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2017年06月03日

独立して個人塾を作って悪かった3つのこと

 今回も独立関連です。

 前回は独立して良かったことを述べましたので、今回はマイナスポイントをお話しようかと思います。



@ ブランド力がない
 月並みですが、会社の看板とは大きいものだと思い知りました。大手の塾でちょっとやり手だったくらいで生徒募集に困らないほど、世間は甘くはなかったです。その点は覚悟していましたが、それでもやはり現実を受け入れるのは酷でした。案の定、赤字での経営スタートでした。(今はちゃんと黒字になっております。)
 利益のことだけ考えるなら、自分が勤めていた教室の近くで独立するのがベストだったかもしれません。しかし、それはさすがに筋が通らないと思い、離れた場所で開業しました。
 どれだけチラシに自分のことをアピールしようが、何もその土地での実績がないのです。地域の人からすれば、怪しく感じるのが当たり前ですよね。それでも入塾してくれた、わずかな生徒たちの成績を上げることに執念を燃やしました。


A 体調を崩しても休めない
 大手の塾には「代講」というシステムがあります。例えば、インフルエンザなどに罹った際に、休みを取得して代わりの講師が授業するというものです。
 個人塾では、当然ながらそれができません。実は私は、体調を崩しやすいです。企業塾に勤めていた頃は、何度か「代講」にお世話になることもありました。この体調面こそ、独立する際に一番心配したことでした。(今もそうですが)
 ありがたいことに、個人塾を立ち上げてから今まで休まずに済んでいます。「病は気から」かもしれませんが、本当に倒れるわけにはいかないのです。特に、塾業界にとっての繁忙期である、定期テスト前や受験前は、非常に神経が張り詰めます。


B 自分の勉強量が増える
 大手の塾なら、「1教科専任制」などを謳っているところもあるかと思います。個人塾となると、それは不可能に近いと思います。もちろん、経営が軌道に乗って、そんなに講師を雇うくらいの余力があれば話は別ですが。
 ちなみに私は今、5教科を指導しています。以前は基本的に1教科だったので、一気に勉強することが増えました。もちろん、一般的な大人よりは勉強に触れてはいますが、それでも完全に忘れてしまっているものもあります。授業の予習にかかる時間が膨大になりました。(ただ、「生徒のために時間を使える」という意味では、それほどストレスではありませんが)


 以上、今回の記事でした。
 ちなみに私は、これらのことを差し引いても、「独立して良かった」と思っています。






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