お釜”と名付けられたのだそうです。
エメラルドグリーンの湖水は、強酸性のため、藻以外の生物が生息できないそうです。
また、水温は表面から10数mは冷たく、それより深くなると温度が高くなっていくという、
とても珍しい湖なのだそうです。
こんな神秘的な湖を見られて本当に嬉しかったです。






人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

仙台駅・牛たん通りにて

平泉巡回るんるんバスの旅を終えて、次の目的地は山形です。
ここから先は《青春18きっぷ》の出番です。

朝、荷物を仙台駅のロッカーに預けていましたし
仙台といえば、とりあえずは牛タンを食べなければ!と思い、
まずは、JR平泉駅から仙石線に乗って仙台駅を目指しました。
乗り換えのこともあり、駅からあまり離れたくなかったので
JR仙台駅3階にある牛たん通りに行きました。
ぴょんさんには「利久」を薦められていましたが
店の外には列が出来ていたので、「喜助」というお店に入りました。



↑牛タン定食が1500円でした。
味は 塩・たれ・味噌 の3種類
「基本は塩」とのことなので、私も塩を注文しましたが、
よくよくメニューを見てみると、あと100円プラスで2種盛にしてもらえたようです。残念。
お店の人も、私が味付けを悩んで尋ねてるんだから、そっちも提案してくれればよかったのに〜
客単価100円アップできたはずなのに。商売っ気ないんだね。

食事の後、ロッカーからコロコロを取り出して再び18きっぷで移動開始。
仙山線で山形を目指します。
各駅停車で約85分で到着しました。
コンビニでずんだパフェを買ってホテルで食べました。


明日は山形・蔵王〜山寺バスの旅です。





人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

平泉観光

中尊寺をあとにして、《平泉巡回バスるんるん》のバス停に行ってみると、
次のバスまでの時間が約10分。観光案内板を見ると、次の高館義経堂は目と鼻の先のようです。
雨はかなり降っていましたが、ちょっと歩いてみたくなりました。

高館義経堂(たかだちぎけいどう)
高館は、北上川に面した丘陵で、
兄・頼朝に追われ、少年期を過ごした平泉に再び落ち延びた源義経が、
藤原氏三代秀衡の庇護のもと、この地に居館を与えられ、後に自刃した地です。
丘の頂上には、義経を偲んで建てた義経堂があり、中には義経の色彩豊かな木像が安置されています。

雨の中たった一人で訪れた私は、その像にちょっと驚いてしまいました。
それほど、とても繊細で緻密につくられています。

義経堂の右隣には、義経と弁慶の供養塔である宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。
合掌して冥福を祈った後、義経堂の傍らにある資料館で雨宿りをすることにしました。

資料館には義経・弁慶・常盤・静のプロフィールや家系図・年表などが展示されていました。
そこも私一人しかいなかったので、かなりゆっくりと展示物を観覧できました。
雨が止んだので外に出て、改めて景色を眺めてみました。
眼下には北上川が流れ、川の向こうには束稲山が見えます。
本当に言葉に出来ないほどの美しい景色でした。
高館からの眺望は平泉随一といわれていることに納得です。

国破れて山河あり、城春にして草青みたりと、
笠打敷て、時のうつるまで泪を落し侍りぬ。

夏草や兵どもが夢の跡


松尾芭蕉もこの高館でこの景色を眺めこの句を詠んだのかと思うと感激しました。

さて、なぜここでの写真がないのかと申しますと、
私はいつも携帯のカメラで写真を撮っています。
実は、中尊寺の段階で携帯のバッテリー残が1になってしまっていたのです。
携帯が古いので、まる1日半充電しないとバッテリーが持ちません。
携帯には時刻表の役目も課しているので、帰りのことを考えると、ここでいったん電源を切らずにはいられませんでした。・・・・残念。

この後は、毛越寺を訪れました。
まるで絵画のような素晴らしい景色だったので、携帯の電源を入れて撮影を試みましたが
今、見ているままの風景がどうしても映し出せません。仕方なく、諦めて再度電源を切りました。
本当に、デジカメが欲しいなぁと思いました。
(家にはあるのですが、古いので携帯のEXILIMの方がスペックが良いのです)
ここは花の寺と呼ばれているそうで、春から夏にかけてはたくさんの花を楽しめるようです。
次はまた花の季節に来てみたいとおもいました。

《平泉巡回バスるんるん》の旅も終わりに近づいてきました。
最後は悠久の湯温泉で締めくくりましょう。
悠久の湯は平泉町健康福祉交流館という地域民の憩いの場所です。
500円(タオル付き)で3時間までゆっくり過ごせます。
それ以上は金額が変わります。
スーパー銭湯ほどではないけれど、軽食コーナーら畳の間もあって、とてもくつろげました。
お湯は熱めのナトリウム塩化物泉で、長旅の疲れもスッキリしました。
また、殆どが地元の人なのでしょうか。
お風呂にいる人の肌が凄く白くてキメ細かくて、羨ましいくらい綺麗なんです。
東北美人にも出会えた旅でした。





人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

金色堂



五月雨の降のこしてや光堂

松尾芭蕉が 「奥の細道」で詠んだ 中尊寺・金色堂にやってきました。

中尊寺は、岩手県平泉にあります。

私は、大阪・あべの橋から夜行バスで約12時間かけて仙台に28日8時30分に到着。
その後、仙台より中尊寺行き高速バス約1時間半で中尊寺に到着しました。

あいにく小雨が降っていましたが、本道への道は歴史を感じる背の高い杉林が続いています。
月見坂というその参道は、とても幽玄的で、
一歩進むごとに現実の世界から隔離されていくような気持ちになりました。

金色堂は、正確にいうとこの写真の建物の中にあるお堂です。
この写真の建物は、それを風雪から保護する《覆堂》といいます。
(中の金色堂は撮影禁止です。)

兼て耳驚したる二堂開帳す。
経堂は三将の像をのこし、光堂は三代の棺を納め、三尊の仏を安置す。
七宝散うせて、珠の扉風にやぶれ、金の柱霜雪に朽て、既頽廃空虚の叢と成べきを
四面新に囲て、甍を覆て雨風を凌。暫時千歳の記念とはなれり

 五月雨の降のこしてや光堂


中学生の頃、奥の細道のこの一節を授業で習ったときから
死ぬまでに一度は訪れたいと思っていた場所でした。
金色堂は金箔を美しく修復されていました。
また、漆の蒔絵や透かし彫りの金具も素晴らしかったです。
三代の棺(=藤原清衡、基衡、秀衡)も教科書の通りだ〜と思ったりしました。



奥の細道に記されている二堂とは、先の金色堂とこの経堂のことです。

実際に芭蕉が訪れた日には、経堂は開帳されず、また雨も降っていなかったのだそうです。
松尾芭蕉という人は、素晴らしいノンフィクションライターだったのですね。





人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ




やっぱりギリギリ

私って、夏休みの宿題を最後の最後までやらずにいるタイプだったんです。

始業式の日どころか、その科目の授業があるその日までが締め切りだと自分に思い込ませていました。

そんな私ですから、明後日からの東北旅行・4泊5日の荷作りに未だ手をつけていません。

一応、ネットで出来る、バスと飛行機のチケット。各所の観光予約は済ましているのですが

着替えやら化粧品やらの準備が出来ていないのです。

ノリピーみたいに迅速できないものでしょうか?・・・・って状況が違いますよね(苦笑)

そんな肝心なものには手をつけられないのに、

お土産もののチェックは怠っていません。

こんなのどーでしょ?


「利久」牛たん二人前






阿部かま スモークン8枚入り








萩の月(10個入)










人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ



温度差

ウチのオトン(配偶者)は、とても穏やかな人です。

私が一人旅に出ることついても、何一つ文句を言いません。

それどころか、私が何気なく「台湾行きたいな〜」と言ったことを本気にして

9月に2泊3日の台北旅行を計画していました。

既に会社には休暇申請を出し、旅行会社にも申し込んでいましたが、その日程に問題がありました。

オカンの手術の前日に帰国するという旅程だったのです。

目の手術を受けることでナーバスになっているオカンを手術前日まで一人にできますか?

もし、帰国予定の飛行機がなにかのトラブルで飛ばなかったらどーするんですか?

私が「もし、手術の日に帰って来れなかったらどうすの?」というと、オトンは

「お義姉さんに頼めばいい」って言うんです。

オトンの兄夫婦は同じ市内に住んでいます。

でも、オカンと一緒に住んで、娘のように暮らしてるのは私なんですよ。

オカンの手術の日くらい一緒にいてあげられないなんて、有り得ないでしょう!?

説得を重ね、台北旅行は10月以降に延期となりました。

オトンは白内障の手術くらい簡単だとおもってるのか、ただ単にノンキなのか解かりませんが

オカンのこと、もうちょっと心配してやってよ〜 と思う私でした。


追記
今回の台北旅行は中止になって良かったのですが、ひとつ問題が・・・。
化粧品の在庫が底をつきかけています。
化粧水は100均セリアのとローテーションを組んでいましたがもう限界です。
ファンデーションも、最後の最後までなんとか搾り出そうとしています。
DFSに行けなかったことだけが、心残りです。









人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

    >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。