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2016年12月03日
【修行】東京出張 | 仙台から東京間を高速バスで往復してみました(体験談)
以前の投稿で、17時以降に東京から仙台に安く向かう方法 | どの駅で新幹線に乗り換えた方がお得か調べてみました。という投稿を行いました。
丁度、東京へ出張する機会がありましたので、上記の方法を実行してみました。私自らオススメしておきながら、実行しないのはアレかと思いまして、チャレンジしてみました。今回の投稿はその体験談です。
・1.はじめに
・2.(往路)仙台→東京までの移動
・3.(復路)東京→仙台までの移動
・4.今回の体験のまとめ
仙台から東京までの移動は、東北急行バスを利用しました。車両は古いのですが、3列シートのバスです。しかも速度が速く、定刻より早く到着できます。東北急行バスはその傾向が強いバス会社です。高速道路の追い越し車線をガンガン飛ばします。
今回も例外ではなく、定刻より15分早く東京に到着できました。東京へ向かう場合は、バスタ新宿行き、東京駅の2系統があります。オススメは東京行きです。
東京行きの方がギリギリまで首都高を利用してくれますので、その分楽です。しかも東京駅の八重洲口に到着するのが利点です。八重洲口であれば、JRの他、東京メトロの駅も徒歩圏内に無数にありますので、新宿行きより便利が良いです。
以下の動画は、仙台から東京までの車窓を撮影した動画です。
復路は、17時以降に東京から仙台に安く向かう方法 | どの駅で新幹線に乗り換えた方がお得か調べてみました。のうち、王子駅から福島駅まではJRバス東北を利用し、福島駅から仙台駅までは新幹線を利用しました。
なぜ、王子駅から乗車すべきかというと、始発はバスタ新宿ですが、王子まで一般道路を通ります。金曜日の夕方ということもあり、一般道路は激混みです。新宿から王子までの明治通りはどこも渋滞です。
という訳で王子駅前には10〜15分ぐらい遅れて到着します。
このため、17時発の福島行きのバスは王子駅に到着するのは、18時ごろです。王子駅は東京区部でも北部に位置しているため、都心から向かうのには結構時間がかかります。電車でも20分〜30分ぐらいかかります。
ちなみに仙台行きの昼行の最終バスは、バスタ新宿発で16時30分、東京駅八重洲口発で17時です。福島駅行きのように途中から乗車することはできません。
この日は半蔵門駅の近くで仕事を済ませ、仕事が終わり次第、東京メトロの半蔵門駅までダッシュ、永田町で南北線に乗り換えて、王子駅まで向かいました。東京の移動はJRよりもメトロや都営地下鉄の方が良いです。
全くの蛇足ですが、仙台のイクスカですが、東京では使い物になりません。私が書いている別のブログ「【!注意!】仙台のICカード | 首都圏では「icsca」は使えません。大恥をかきました 。」でその件について、投稿しています。
案の上、郡山・福島行きの高速バスあぶくま号は15分遅れで王子駅に到着しました。
王子駅前を出発すると、すぐに首都高速道路に入ります。その後、羽生PA、那須高原SAで休憩を挟み、西郷バスストップ、須賀川ICまで東北道を北上します。須賀川ICから本宮ICまでは一旦下道を走ります。ほとんどのお客さんは須賀川、郡山駅前で下車します。その後、本宮ICから高速道路に入ります。このバス路線は、二本松バスストップにも停車します。ここでバスの客は私一人になりました。
運転手の方は非常に真面目な方でした。客は私一人でもキチンとアナウンスをしてくれました。こういう姿勢を行うのは良いことだなと思います。
バスは福島駅東口に到着します。バスの運転手に「ご苦労様です」と一言感謝の言葉を残し、福島から仙台までは新幹線を利用しました。
以下に、東京(王子駅前)から福島駅東口までの車窓動画を添付します。
仙台まで向かうことができる交通機関は新幹線しか運行していません。高速バスも在来線も最終はとっくに終わっています。このため、やむを得ず新幹線を利用しました。
22時台の仙台行きは3本あります。時間帯の割にかなり本数は多いです。しかもいずれの列車も自由席は空席だらけです。選び放題です。
福島から仙台間の乗車時間は20分〜25分です。あっという間に到着します。
以下に、福島から仙台間の新幹線の車窓動画を添付します。
今回の体験のまとめを以下に示します。
・ビジネス利用であれば、往復高速バスは無謀(片道だけバスの方が良い)
・あぶくま号は安くて良いのですが、須賀川→郡山→本宮間の一般道の走行がネック
・とはいうものの、在来線を乗り継いで福島まで向かうより、100倍楽チン
・バスの中で仕事をすることは不可能ではありませんが、車酔いする方にはオススメできません。
・特に3列シートは座席が狭いので、仕事には向きません。
・一日のほとんどが移動で潰れます。
で、今回の節約の成果は以下のとおりです。
@通常:新幹線はやぶさ号利用 往復 22,400円
A今回:(往路)東北急行バスWEB早割3 4,200円(仙台→東京)
(復路)JR東北バス早売1(片道運賃のみ)4,170円(東京→福島)
東北新幹線(自由席) 3,160円(福島→仙台)
合 計 11,530円
差額A−@=10,870円
1万円以上の節約になりましたが、往復バスはやはりオススメしません。辛いです。また、おしりが弱い方は必ず痔になります。
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悲しいです | 横浜・新潟・群馬における原発被災地の避難者いじめ
全国各地で原発被災地の子供たちがイジメにあっています。
私、当初は子供のことなので、余り記事にしてもな〜という考えですが、本日、新潟市、群馬県でも同様のいじめがあったことが報道されました。
ちょっと度が過ぎると思いまして、今回はこの件について、記事にしたいと思います。
・1.はじめに
・2.現在判明しているイジメ(一部恐喝行為含む)
・3.これらの報道を受けて
まずは、横浜市の事案です。これはイジメというより、犯罪です。恐喝罪という犯罪に該当する案件です。恐喝罪とは、暴力や相手の公表できない弱みを握るなどして脅迫すること等で相手を畏怖させ、金銭その他の財物を脅し取ることを内容とする犯罪のことです。
横浜市の場合、「福島の原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中1男子生徒のいじめ問題を巡り、当時通っていた小学校や横浜市教育委員会が、神奈川県警の調べで金銭トラブルの被害総額が約150万円に上ることを把握していたのに、積極的に対応していなかったこと」です。
横浜市の事案は、保土ヶ谷区川島小学校で起きているようです。加害者は未成年ですが、150万円という額は大きすぎます。ギャングです。
次に、新潟市の事案です。新潟市の小学校4年の男子児童が担任の40代男性教諭から「菌」をつけて呼ばれて、一週間以上学校を休んでいる事案です。事の発端は上記の横浜でのイジメが原因のようです。児童は17日、同級生からドッジボールを投げつけられたり、近くを通るなというそぶりをされるいじめを受けたりしていると、担任に相談。6月にも「黴菌(ばいきん)扱いをされて嫌だ」と担任に相談していたとのことです。
男児は11月22日、担任から連絡ノートを手渡される際、「はい、○○菌さん」と声を掛けられたという。同日、男児の保護者が学校に電話し「もう学校に行けない。担任とも会いたくない」と児童が話したと相談。児童は祝日の23日をはさみ、24日から欠席を続けているようです。
この担任の行為は本当に40代男性教諭が行った行為なのでしょうか?まるでガキの行動です。教育者として失格。イジメを助長する行為です。大の大人が行った行為ですので、イジメではなく犯罪行為です。市の教育委員会に望むことは、この教諭が生涯、社会で活動できないよう、「懲戒解雇」にして頂きたいです。今更、謝っても無駄です。
次に、群馬県の事案です、群馬県教委は12月2日日、県内の公立学校で今年度、東日本大震災の被災地から避難してきた子供が同級生から震災にかかわる悪口を言われていたと発表した。横浜市でのいじめ不登校事案を受けた県教委の緊急調査で明らかになったと公表しました。現時点では福島からの避難者であることが不明です。
私、イジメや恐喝はどんな理由であれ、大嫌いです。私自身がイジメの対象になったわけではありませんが、過去に「些細な理由でイジメにあっていた同級生」を見て見ぬふりをしていたことに、今でも後悔しています。かばうような行為をした途端にイジメの対象になってしまう恐怖もありました。
また、新潟の事案ではありませんが、学校の教諭(全てではありませんが))の知能も低く、子供と同じような発言、遊びを行っていたな〜。と今になって思い出しました。
1日の半分以上、子供と会話していると、大人の脳も子供のようになってしまうのでしょうか。
私には子供はいません。仮に私に子供がいて、横浜や新潟のようなイジメにあっていることを知ったら、加害者並びにそれを放置していた教育者をタコ殴りにしていると思います。
イジメは絶対に許せない行為です。
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