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2017年12月26日

オオシマザクラ

[2017年12月26日に体裁を整理し情報を追加]
K_010441.jpg

[基本情報]



開花時期は染井吉野と同じ。

花の時期は3~5月

花の色は白

樹高は800から1,000cm

花の大きさは3~4cm

葉っぱは楕円で先が尖る

日照 日向

耐寒性 強い


K_010459.jpg

花言葉


「純潔」「心の美」「優れた美人」

育て方


陽当たりと水はけが良い肥沃な土を好む。
半日陰や日陰では花つきが悪くなる。
根は浅いので風が強く吹かない場所である事も大事。
植え付けは厳寒期を除いた12月から3月の間が適期で移植の場合も同じ。
植え付けたら鳥居支柱や八掛け支柱で根が定着するまで支える。
支柱は3~5年したら必ず外す。
支柱をそのままにすると幹が支柱をくわえこんで外せなくなる場合がある。
水やりは地植えがほとんどだろうから基本的に不要。
肥料は幼木の場合や土地がやせている場合冬季に緩効性肥料を与える。

食用


若葉を塩漬けにして柏餅をくるむのに利用、花も塩漬けにして桜茶に出来る。
また5から6月に1cmほどに実る果実は絞って果汁として利用できる。

剪定


剪定時期は11月中旬から2月初旬までが良い。
サクラは基本的に剪定に弱く、特に切り口が濡れることでそこから菌が入り腐ってしまう可能性が高い植物。
剪定の切り口は綺麗にし直径2cm以上なら商品名:トップジンMなどの癒合剤を塗っておいた方が良い。
剪定は開花前に絡み合っていたり斜めの枝から真上や真下に飛び出しているような要らない枝を太い部分から切り落とす。
(風通しと樹形の維持を意識し場合によっては真上や真下に飛び出しているような枝でも残しておいた方が良い場合がある)
切り落とした枝は2~3月に接ぎ木や挿し木として増やすのに使える。

生息地


元は伊豆諸島

特徴


染井吉野がオオシマザクラの株にエドヒガン(桜)を接ぎ木してできるので開花時期が同じなのは うなずける。
染井吉野として混じって咲いているものはオオシマザクラの株の影響が強いものと思われる。
そのため染井吉野と違って開花と一緒に葉っぱが伸びる。

K_010531.jpg
↑大島桜

K1_07536.jpg
↑染井吉野の花の色は淡い桃色から白。

葉っぱについて染井吉野はエドヒガンの遺伝子を色濃く受け継いでいるようで花が散ってから芽吹く。

K1_07573.jpg

一方オオシマザクラの葉っぱは開花時期に芽吹くので白い葉っぱと白い花の対比を同時に楽しめる。

*** 今日も御覧 頂きありがとうございます。***
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