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2017年06月09日
『ちょっと珍しい中国紅茶』TAO TEAの云南红茶はマイルド&スムース
相変わらず茶葉の種類が多くて面白いのでTAO TEAに手を出してます。
冷静にブログを振り返ると、今回の購入で7種類目です。
TAO TEAに関してはダージリンのブログ記事で簡単に記載しています。
ちょっと本格的な茶葉をお求めならばオススメの会社です。
お時間がありましたら、他の記事も読んで頂けたら小躍りするくらい幸甚です。
旨い!と思ったのですが、まさかの販売終了・・・タオティーの文山包種が素晴らしい!
『想像以上に高品質』The Tao of Teaのダージリンは本格派です。
The Tao of Teaのライチティーが非常に惜しかったです。
【ベトナム名物蓮茶でした】The Tao of TeaのLotusは・・・ちょっと・・・微妙・・・
【上品なウーロン茶】taoteaのグリーンウーロン
【完全にミルクティー向け】The Tao of Teaのオレンジぺこー
今回購入したのは中国の紅茶です。
中国というとウーロン茶やプーアル茶が頭に浮かびますが、
緑茶や紅茶も作ってるんです!
オーガニック・ティッピー・サウスクラウド、雲南ブラックティー
現物の写真です。
いつもの缶です。
開けたら中蓋の上に茶葉が乗ってました。
・・・手詰めしてるのでしょうね
茶葉はそれほど空間を取らないようです。
茶葉の接写です。僅かに金色が見えてます。
これなに?
なんか難しく書いてますが雲南地方の紅茶です。
高級品は金色の芽のみで風味が軽いストレート向けの茶葉が多いのですが、
TAO TEAが選別したこちらは深みのある風味を有する茶葉です。
良く発酵された茶葉に僅かにゴールドの葉が混じっています。
発酵度数の割には渋みの刺激が少なく、
妙にまろい味わいが特徴的です。
ちなみにプーアル茶の産地なので、茶葉はプーアル茶と同じ品種です。
しかしプーアル茶が嫌いな人でも大丈夫です!
あの独特の香りを作る後熟工程は行っていないので、
これはあくまでも紅茶です。
・・・普通の紅茶用の品種も栽培しているはずなのに、
なんでプーアル茶用の品種を選んだのでしょうか?
お値段と品質のバランスはちょっと残念です。
アメリカを経由していることを考えると、
まぁ・・・しょうがないのか・・・と思うけど・・・
日本の本格的な中国茶店だと恐らくは扱わないレベルです。
同じような値段でももっとマニアックな産地で安く購入したり、
ちょっと変わった葉を仕入れると思います。
野生樹の紅茶とか、そもそも農薬ナニソレ?なヤツ。
オーガニックだからなのだと思いますが、割高な印象です。
なんか、中国大陸の普通の家庭で飲んでそうなレベルと言いますか…。
多分、中国のスーパーで売ってても納得しちゃう。
逆に考えればある種の趣もあるとは思いますが・・・
100gで1000円だったら他のお茶を買ってしまいます。
風味はどうなん?
マイルド&スムースです。
マイルド&スムースです。
ちょっとしつこいまでに濃厚なコク感があります。
またはワイニ―?な滑らかさもあって不思議な味わいです。
樹液のような甘さや洗練された風味は望むべくもないのですが・・・
地味に飲み飽きない、癖の少ない丸い味わいは流石です。
台湾とかの脂が少ない中華料理に合わせても食事の邪魔はしないでしょう。
台湾茶だとお茶の香りが強過ぎますが、これくらいなら丁度良いなぁ。
牛乳や蜂蜜を入れても美味しいお茶です。
私は糖分代わりに少量のライチ茶を混ぜて淹れたりもしています。
85°のお湯に4分間も浸しておいて・・・
二回淹れられるよ!と書いてあり、胡散臭いですが・・・
実際に二煎淹れられるくらいに濃密な茶葉です。
その割にはタンニンの刺激がまろやかなので、
濃いのに飲みやすいという不思議な感じがします。
85度は用意が面倒ですが、お試しになってください。
ブクブクと沸騰する前、底に気泡が生じる程度が目安です。
逆に普通の紅茶のように高い温度でお湯を注ぐとアクが出ます。
アツアツ派はプーアル茶のように高い温度で葉を洗う、洗茶がオススメです。
軽く僅かな時間、茶葉にお湯を浸し、抽出液を捨てるのです。
勿体無く感じるかもしれませんが、
浸す時間が短ければ問題無いです。
紅茶も産出国で全く異なる風味がしますが、
この雲南の紅茶も同様に他には無い風味です。
普通の紅茶をイメージして購入すると、
ちょっとガッカリするかもしれません。
紅茶なんだけど・・・紅茶?
と首を傾げる凄く説明し難い香りです。
逆に紅茶好きでしたらネタ的に一度経験しても損は無いと思います。
ある意味、珍品としてはオススメです。
500円〜600円くらいなら日常用で喜んで買うのですけどもね。
The Tao of Tea, 100% オーガニック・ティッピー・サウスクラウド、
雲南ブラックティー、 100gで995円と約1,000円です。
珍品でちょっと割高な中国有機紅茶です。
The Tao of Teaの雲南ブラックティーiherb販売ページへ!
ちなみに中国のネット販売などで相場を知りたい方は
『云南红茶 滇紅』などでググると色々でてきます。
冷静にブログを振り返ると、今回の購入で7種類目です。
TAO TEAに関してはダージリンのブログ記事で簡単に記載しています。
ちょっと本格的な茶葉をお求めならばオススメの会社です。
お時間がありましたら、他の記事も読んで頂けたら小躍りするくらい幸甚です。
旨い!と思ったのですが、まさかの販売終了・・・タオティーの文山包種が素晴らしい!
『想像以上に高品質』The Tao of Teaのダージリンは本格派です。
The Tao of Teaのライチティーが非常に惜しかったです。
【ベトナム名物蓮茶でした】The Tao of TeaのLotusは・・・ちょっと・・・微妙・・・
【上品なウーロン茶】taoteaのグリーンウーロン
【完全にミルクティー向け】The Tao of Teaのオレンジぺこー
今回購入したのは中国の紅茶です。
中国というとウーロン茶やプーアル茶が頭に浮かびますが、
緑茶や紅茶も作ってるんです!
オーガニック・ティッピー・サウスクラウド、雲南ブラックティー
現物の写真です。
いつもの缶です。
開けたら中蓋の上に茶葉が乗ってました。
・・・手詰めしてるのでしょうね
茶葉はそれほど空間を取らないようです。
茶葉の接写です。僅かに金色が見えてます。
これなに?
なんか難しく書いてますが雲南地方の紅茶です。
高級品は金色の芽のみで風味が軽いストレート向けの茶葉が多いのですが、
TAO TEAが選別したこちらは深みのある風味を有する茶葉です。
良く発酵された茶葉に僅かにゴールドの葉が混じっています。
発酵度数の割には渋みの刺激が少なく、
妙にまろい味わいが特徴的です。
ちなみにプーアル茶の産地なので、茶葉はプーアル茶と同じ品種です。
しかしプーアル茶が嫌いな人でも大丈夫です!
あの独特の香りを作る後熟工程は行っていないので、
これはあくまでも紅茶です。
・・・普通の紅茶用の品種も栽培しているはずなのに、
なんでプーアル茶用の品種を選んだのでしょうか?
お値段と品質のバランスはちょっと残念です。
アメリカを経由していることを考えると、
まぁ・・・しょうがないのか・・・と思うけど・・・
日本の本格的な中国茶店だと恐らくは扱わないレベルです。
同じような値段でももっとマニアックな産地で安く購入したり、
ちょっと変わった葉を仕入れると思います。
野生樹の紅茶とか、そもそも農薬ナニソレ?なヤツ。
オーガニックだからなのだと思いますが、割高な印象です。
なんか、中国大陸の普通の家庭で飲んでそうなレベルと言いますか…。
多分、中国のスーパーで売ってても納得しちゃう。
逆に考えればある種の趣もあるとは思いますが・・・
100gで1000円だったら他のお茶を買ってしまいます。
風味はどうなん?
マイルド&スムースです。
マイルド&スムースです。
ちょっとしつこいまでに濃厚なコク感があります。
またはワイニ―?な滑らかさもあって不思議な味わいです。
樹液のような甘さや洗練された風味は望むべくもないのですが・・・
地味に飲み飽きない、癖の少ない丸い味わいは流石です。
台湾とかの脂が少ない中華料理に合わせても食事の邪魔はしないでしょう。
台湾茶だとお茶の香りが強過ぎますが、これくらいなら丁度良いなぁ。
牛乳や蜂蜜を入れても美味しいお茶です。
私は糖分代わりに少量のライチ茶を混ぜて淹れたりもしています。
85°のお湯に4分間も浸しておいて・・・
二回淹れられるよ!と書いてあり、胡散臭いですが・・・
実際に二煎淹れられるくらいに濃密な茶葉です。
その割にはタンニンの刺激がまろやかなので、
濃いのに飲みやすいという不思議な感じがします。
85度は用意が面倒ですが、お試しになってください。
ブクブクと沸騰する前、底に気泡が生じる程度が目安です。
逆に普通の紅茶のように高い温度でお湯を注ぐとアクが出ます。
アツアツ派はプーアル茶のように高い温度で葉を洗う、洗茶がオススメです。
軽く僅かな時間、茶葉にお湯を浸し、抽出液を捨てるのです。
勿体無く感じるかもしれませんが、
浸す時間が短ければ問題無いです。
紅茶も産出国で全く異なる風味がしますが、
この雲南の紅茶も同様に他には無い風味です。
普通の紅茶をイメージして購入すると、
ちょっとガッカリするかもしれません。
紅茶なんだけど・・・紅茶?
と首を傾げる凄く説明し難い香りです。
逆に紅茶好きでしたらネタ的に一度経験しても損は無いと思います。
ある意味、珍品としてはオススメです。
500円〜600円くらいなら日常用で喜んで買うのですけどもね。
The Tao of Tea, 100% オーガニック・ティッピー・サウスクラウド、
雲南ブラックティー、 100gで995円と約1,000円です。
珍品でちょっと割高な中国有機紅茶です。
The Tao of Teaの雲南ブラックティーiherb販売ページへ!
ちなみに中国のネット販売などで相場を知りたい方は
『云南红茶 滇紅』などでググると色々でてきます。