アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年09月19日

雑草が主人公の短編ファンタジー「月色の夏」をアルファポリスに投稿しました

小説投稿サイト「アルファポリス」に
空き地に生えるセイタカアワダチソウやメマツヨイグサの物語
「月色の夏」を投稿しました。

↓一話完結の短いお話です。

https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/437415552/episode/3373614


他にもアルファポリスに短編を投稿しています。
まだまだ文章力が足りず、描きたいものを書き尽くせてはいないのですが
これが投稿した物語の中では一番読みやすいかと思います。
宜しければ読んでいってくださると嬉しいです。


「月色の夏」では、実際にある空き地と
そこに生える植物たちをモデルにしました。
どんな気持ちで作品を書いたかなど、このブログに書けたらいいのですが
数年前に書いた作品のため思い出せないもので、
最近感じること・思うことや、
野草について調べたことなど書いてみようと思います。

ブログで書く内容がややネタバレになるかもしれないので、
もし作品に興味を持っていただけたのであれば
先に作品を読んでいただけると作者が喜びます。

https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/437415552/episode/3373614


さてまずお話に登場する生き物たちについての情報です。

登場植物であるメマツヨイグサとセイタカアワダチソウは
いわゆる雑草です。


セイタカアワダチソウについて


セイタカアワダチソウのことを以前キリンソウかと思っていたのですが
キリンソウはセイタカアワダチソウとは別の草らしいです。

アワダチソウはアキノキリンソウのことで、
セイタカアワダチソウとは背の高いアワダチソウということだそうです。
ややこしいですね。


セイタカアワダチソウという植物は根から「アレロパシー物質」を出し
まわりの植物が成長するのを妨害するそうで、
そのためセイタカアワダチソウのみで群生していることが多いそうです。
水面下、いや地中の競争……すごいですね。

その威力の強さから「日本の侵略的外来種ワースト100」という
不名誉なものに選ばれたそうですが、自らが発するアレロパシー物質で
セイタカアワダチソウ自身が自滅することがあるそうです。


また、セイタカアワダチソウはかつて
喘息や花粉症の原因となると言われていたそうですが
セイタカアワダチソウは花粉を飛ばす「風媒花」ではなく
虫に花粉を運んでもらう「虫媒花」のため
じつはさほど花粉を飛ばしておらず、
実際に喘息や花粉症の原因となるのは
「ブタクサ」という花の方だと分かったそうです。

「日本の侵略的外来種ワースト100」に
選ばれてしまったセイタカアワダチソウですが、
「アレロパシーで自滅」「花粉症の元と誤解された」
そんな話を聞くと、なんとなく応援したいような
可愛らしさを感じてしまいます。


メマツヨイグサとセイタカアワダチソウは共に
「ロゼット」と呼ばれる状態で冬を越すようです。
ロゼット仲間ですね。


メマツヨイグサについて


さて、「月色の夏」に登場するもう一種類の野草メマツヨイグサですが
正直私はメマツヨイグサとオオマツヨイグサの見分けがつきませんでした。

以前、オオマツヨイグサだと思って
マツヨイグサ属の植物を育てていたのですが
大きい(草丈が高い)からオオマツヨイグサだと思っていたものの
図鑑の写真を見てみると
蕾の形や印象がオオマツヨイグサとは違うように感じ、迷っていました。

結局ずっと何だったのか分からずじまいでしたが、
どうもその子はメマツヨイグサだったのではないかと思われます。

メマツヨイグサとオオマツヨイグサの草丈は同じくらいになることもあり
オオマツヨイグサは「花が大きい」ということのようです。
すると私は今まで本物のオオマツヨイグサを見たことがなかったようで
それ以外の植物をオオマツヨイグサかと勘違いしていました。


それで、以前育てていたマツヨイさんの話に戻りますが
メマツヨイグサの花の香りはちょっぴりスパイシーだった覚えがあります。

以前、育てていたマツヨイさんの隣に座って
開花の瞬間を待っていたこともあったのですが
花はたしか弾けるように開いていました。
植物ってゆっくり動くイメージがあるので驚きました。
オジギソウやハエトリグサのようなすばやさだったような。


ちなみにノーマルな「マツヨイグサ」という種は
しぼんだ花が赤(オレンジ)っぽくなり、なんだかカッコいいです。
ご近所にこのマツヨイグサを植えているお宅がありました。

また、マツヨイグサの多くはその名の通り
夜になると花を開き朝がくると花を閉じますが
ヒナマツヨイグサという種は昼間に咲くそうです。


これで生き物たちについての情報の記載を終わります。
次は野生の小さな生き物たちについて最近思うことを書いていきます。


生き物たちについて思うこと


雑草のお花たちってよく見るととても綺麗ですよね。

お花というとチューリップとかひまわりとかアサガオとか
種をまいて育てる綺麗な花が思い浮かびますが
野草にもみんな名前や生態があって、
野草が生えているところは虫たちの居場所であって
みんな一生懸命生きているんだと思うと
なんだか野草のことが気になってしまう今日この頃です。

雑草は草刈りなどで大抵抜かれるものですよね。

今、日本の地面の多くは建物とかアスファルトで
埋まっているんじゃないかと思います。
そして少し空いたスペースがあっても、
そこには観賞用の、品種改良された花や
外国の花が人間の目を楽しませるために植えられます。
土地が空いているからといって
「ここは自然に生えてきた野草と虫たちのためのスペースにしよう!」
なんてことにはならないですよね。


野草たちはガードレールの後ろとか、
アスファルトの隙間から芽を出して健気に伸びてゆきます。
そしてそういったスペースに虫もいたりします。
草刈りされるまでの間、生き物たちはそこでたくましく
小さな国を築くんですね。


雑草なんて強いんだから、抜いたってまた生える……という感じですが
抜かれたり刈られたり草同士で競争したりすることで
草たちは常に入れ替わっているように思います。
今までそこで見られた生き物が気づくといなくなっていたりします。
そうしてそのうち、身近だった生き物が
絶滅危惧種になっていたりするんだから驚きますね。


でもじゃあ絶滅危惧種を見分けて、他の雑草は抜いても
絶滅危惧種だけ残してあげるようにすることが自然への配慮かというと
それもなんだか……難しいですね。

かつて環境破壊で絶滅しそうなほど減ったものの、
今は増えすぎて駆除されている鳥がいるそうです。
また、昔、人の手で盛んに植えられたものの
繁殖力が強く生態系に影響を与えることが分かって
現在処分されている植物もあるそうです。
カワウという水鳥と、オオキンケイギクという外来種の花のことです。

そういう話を聞いて、今、自分の価値観が大きく揺らいでいます。
ショックでした。
今までは「希少な生き物、在来種や絶滅危惧種を守るべきだ」
となんとなく思っていたのですが、
守る対象や大切にするもの、そして命の重みって一体何だろうと
疑問に思い始めたんです。


人間の言うことは状況次第でなんとでも変わります。
今はホタルやイヌワシやパンダを守るべきだと聞いた気がしますが
その生き物たちが未来の世界で爆発的に増えれば、
今度は駆除の対象となるのかもしれません。

糞害、鳴き声の騒音問題、生態系の破壊、
農業や漁業への被害……
どんな生き物でも増えれば問題は出てくるのでしょう。


よく考えてみれば今まで問題とされてきた
外来種のブルーギルやブラックバスだって人の手で放たれたんですね。
また、肉食動物より草を食べる生き物の方がおとなしそうな気がしますが
農業で問題となるのは野菜を食べてしまう虫や動物たちです。
そして魚を食べる生き物たちは漁業に影響を与えます。

人間が益虫や益獣と呼ぶのは主に
人間に被害を与える生き物を捕食する生き物……。
当たり前ですが人間の都合です。


そう思うと外来種の生き物が今ここにいることが
それほど問題なのだろうかと思えてきました。
本来の生態系を壊すというなら、建物やアスファルトで
地面が埋め尽くされていることが一番影響が大きいように思います。

品種改良された園芸植物たちがお店に並び、
公園にも一面に植えられていることはどうなのでしょうか。
あちこちに植えられているチューリップやパンジーは
外来種とは呼ばないのでしょうか。


次回作をもし書けたら……
次はこのあたりのことも内容に入れたいと思います。
しかし私たちは農業や漁業を営んでいる方のおかげで生きているのだから
そこを履き違えて「人間は……」などと批判的なことを言うのも
おかしなことなのですけれどね。


ほんの一時すべてを忘れて、生まれたばかりの気持ちに戻ってみれば
そこに在来種も外来種も何もありません。
みんな今そこに息づいているだけです。

太古の昔から様々な生き物が栄え、滅び、大陸を渡り
進化を続けてきたのならば
大きな流れの中を生きる生命が地球上のどこへいようとも
これから先、どこへ流れていこうとも
それもまた自然な在り方なのかもしれません。


2020年09月17日

うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をカクヨムに投稿しました9

小説投稿サイト「カクヨム」に掲載中の
エッセイ集に関する投稿、9回目です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060

今日もエッセイ集の中の10話をご紹介します。
どこからでもお好きにお読みください。

 ↓ ↓ ↓

「続・夏のワクワク観察日記 〜キマダラカメムシと夏の終わり〜」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054918230653
自然に孵化したキマダラカメムシの赤ちゃんを見送ったあと、
寝室で再び同じ卵を拾いました。
エッセイ集は基本的に一話完結なのですが、これは続編です。


「夢の集団行動、夢の世界」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054919324221
学校とかでの集団行動って自由にとか思いつきでは動けませんよね。
それは夢の中でも一緒だったようで……。


「妖怪的小虫・メマトイのお目当ては?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054918801810
やや人気の少ない藪や林に近づくと
目のまわりをプンプンと小虫が付きまといます。
蚊のように腕や足に止まって血を吸うでもなく
執拗に目のまわりを飛び回るので不気味です。
彼らは一体何なのか? 何が目的なのでしょう?


「【アルファポリス・カクヨム】小説投稿サイトごとに違いがあるのか……。アルファポリスの収益還元システムを自由研究中。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054918868205#end
収益還元システム「カクヨムロイヤルティプログラム」に
惹かれてカクヨムにやってきたのですが、報酬はなかなか溜まりません。
そんなある日、アルファポリスで漫画を投稿できると知り
以前描いた16ページの漫画を掲載してみました。
アルファポリスには、自動参加の収益還元システム
「投稿インセンティブ」があるのですが、漫画を投稿した結果……。


「『小説家になろう』と『カクヨム』に投稿した同じ作品のアクセス数を比べてみた。なろうとカクヨムの違いは?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054919162266
小説家になろうやカクヨムに作品を投稿すると、
アクセス数を見ることができます。
どこで投稿するかによって結果は違ってくるのでしょうか?


「アルファポリスでの八月分のスコアが確定!& スコアについて分かってきたこと【投稿インセンティブ】」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054919110342
アルファポリスの投稿インセンティブに惹かれ
カクヨムでの投稿作品をアルファポリスに移してみました。
すると連載か一話完結かで、結果が変わってくることに……。


「ミンミンゼミの焦り」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054918406862
9月でもミンミンゼミが鳴いています。


「夢の地震とカラス」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054918707974
夢シリーズ、続いています。


「たぐさぎ」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054918470616
たぐさぎとはどんなサギでしょう。


「【アルファポリス】目指せ高スコア! 投稿インセンティブ研究中」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054918145528
自由研究が多くなってきました。



これで今回のエッセイ紹介は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

↓もし宜しければ、こちらのブログから他作品も見て行ってください。
https://fanblogs.jp/riia0401/archive/355/0


写真素材 PIXTA

ツギクルバナー

2020年09月13日

詩集「良くも悪くも、星の回転は止まらない」をアルファポリスに投稿しました

↓最近、小説投稿サイト「アルファポリス」に自分の作品を投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901

今回は自分の作品へのリンクを貼って、
一作品ずつ紹介させていただきます。

投稿したのは詩集で、タイトルは
「良くも悪くも、星の回転は止まらない」となっています。
良くも悪くも、って詩にしてはあまり綺麗な響きじゃないですね。

この作品は先に別のサイトに投稿していたものを
アルファポリスにも重複投稿したものです。
詩を20個まとめて詩集とし、20でキリよく完結としました。

一個一個の詩に話やテーマの繋がりはないので、どこからでも読めます。
もしご興味がありましたら、ちらっと覗いていってください。



「オレンジノスタルジー」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3286226
↑懐かしい思い出は「オレンジ色」が多かった。そんな話です。


「『名前を呼んではいけないあの虫』へ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3289465
↑ゴキブリの命と人間の命。


「満月」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3292922
↑満月で気持ちが荒れたり、逆に心が落ち着いたり。


「パラ・パラ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3296695
↑ちょっとのズレが、大きなズレに。パラレルワールド的空想です。


「アップアップギブアップ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3300792
↑天使の気持ちと悪魔の気持ち。機嫌がいいとき、悪いとき。


「縁もゆかりもない貴方に感謝!」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3307818
↑そこに人間がいてくれるって、ありがたいことですね。


「燃えるゴミ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3315242
↑「物」の心、「物」の命。ありのままの物や、物の幸せって……。


「ベテルギウスを見られるうちに」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3316056
↑今日、そして明日がくる度に……。日々何かとお別れしていますね。


「夜明けは毎日訪れる」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3320038
↑太陽は差別をせず、誰にでも光を当てます。


「背比べ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3326083
↑平和という概念を得たとき、終わりなき旅が始まります。


「今は昔」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3330118
↑レトロな道具たちも、みんな当時現役だったのですね。


「これは幸せの手紙です……か?」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3334316
↑幸せの手紙って、不幸の手紙より受け取りづらいのかも。


「記憶を書き換えます」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3337872
↑どうにもできない嫌な記憶は、自分好みに書き換えちゃいましょう。


「アレもコレも既に概念に染まりきっている」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3341702
↑アフィリエイトしている人が言うのはおかしいんですけどね。


「それを表す言葉はない」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3344733
↑悪意でも善意でもない、意図の伴わない感覚ってありますね。


「命と心の所有権」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3348056
↑魂を取り囲む、実に様々な概念。そこに「私」は存在するのでしょうか。


「交流欲求」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3351868
↑なんてことない普通の交流の中に、渦巻くどす黒い感情があるのかも。


「思いの交差点」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3352641
↑長文です。人生を交差点に例えてみました。


「しっぽをたずねて」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3353362
↑長文です。あの子たちに会いたい「私」が進む先には……。


「昼と夜とを映す空」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/699407901/episode/3353962
↑星々は万華鏡。誰かが星を回します。



これで20作品の紹介はすべて終了です。

最終話「昼と夜とを映す空」は別のところに掲載する予定だったのですが
都合によりこちらに移しました。
しかしおかげで「良くも悪くも、星の回転は止まらない」の
ラストをそれらしく飾ってくれたのではないかと思います。

「良くも悪くも」ってあまり綺麗な響きではないと先ほども言いましたが
作品も全体的にそんな感じでした。

一概に善とか悪とか振り分けられない。
明日もこの星が回っているという保証はない。
でも多分回る。

そんな星の回転も、あとで
「これはこれで面白かったよね〜」と言えたらいいですね。

ではこれで終わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


写真素材 PIXTA

ツギクルバナー

2020年09月10日

うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました6

小説投稿サイト「アルファポリス」に掲載中の
エッセイ集に関する投稿、6回目です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327

今日もエッセイ集の中の10話をご紹介します。
どこからでもお好きにお読みください。

 ↓ ↓ ↓

「夜に動物の鳴き声がする」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3334301
夜になるとギャッギャッと動物の声が聞こえます。
それはサギだったみたい。


「たしかに見たのに! 素通りする奇跡、ヤマトタマムシ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3334397
最近タマムシに会っていないなー、また会いたいなと思っていたところ
目の前にタマムシが飛んできました! これは運命的出会いか!?
しかしタマムシは止まることなくそのままどこかへ行ってしまいました。


「カマキリって水に口をつけて飲むのか! 雨の日のカマキリ幼虫」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3335220
カマキリがごくごく水を飲むところを見ました。
カマキリって動くものにしか反応しないわけじゃなく、
ちゃんとまわりを見ているんですね!


「煩悩の泉」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3335396
私の頭の中には、煩悩が湧く泉があります。
どうせ無限に湧くなら煩悩じゃなくお金がよかった……。
と、これが煩悩なわけですね。


「頑張り屋の夜型アブラゼミ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3337856
夜になってもジリジリとアブラゼミが鳴きます。
ひょっとして夜の方が鳴きやすいのでしょうか?
夜行性ゼミに進化しかけているとか?


「まずい」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3341675
たくさん投稿して文章が増えてくると……
「書こうと思っていたあの話、もう書いたんだっけ? どうだったかな」
「あのエピソードどこに行ったかな」といったことが起こります。
何度も同じ話を繰り返していたりもするかも。


「夜鳴きニイニイゼミ確認・八月初めのミンミンゼミ・朝夕のヒグラシ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3344717
耳を澄ませばセミの声。朝でも昼でも夜中でも。


「愛が欲しい(世界愛的な意味で)」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3344741
特別な人を愛するだけでなく、世界愛が欲しいのです。


「天の邪鬼」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3344756
ああ言えばこう言う。


「マイナー生物を応援したい!」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3344773
有名生物や人気生物はネットでもテレビでも取り上げられて
人々の話題にも頻繁に出ます。
でも世界には、知らない生き物がいっぱいいるんです!
それもどこか遠い国とかじゃなく、身近にいるのです。
探してみればきっとお気に入り生物が見つかりますよ〜。



これで今回のエッセイ紹介は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

↓もし宜しければ、こちらから他作品も見て行ってください。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/206695515


写真素材 PIXTA

ツギクルバナー

2020年09月07日

アルファポリスにエッセイを単体で投稿しました1

小説投稿サイト「アルファポリス」で文章を掲載中です。

アルファポリスでは連載するより単体投稿する方が
24hポイントが上がると気づいたので(自分の場合)
エッセイをバラでたくさん投稿しています。

そのエッセイを10話ずつご紹介していこうと思います。
どこからでもお好きにお読みください。
基本的に一話完結ですが、
たまにエッセイ同士関連性のあるものがあります。

 ↓ ↓ ↓

「ネットで無料で簡単に稼ぐ方法を試していたら小説投稿サイトにたどり着いた」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/542406915/episode/3276104
小説投稿サイト「カクヨム」に登録した頃に書いた文章を
アルファポリスに再投稿したものです。
ブログでの歩み、カクヨムとの出会い……。
手探りの日々を描いた長編ストーリー(?)です。


「なぜ毛を剃らなきゃいけないのか? ムダ毛って何?」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/497408159/episode/3288942
毛は不潔なもの……ですかね?


「恋愛や結婚や子育てを、してもしなくてもいい世界になってほしい。」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/291408547/episode/3293417
「すべての命は平等」「命は存在することに価値がある」
そう信じる世界を目指しているのに、
最近劣等感やら猜疑心やらでゴチャゴチャした気持ちです。
「こうしなければならない」という概念を少しでも減らして
個人の自由、やりたいことをして良いんだと思える世界を目指したいです。


「誰のことも否定せずに意見を言うって難しい!(多数決で常に負ける派・人の気持ちが分からない人間の気の持ちようとは……)」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/727408956/episode/3297284
「私は◯◯派です」と言いたいとき、それだけ言えば良いのに
「だって□□は△△だから」と
つい別の意見を否定するような言い方をしてしまいます。
また、「私は××です」という意見を聞いただけなのに
◯◯が否定されたように感じて傷ついてしまうこともあります。
自分も否定せず、人からも否定されたと感じない人間になりたいです。


「体がバキボキ鳴るだけの話」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/266409688/episode/3305957
ちょっと動かすと腰や首がバキバキ鳴るようになり、
最初は恥ずかしがっていたものの、やがて
面白がって他の箇所までパキポキ鳴らすようになってしまいました。
このボキボキ鳴らす行為、
鳴らすと骨が正常な位置に戻るようで気持ちいいのですが、
実は体に悪いと言われているのです……。


「『毎日誰かの誕生日』って素敵な言葉ですね」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/376409696/episode/3306020
以前このブログに書いた文章を元に投稿した作品です。
今後もこのブログで雑記として投稿した文章を
移していこうかなと思っています。


「どこかで雨が降る音がする(分からないことを分からないままでいられる幸せ)」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/76409852/episode/3307788
子どもの頃は
「大人の話すことは難しくてよく分からない」と思っていましたが
そうやって「知らない」でいられたことって幸せでしたね。
知ってしまってビックリ、傷つくことも多いものです。
……それを乗り越えられると良いんですけどね。


「非情階段をのぼります」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/835410347/episode/3314953
「すべての命が尊い」と思っていたいのに、
キリがないとか疲れるとか面倒だとかで、
自分と他者の間にどんどん線を引いてしまいます。
やがて無感情、無関心に。


「落ちこぼれの居場所」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/681410828/episode/3320797
私はあれもこれも苦手で下手だし落ちこぼれです。
絵や文章で生きることを夢見て何年か投稿を続けたりしてみましたが
そんなに甘くはなく、チャンスは来ませんでした。
ただ、好きなことをしていると褒めてくれる人はいるのです。
「ありがとう。あなたのような人が褒めてくれるから生きていけます」
なんて言うとあまりに重くて弱々しいので言えませんが……。
正直そんな、淡い居場所を支えにしています。


「無意識にパクってしまう……これは創作あるある?」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/855410939/episode/3322360
何かに似た作品ばかりかいてしまいます。
これって「独創的」じゃないんですよね……。
でも色々な方の意見を見て、
皆さん同じような悩みどころがあるのだと知りました。
個性ってよく言うけれど、やっぱり人間の感覚って
根底ではみんな繋がっているのかもしれないですね。



これで今回のエッセイ紹介は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

↓もし宜しければ、こちらから他作品も見て行ってください。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/206695515


写真素材 PIXTA

ツギクルバナー

2020年09月06日

うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました5

小説投稿サイト「アルファポリス」に掲載中の
エッセイ集に関する投稿、5回目です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327

今日もエッセイ集の中の10話をご紹介します。
どこからでもお好きにお読みください。

 ↓ ↓ ↓

「ストレス自動製造機」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3300763
世界が私にストレスを与えてくる……と言ってみても
実際ストレスを作り出しているのは自分自身。
世論や風潮が右へ行こうと左へ行こうと、
風向きが変わろうと一々気にする必要はないのです。
人生万事塞翁が馬。


「カメムシ差別」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3307659
「差別や偏見はなくすべきだ!」と常々思っている偽善者の私ですが
その「差別や偏見」とは何か? という実態はあまり分かっていません。
差別をなくすと言うのは簡単でも自分の行いを見てみると
「あれっ? もしかしてこれが差別?」というところがあります。


「三日後のセマダラコガネ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3315178
家の外壁についていた可愛らしい甲虫。
写真を撮って調べてみると、セマダラコガネのようでした。


「カメムシは賢い」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3316052
殺虫剤をシューッとやってしまうと分からないかもしれませんが
虫を捕まえて逃がそうとすると
虫は一生懸命逃げたり、怯えたような動作をするのです。


「堂々としたヒヨドリ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3316147
以前はヒヨドリとムクドリの違いも分からなかったし
うちのまわりにどんな鳥たちがいるかよく知らなかったのですが
身近な鳥の写真を撮るようになってからヒヨドリがよく訪れていることや
わりと強気であまり警戒心がないということが分かりました。
(でも今調べてみるとヒヨドリはわりと警戒心が強いらしいです。
あれ……。
逆に警戒心が弱くて人懐こい野鳥はヤマガラだそうです。
ヤマガラが気になってきました。)


「虫の通り道(クロアナバチ? ルリジガバチ?)」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3319995
黒いハチが家に入ってきます。
以前庭で素手で土をいじっていたら
土の中にいたハチに手を噛まれたということがあり、
それ以降、そういう黒いハチのことはクロアナバチかと思っていました。
でもよく見ると家に入ってくるハチは青っぽい気がするので
ルリジガバチかもしれません。


「計り知れない世界」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3326064
お花は綺麗、虫はキモイという風潮にはどうしても納得できないです。
花と虫は運命共同体、ソウルメイト、二つで一つ。
人は可愛い動物とキモイ生き物を分けて
愛くるしい動物や美しいとされる風景や生き物ばかりを
テレビで特集したりするけれど
どれか一つがすごいんじゃなくて全部で一つだと思うんです。


「時間が経つと忘れてしまう……書こうとしていた物語を。」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3330101
一番やりたかったことを忘れるんだから困ります。


「積み上げるつもりだったんだけど」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3330436
現時点では私のネットでの投稿等がどうしても量産スタイルになっていて
主に最新投稿を見ていただく形になっているんですが
過去投稿も力を入れてきたものなので大事にしたいなーと思ったり。
積み上げるにはどうしたら良いのか模索中です。


「ネットで稼ごうとしたけれど、手応えというものがないっ!」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3330474
自然に売れる人になりたいんですがなかなかそうもいかないもので……。
どこに行けばいいのか? 迷走中です。



これで今回のエッセイ紹介は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

↓もし宜しければ、こちらから他作品も見て行ってください。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/206695515


写真素材 PIXTA

ツギクルバナー

2020年09月05日

ロボットが登場するSF風短編「からくりの鼻唄」をアルファポリスに投稿しました



ツギクルバナー


最近、小説投稿サイト「アルファポリス」に自分の作品を投稿しています。
今回はSF風短編「からくりの鼻唄」のご紹介です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/283410896/episode/3321958


この作品はロボットと人が共に暮らす世界が舞台ですが、
SFと言い切れなかったのは私が機械やロボットにまったく詳しくないため
サイエンスな描写がほぼないからです。

物語は全9話で短いお話だと思います。


正直文章は下手だし展開も甘いかもしれません。
自分の作品に愛着はありますがご紹介するたびに恥ずかしさを感じます。
小説投稿サイトの他の作者の方は皆さん、文章がお上手なので……。

でも恥ずかしがっていたら上達もしないと思って書きつつ
こうやって宣伝させていただいています。


「からくりの鼻唄」はレトロフューチャーなイメージで書いています。
展開もちょっとレトロな感じのつもりです。

「世界は大分平和になり人々の心にも余裕ができ
好きなことをたくさんできる社会になっている」という設定で
そんなに必死にならなくてもお金や必要なものは手に入る世界なのですが
設定上ではそういうことになっているものの
舞台としてどういうシステムになっているかなどの
描写があまりできていなかったところは反省しています。

キャラクターたちももっと活躍させてあげる方法があったかと思います。
ロボットたちが本気を出すとすごいんだぞ、ってところとか。
ちょっと見せ場が足りなかったかもしれません。


この作品を書いたとき私は多分
「世の中お金じゃない」というスタイルだったのですが
今はお金……というかシステムも大事かと感じています。

今度からはもっとすんなり物語に入れるように
世界観の描写に力を入れたいと思います。


この作品はそんなに考えず、雰囲気と勢いで書いてしまいました。
けどそれはそれでこの作品の持ち味だったと思えるように、
今後色々な雰囲気の作品を書いていきたいです。

ということで今回は自作品「からくりの鼻唄」のご紹介でした。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/283410896/episode/3321958













最後までお読みいただきありがとうございます。
今までに投稿した作品についてこちらで色々書いていますので、
もしよろしければ見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「ひねくれた主人公の一人語り。『悪魔』をアルファポリスに投稿しました」
基本的に主人公の一人語りで展開する
ダークファンタジー(?)「悪魔」の紹介ブログです。
一度絶望から逃れようとした主人公が
ゆっくりマイペースに「生」と向かい合っていく話です。
物語は全7話です。


「短い詩と一話完結のストーリー『カミサマ』『せいじん親子』をアルファポリスに投稿しました」
動物と人間との関係を考えて書いた作品です。
ハッピーな雰囲気ではなく暗いです。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました1」
自分のエッセイ集のご紹介です。
タイトル通り、何かすごい展開があるわけでもなく
うだつの上がらない感じのエッセイが延々と続きます。
十話ずつまとめてブログで紹介していきます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました2」
エッセイ集のご紹介、二回目です。
話の繋がりや一貫性はさほどないので、
どこからでもお好きに読んでいただけます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました3」
エッセイ集の紹介三回目です。相変わらずうだつが上がりません。
気になるページを覗くとか、お好きに読んでいただけると嬉しいです。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました4」
四回目です。エッセイを十話ずつリンク付きでご紹介していきます。


「ストックフォト『ピクスタ』で写真を販売開始するまで」
文章ではありませんが、
写真販売サイト「ピクスタ」にも作品を出しています。

↓ちなみにこちらが私が使用したデジカメです。


↓ピクスタの私のページです。

写真素材 PIXTA









2020年09月04日

ひねくれた主人公の一人語り。「悪魔」をアルファポリスに投稿しました



ツギクルバナー


今回は自分の作品、「悪魔」を紹介します。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/321407514/episode/3282184


この作品にはいろんな思いを込めました。
当時全力を尽くしたはずです。

タイトル通り悪魔的作品です。
普通、映画やアニメの悪役を見ていても
そこまで「うっ……」となる悪いヤツはいないのですが
(私が優しい作品ばかり見ているせいかもしれません)
この「悪魔」は、読んでくださった方を90%の確率で不快にします。

不快というのは怒りとかショックです。
なので、読むときはご注意ください。


生きていると悲しみとか怒りとか虚しさを感じることってありますよね。

どこでどう考えてそのような感情を抱くか、そして
どのくらい悲しみや怒りや虚しさで頭がいっぱいになるかは
人によって違うと思うのですが、
このお話の主人公は絶望に飲まれて逃げてしまいます。


絶望の内容は、今までの作品でも触れてきたような事柄で、
この主人公は自分と世界そのものに絶望していたのかもしれません。
さて、主人公が逃げた先で見たものとは……。

あんまりまとまりのない話ですが、
読んで何かを感じていただけたら嬉しいです。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/321407514/episode/3282184


ではこれで終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。












最後までお読みいただきありがとうございます。
今までに投稿した作品についてこちらで色々書いていますので、
もしよろしければ見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「短い詩と一話完結のストーリー『カミサマ』『せいじん親子』をアルファポリスに投稿しました」
動物と人間との関係を考えて書いた作品です。
ハッピーな雰囲気ではなく暗いです。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました1」
自分のエッセイ集のご紹介です。
タイトル通り、何かすごい展開があるわけでもなく
うだつの上がらない感じのエッセイが延々と続きます。
十話ずつまとめてブログで紹介していきます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました2」
エッセイ集のご紹介、二回目です。
話の繋がりや一貫性はさほどないので、
どこからでもお好きに読んでいただけます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました3」
エッセイ集の紹介三回目です。相変わらずうだつが上がりません。
気になるページを覗くとか、お好きに読んでいただけると嬉しいです。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました4」
四回目です。エッセイを十話ずつリンク付きでご紹介していきます。


「ストックフォト『ピクスタ』で写真を販売開始するまで」
文章ではありませんが、
写真販売サイト「ピクスタ」にも作品を出しています。

↓ちなみにこちらが私が使用したデジカメです。


↓ピクスタの私のページです。

写真素材 PIXTA









2020年09月03日

短い詩と一話完結のストーリー『カミサマ』『せいじん親子』をアルファポリスに投稿しました

今回は、ちょっと後味悪い系の作品のご紹介です。
そういったものが苦手な方はご注意ください。


さて、では今回の作品の紹介です。


↓こちらが短い詩の「カミサマ」です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/179410306/episode/3314417

↓こちらが一話完結の短編「せいじん親子」です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/311409089/episode/3298839



この二つはどちらも、人間がお願い事をする様子から思いつきました。

人間がお願い事をする相手は誰なのか。
なぜ人間はその存在に助けてもらえるのか。
いつも不思議に思います。


人間同士が仲良く過ごすことが平和なのか
世界は人間のためにあるのか
動物はお願い事をしないのか
「良い人」の願いは叶えてもらえるのか
「良い人」とは何か

そんなことを考えました。


人間は特別、人間がすべて、
というか人間以外のことはあまり目に入らない、
人は心や世界について話すときほとんど、
世界は人間のものである、世界には人間しかいないという前提で
生き物の意向は抜きで人間だけに語りかけます。
その不気味さというか違和感を
「せいじん親子」で表現したいと思いました。


参考にしたのは私が常々生き物に対して思っていることです。
それをそっくりそのまま鏡映しにしました。

ただ感情や綺麗事のみで
「生き物を殺すなんてひどい。命を駆除や処分するなんていけない」
「動物実験をやめるべきだ」と言うのもおかしなことで、
「だからどうするべきなのか?」という話が抜け落ちていますね。
自分たち人間が命を失っても、困ってもいいのか?
その覚悟はあるのか? そういう話になります。


でも理屈で「仕方がない」と思うとき、今度は
「動物だって生きているんだよ。
息をしているし、温かいし、心があるし、
私たちと同じように家族や仲間がいるんだよ」
という根本の感情や奇麗事は抜け落ちます。
生き物のそれを無視するなら、
人間の命の温かみや人権を訴える説得力も合わせて弱まります。


今回の話は読んで「不気味だな」と思っていただけたら成功な気がします。

ただ人間はもっと生き物を「悪」のように言う場合があり
(害虫・害獣・菌やウイルスなど)
みんな頑張って生きているだけで善も悪もないはずなのに
人間がそれを悪と呼ぶ資格はあるのか?
みたいな話は今回は抜け落ちてしまったので
またいつかどこかでリベンジしたいです。

ということで今回は「カミサマ」と「せいじん親子」のご紹介でした。


↓カミサマ
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/179410306/episode/3314417

↓せいじん親子
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/311409089/episode/3298839













最後までお読みいただきありがとうございます。
今までに投稿した作品についてこちらで色々書いていますので、
もしよろしければ見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました1」
自分のエッセイ集のご紹介です。
タイトル通り、何かすごい展開があるわけでもなく
うだつの上がらない感じのエッセイが延々と続きます。
十話ずつまとめてブログで紹介していきます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました2」
エッセイ集のご紹介、二回目です。
話の繋がりや一貫性はさほどないので、
どこからでもお好きに読んでいただけます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました3」
エッセイ集の紹介三回目です。相変わらずうだつが上がりません。
気になるページを覗くとか、お好きに読んでいただけると嬉しいです。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました4」
四回目です。エッセイを十話ずつリンク付きでご紹介していきます。


「ストックフォト『ピクスタ』で写真を販売開始するまで」
文章ではありませんが、
写真販売サイト「ピクスタ」にも作品を出しています。

↓ちなみにこちらが私が使用したデジカメです。


↓ピクスタの私のページです。

写真素材 PIXTA









2020年08月30日

うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました4

小説投稿サイト「アルファポリス」に掲載中の
エッセイ集に関する投稿、4回目です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327

今日もエッセイ集の中の10話をご紹介します。
どこからでもお好きにお読みください。

 ↓ ↓ ↓

「雨の日とジョウカイボン(浄海坊)」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3279753
ジョウカイボンというカミキリムシのような昆虫について書きました。


「かじり捨て」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3279924
せっかく物語を思いついてもラストまで持っていけず、
また別のを書く……の繰り返しです。


「夢のドッペルゲンガー」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3282695
夢シリーズ5回目。
ちょっと怖い夢と、それを見て思ったことについてです。


「死も年齢も上下関係もいらない」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3286149
誰もがみんな仲良くなれる世界であってほしいですね。
インターネットの世界はそんな感じかも。


「動物ではない、人間なのだ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3289583
映画で出てくるセリフについて。


「物語はリアルから生まれるべきなのか」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3292882
なんでも想像で書きたい派の私ですが、今は情報社会……。
リアルが気になってなかなか、空想ができません。
というか一人で空想するのは自由でも、小説の設定や展開で
明らかにおかしいことを書いたらすぐにバレてしまいますね。


「すごく小さい! 体長2mmのコメツキムシ?」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3296673
草の種のようなものを見つけました。
拾い上げて観察していると……。


「『怒らせると怖いタイプ』が気になる」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3297061
私はつい「怒らせると怖いタイプ」などでウェブ検索してしまいます。
そういえば昔から「怒らせると怖いタイプ」の話に
やたらと興味を持っていたような……。なぜなんでしょう。
元から心理テストや性格診断も好きだったし
人の性格・心理・タイプが気になってしまうようです。


「ファミリーアニマル(ファニマル)」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3297760
ペットさんのことを「家族」「うちの子」と呼んでいる人がいると
嬉しくなります。
しかしこちらから「ペットはいますか?」「動物を飼っていますか?」
などとお聞きする場合、
「ご家族」「お子さん」とお呼びすると少々ややこしいですね。
そこで「ペット」の代わりとなる言葉として
「ファミリーアニマル(略してファニマル)」
が浸透してもいいんじゃないか、というご提案(?)です。


「バトル以外も色々……広がるゲームの楽しみ方」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327/episode/3297804
自分の分身とも言えるキャラを操り敵を倒していき、
最終的に敵のボス(ラスボス)を倒すことを目指す……
自分にとってゲームといえばそんなイメージだったのですが、
実はゲームのジャンルはそれだけじゃなく、幅広いのです。



これで今回のエッセイ紹介は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

↓もし宜しければ、こちらから他作品も見て行ってください。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/206695515


写真素材 PIXTA

ツギクルバナー

ファン
検索
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
四月一日さんの画像
四月一日
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。