2020年10月03日
人の動かし方~失敗リスクを極限まで下げたい人向け。
「私、人動かすの下手かも…」
そんな人向けに少しでも、
役に立てるように「人の動かし方」を紹介。

「個人を動かす編」
「人に動いて欲しかったら、相手に重要感を与えなさい」
デールカーネギー著者「人を動かす」
という名著のなかの言葉です。
人を動かすとき、なぜ重要感が大事なのか。
「必要とされている」「認めてくれる」
これこそが重要感の大事な成分です。
さらに、重要感を与えることで、人は喜んで動いてくれます。
それは、なぜでしょうか。
「人に重要感を持たせる方法」をみれば、分かります。
・方法その1「相手の話に熱心に耳を傾ける」
・方法その2「相手を褒める」
・方法その3「相手の名前を頻繁に出す」
・方法その4「相手の質問に答える前に少し間を置く」
「相手の名前を頻繁に出す」というのは、
気づきにくい点です。
なぜ、大事かというと、
「アイデンティティ」だからです。
名前は、一番心地のいい言葉なのです。
実際の研究で、「あ」~「ん」のひらがな全部に
点数をつけてもらったところ、
自分の名前に使われている文字に対し、高評価を付けるという
結果も出ています。
それだけ、名前で呼ぶことには、
よい効果があるのです。
「相手の質問に答える前に少し間をおく」
理由は簡単です。
じっくり考えてくれているという印象を与えて、
相手を立てることができるのです。
「集団を動かす編」
「強さとやさしさ」
「集団を動かす人は強くあるべきだ」
「これ以上、やったら怒られる」
「この人の言うことは絶対聞かないとまずい」
こういう抑止力が
集団を動かすときの肝になります。
「集団を動かす人は優しくあるべきだ」
人一倍強く、優しくあるべきです。
たとえば、できる限り一人一人の意見を聞いてあげたり、
集団の自主性、自由を尊重すべきです。
「誰もが同じイメージを持てる指示を出す」
「大体こんな風に~」や
「ちゃんと○○しなさい」
このような表現は、抽象的すぎます。
「どのくらい」
「何秒?」
など、さまざまな質問が飛び交ってしまいます。
むろん、指示受ける側は、
言われなくても「ちゃんと」やってます。
そのために、
指示するときは
「数字」や「固有名詞」をいれて
パッとイメージがつくようにした方が
良いです。
「相手を知る」
相手がどんな人で、どのような立場の人なのかをよく知る。
相手の「特徴」を知ることで、
どのような動機で動いてくれるか、のヒントが
分かるようになります。
以上の紹介した点を踏まえて
集団を動かしてみては。
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