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2016年09月30日
飼育方法転換 の話とコメントレス
こんばんは。土斑猫です。
アメリカアマガエルのオタマジャクシは、大分安定してきました。
日がな一日何かをモチャモチャ噛んでいて、良く太ってきています。大きい個体には、特徴的な縞模様が出てきています。これがアメリカアマガエルの幼生の特徴っぽいですね。スマホのカメラでは、まだ小さくて明確な写真が撮れないのが残念です。え?カメラ買え?そんな予算あったらアフリカウシガエル買うわ(爆)
という訳で、今日の主役は久々にコイツ↓です。
タイガーサラマンダーのT2です。実はコイツ、通常飼育に戻してから、一度も餌を食べていません。
サラマンダーはカエルに比べて代謝が低いとは言え、流石によろしくなかろうと飼育環境を変えてみました↓
これまではソイルを敷いてその上にシェルターと水入れと言う、スタンダードな陸棲サラマンダーのレイアウトで飼育していたのですが、これだとシェルターに篭ったまま出てきません。
なので、思い切ってソイルを撤去。代わりに浅く水を張った半水性のレイアウトに変更しました。
T2は導入当時も拒食をしたのですが、このレイアウトにした事によって食べ始めました。
その時の再現を試みてみます。
で、このレイアウトに変えた途端、脱皮をしました。そして、活発に動く様に。
急に環境が変わってビックリしただけかもしれませんが、このままいい方向に進んでくれればな。と思っています。
という訳で、コメントレスです。
ねくらまろんさん
前の記事にコメントを入れていますけど、もう問題解決しているみたいなので、削除してください(笑)
お金と掛けれるなら、活きイトメとか良いですね。
冷凍赤虫や乾燥しているのよりも生体のサイズが大きくなりますよ。
活きイトメは、小分け(ほんの少しずつです。塊になると酸欠になるので。)して冷蔵庫に入れていると長生きします。
鶏卵の入っている容器に水を張って少しずつ小分けにして冷蔵庫に入れておきます。
毎度どうもー。
いえ、先のコメントも色々参考になりました。ありがとうございます。
いつか挑戦しようと思ってる、ツノガエルのオタマ育成に使えそうな情報でした。消す前にメモっときます。
大量死に関しては、正直魂抜ける思いでしたorz
自分も小さい頃カエルの卵田んぼから持ってきて育てた事ありまして、さして苦もなくカエルになったのでその延長の感覚でいたのが良くなかったようです。
猛省の極みです。
活きイトメは良さそうなんですけど、こっちじゃ手に入らないのですよ(泣)
って言うか、冷凍アカムシすら売ってません。
毎回、餌の調達には苦労してます。
ホント、田舎って、やーね。
・・・通販でも探ってみようか?
とにかく、これからも情報交換、お願いします。
ではでは。
2016年09月29日
採餌確認 の話
毎度おなじみ、オタマ通信(笑)です。
先日の大量死事件から数日。あれ以降落ちる個体は出ていません。ちょっとホッとしています。
形はもうスッカリ、オタマジャクシです。
そして今日、初めて明確な採餌行動を確認しました。
口にしたのは、乾燥イトミミズ。先日投入した水草も齧っているのを確認しました。
これで一安心。後はしっかり食わせて、丈夫な子ガエルに育てるつもりです。
どうも、調べた所によると、オタマ時代の栄養状態が変態後に影響するらしいので、出来る限りプリップリにするつもりです。
・・・にしても、オタマ用に買ってきた飼料は食べてくれる日は来るんでしょうか?
少なくとも、イトミミズよりは高かったんだけど・・・。
2016年09月27日
環境改善 の話
先日のオタマ大量死を踏まえて、飼育環境の改善をしました。
酸素ブロックを投入し、餌と水質浄化を兼ねて生きた水草を入れました。
この酸素ブロック、一つで一ヶ月間酸素を出し続けるそうです。
便利なものがありますね。
水草も光合成で酸素を出してくれる筈なので、とりあえず大量死の原因と思われる酸欠はもうないかなと。
もっとも、水草にはどっちかというと餌として期待する面が大きいのですが・・・。
孵化して5日。そろそろ餌を食べてもいい頃だと思うんですが、用意していた人工飼料に見向きもしないのです。
という訳で、入れっぱなしにしても水質を悪化させない生きた水草を非常食として入れた次第です。
とりあえず、確実に成長はしているので何か栄養は採っているんでしょうね。お腹の卵黄はとっくになくなっているんですが・・・・・・。
今、オタマの初期餌について勉強中です。
なお、現在のオタマ達はこんな感じです↓
まだまだ小さいですが、形はすっかりオタマジャクシですね。
後は採餌が確認出来れば、一安心なんですけど・・・。
2016年09月26日
大量死 の話
昨日、残念な事がありました。
順調に見えていたアメリカアマガエルのオタマジャクシですが、突然の大量死を起こしてしまいました。
これによって、100匹前後いたオタマジャクシが40匹程に減ってしまいました。
水温は変わらず。水は一日に一度、カルキ抜きをした水で半分を換水。餌は入れてみて、しばらくしても食べる様子がない時は取り出していました。
正直、これと言った原因は分からないのですが、ひょっとしたら飼育環境が過密だったのかもしれません。
まだ非常に小さいので、大丈夫だろうと思っていたのが間違いだったかと。
とにかく、非常に可哀想な事をしてしまいました。
自分のミスで飼育個体を殺してしまう事ほど、情けない事はありません。
死骸は全て取り出し、換水も行いました。
残った個体は、取り敢えず落ち着いている様ですが・・・。
残りの40匹。落ちる個体がこれ以上出ない事を祈るばかりです。
タグ:ペット
2016年09月24日
え゛・・・? な話
こんばんは。土斑猫です。
アメリカアマガエルのオタマ達は、とりあえず元気です。
だいぶオタマらしい形になって、良く動き回る様になってきました。
今日、水換えした後に初めての餌を入れてみましたが、まだ食いつく様子はありませんでした。
採餌を始めるのは、もう少し先でしょうか?
で、それとは別の話になりますが、イエアメガエルのFB、また食べなくなってます。
同じく拒食してた3号の方は、量は少ないですが割と安定して食べる様になってるんですが、FBはなかなか安定しません。しばらく食べずにいて、思い出した様に何日か食べ、また当分食べなくなるといったパターンを繰り返してます。だいぶ痩せているので、なるべく食べて欲しいのですが、こればかりは何とも・・・。全く食べない訳ではないので、強制給餌はしたくありませんし。様子を見守るしかないかなぁ、と思っています。
とりあえず、毎日餌を目の前でピラピラさせるのはやってます。何しろ、いつ食べるか分かりませんから。
で、昨夜も食べませんでした。
しかたないな〜と思いつつ、寝る前に覗いてみると・・・。
・・・・・・?
・・・・・・。
ふぁっ!!??
ほ、抱接してる――――!!!!
抱接してるのは、FB、されてるのはFA!!
何!?君達そういう仲だったの!?
いやいや、そうじゃなくて、何で急に抱接!?
メイティング・コールもしてなかったのに!!
って言うか、拒食中で体調思わしくなかったんじゃないの?FB!!
・・・訳が分からない・・・。
その後調べてみると、カエルには繁殖行動中は拒食をするものが多いとか。
え?
じゃ、何?
FBは繁殖のスイッチが入ってたから、食わなかったっていうの?
いやいや、それにしては長すぎる。
もう、3・4ヶ月は拒食してんのよ?
いくら繁殖優先だからって、そんな食わなくていいの?
いや、マジで訳が分からない(大切な事なので、2回言いました)
はい。軽くパニくりました。
色々調べてみましたが、霧吹きを増やして温度が23度程度に下がると、繁殖行動のスイッチが入るそうです。
ここのところ、涼しい日が続いたのでスイッチが入ったのでしょうか?
とにかく、しばらく様子見です。
アメリカアマガエルの件があるので、油断は出来ません。
とりあえず、イエアメは体に合わせて大きな水入れを使っているので、万が一産卵しても大丈夫だとは思いますが・・・。
いや〜、何か激動の1ヶ月です。
嬉しいやら、焦るやら・・・。
何か変化があったら、こちらの方も追って報告します。
2016年09月23日
孵化ほぼ終了と暖突購入 の話
昨日から始まったアメリカアマガエルの孵化ラッシュが、ようやく終わりを迎えたみたいです。
昨日40匹くらいとかぬかしてましたが、その後わらわら増えました。
最終的には100匹前後と言った所でしょうか(適当ですが・・・)
どうやら、死卵の中の方に受精卵がかなり潜んでた様です。
本当に目測甘いな・・・。自分・・・。
昨日孵化した連中は、水槽の壁に張り付く様になってきました。
形も少し、オタマジャクシらしくなってきましたかね?
ちなみに、本日初めての水換えをしました。
カルキ抜きを入れた水を半分入れ替え。ショックを与えない様に、恐る恐るでしたがどうやら大丈夫な様で安心しました。
で、話は変わって、本日爬虫類・両生類用暖房器具、暖突Sサイズを購入しました。
今の状況から察するに、アメリカアマガエルのオタマ達が順調に生育すれば、多分変態するのは秋の半ば頃。子ガエルの育成は冬に足を突っ込むでしょう。
それに備えての購入です。
皮算用感満載ですが、早めに用意しとくに越した事はないでしょう。
あって困るものでもないし。
ちなみに、製品はこんな感じです↓
大きさは一般的な漫画の単行本より少し大きいくらい。
思ったよりコンパクトでした。小型水槽にピッタリの大きさです。
本格的な冬が来る前に、いっぺん試運転もしてみなけりゃいけませんね。
無事に使う機会が来ればいいなぁ・・・。
2016年09月22日
孵化した な話
こんばんは。土斑猫です。
昨日、あと二日くらいで孵化するかなとか言ってたアメリカアマガエルの卵ですが、普通に本日孵化しました↓
自分の見識の甘さ丸分かりじゃねぇか畜生・・・orz
なんかパッと見、ゴミみたいです。
って言うか、ほとんど動かないです。
たま〜に、威勢のいい数匹がピョコピョコ泳いで見せますが。
ほとんどの連中は底に沈んだまま、身動ぎしません。
生きてるのかな?これ・・・・・・。
一応、孵化した直後はこんな感じとは知ってはいましたが、やっぱり不安です。
とりあえず、やはり孵化に至った数はそんなには多くありませんでした。
多分、多めに見積もっても40匹くらいかな?って感じです。
とりあえず、ここからまたしばし様子見。
卵黄を吸収しきった後、ちゃんと動き出すまで油断出来ません。
・・・まあ、油断出来ないとは言っても、何もやる事はないんですが・・・。
2016年09月21日
経過観察そのA な話とコメントレス
こんばんは。土斑猫です。
今日も、アメリカアマガエルの卵の経過観察です。
かなり死卵らしきものが増えてきましたが、それに混じって発生の進んだものが見て取れます。
球体だった卵核が、細長くオタマジャクシに近い形になってきています。
動いているものもありました。
この調子だと、早いものはあと2日くらいで孵化するかもしれません。
はてさて、どれほどが孵化するものやら。
という訳で、コメントレスです。
ねくらまろんさん
これ、全部が受精しているんですか??もし上手くいきすぎて全部がカエルになってしまったら・・・(笑)
私、以前にも書いたかもしれませんけど、初めてショーベタのハーフムーンを繁殖させたときに、初めてだから最後まで残せるのは数匹程度だと思っていたんですけど、意外にもほとんど残ってしまいました。
ベタは、オス(ヒレが大きくて綺麗になるやつです。)であっても、個別に飼育しなければ喧嘩したりしませんし、オス独特の姿にならずにヒレの体長も伸びないんです。だから選別落ちしたオスは、メスと一緒にまとめて一つの水槽で飼育できるから良かったんですけど。
いやぁ。かなり死卵が増えてますからね。
大体、上手く孵化しても3分の1くらいかなぁ、と見積もっています。
やっぱり、産卵時の状況が良くなかったのが響いてるんだと思います(発見時、卵が吸水して水がほとんど残ってなかった)
まあ、確かにあの数が全部孵化したら、それはそれで大変なんですが・・・。
とにかく、生き残った分はしっかり育てて、この経験を次に活かしたいと思っています。
ベタのオスって、状況によっては複数飼育出来るんですね。てっきり完全NGかと思っていました。
自分も、次の機会は是非とも全卵孵化を・・・(その結果訪れるであろう事態からは目を逸らしながらw)
すごく初心者的なことを質問したいのですが、ご回答いただければありがたいです。
カエルのメスは、オスがいなければ卵は産まないんでしょうか?
うちのイエアメガエルはメスの様な気がするんです。
最近、お腹がすごく大きいのです。
ちょっと調べてみましたが、まれにオスなしでも産卵する事はあるみたいですね。
当然、その場合は無精卵になる訳ですが。
ただ、カエルのお腹って見た目じゃ分かりづらいんですよね。
体で吸水するので、太ったと思ったら単なる水太りだったなんて事が結構あります。
特に、イエアメは状態がいいと基本が太いですから。
うちのも、常時こんな感じです↓
ちなみに、写真の子は拒食気味で3回に1回くらいの割合でコオロギ1匹食べるだけですが、この体型維持してます。
この状態で1年以上飼育してますから、確実に抱卵ではないですw
そちらも状態が良い故の幸せ太りだとは思いますが、気になる様でしたら、水入れを大きくして1ヶ月くらい様子を見てみるといいと思います。
2016年09月20日
経過観察 の話
2016年09月19日
産んじゃった・・・ な話
はい。問題です。
これは何でしょう↓?
はい。正解は、アメリカアマガエルの卵です。
そうです。産んじゃったんです。完全に油断してました。
今思えば、兆候はあったんですよね。2、3日前からメス個体が水入れの側に陣取ってたり。
昨夜も、寝る前に覗いた時久方ぶりに抱接してたし。
でも、さして気にしてなかったんですよね。以前、一番頻繁に抱接してた時に産卵ケージに移しても産まなかったし、その後抱接もほとんどしなかったんで、やっぱり季節が外れてたんだなって。
それが、今朝覗いてみたら、水入れの水がなくなっていて、代わりに黒い塊が。
一瞬、何だかわからなかったんですが、水入れの外にこぼれていたものを見てハッとした訳です。
その後は、大慌てでプラケに水くんで、容器の底に張り付いてた卵塊を移して、周囲にこぼれてた卵も出来るだけ拾ってと・・・。大騒ぎでした。
水入れの水がすっかりなくなっていたので、干からびているんじゃないかと思いましたが、見た感じ、生きてる様な気がします。ほとんどが、黒い方を上を向いてるし(死んでるのは白い)。
とにかく、このまましばらく様子を見ます。
孵化は早くて2、3日、遅くても一週間くらいだそうなので。
季節が季節ですし、水温もそんなに高くないので一週間コースかなぁとか、勝手に思っています。
国外産種では初めての繁殖経験なので、実の所かなり嬉しかったりもしてます。
でも、こうして見ると、結構な数ですよね。コレ。
生まれるからには、最後まで育て上げたいですし、結構大変そう。
まあ、現時点では単なる皮算用に過ぎないんですが。
経過は追って報告します。
ではでは。