ノリベッキオの馬券王への道

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2日（土）阪神で行われたチューリップ賞は断然人気に推された2歳女王ダノンファンタジーが直線前が壁になりつつも、力強く抜け出し快勝。本番に王手時計いったところでしょうか。

この日の阪神は、先週比較でいっても、少し時計のかかっていた印象。、勝ちタイムは1分34秒1。ラップバランスとしては序盤から緩く、中盤で更に緩み、上がり3Ｆ勝負。基本的には瞬発力、持続力の後半要素勝負になりましたね。

勝ったダノンファンタジーは、内容的には完勝でしたね。好スタートからの先行策で、直線前が開かず、外に出して抜け出してきました。本来、勢いをつけたいところで外に出す動きを強いられていますし、ちょっと力が違ったなの印象を受けました。
本当にレースセンスの高い馬で、本番も大きく崩れることはイメージしにくいですね。この馬を負かせそうな馬を本番では狙いたいですが、果たしてどうでしょうかね。

2着はシゲルピンクダイヤ。出遅れて、道中インベタ。直線、外から一気にという大味な競馬ではありましたが、高い後半要素は見せてくれましたね。出遅れさえ無ければ、本番でもと思わせる走りはしてくれたと思います。休み明けで、馬体を減らしていたのは気になるところではありますが。

3着はノーブルスコア。ソツなく、しっかり権利を確保してきた印象。力のあるところは示せたレースだったと思います。
ただ、使い詰めでもありますし、更に上昇となると、どうでしょうか。

4着はドナウデルタ。権利こそ取れませんでしたが、強気の仕掛けで出し抜く形になり、好騎乗だったと思います。
ただ、上手く乗ってのこの結果ですし、一息入れて、もうワンランクの地力強化が欲しいところではありますね。

5着はシェーングランツ。前哨戦仕様ではあったと思いますが、直線今一歩でしたね。本番、再度の遠征になりますし、どこまで変わってくるか注視したいところですね。

馬券的には◎-▲で単勝・馬単的中。
ホロ益ではありますが、まずは良かったです。