ボルンはユダヤ系ドイツ人故、
第二次世界大戦時は大変苦労しています。
そんな中で前期量子論において
本質的な確率解釈を提唱しています。
本国で教授職を解雇されたりしていて、
反戦の姿勢、非核の姿勢を貫き
ラッセル=アインシュタイン宣言にも参加しています。
この点ではドイツに残り、原爆開発に参加していた
ハイゼンベルクとは全く別の人生を歩んでいます。
ちなみに、
ハイゼンベルクはボルンの門下生です。
オッペンハイマーもまた弟子にあたります。
彼の解釈で有名なやり取りがあります。
反論したアインシュタインがサイコロ遊び
に量子力学の解釈を例えたのです。
【Wikipedeaより引用:アインシュタインの有名な言葉
「彼(神)はサイコロを遊びをしない」は1926年
にボルンに当てた手紙の中で述べられたものである。】
確率解釈は人類の思想にとって大きなパラダイムシフトです。
ボルンの考え方は、それまでの発想を大きく変えました。
他、
孫の一人に歌手であるオリヴィア・ニュートン・ジョン
が居ました。私も初稿を書く際に分かったのですが
意外ですね。
関連URL(YouTubeへ:)
https://www.youtube.com/watch?v=E-JGTk_WM1k
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nowkouji226@gmail.com
【舞台別のご紹介】
2020/08/30_初回投稿
2021/01/01_改定投稿
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