ノリベッキオの馬券王への道

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日曜阪神んで行われた阪神ＪＦは、中団外目から抜け出したラッキーライラックが3連勝でＧ1初勝利を決めました。父オルフェーブルにとっても、大きな1勝となりそうですね。

勝ちタイムは1分34秒3。前半から早くはなく、中盤も緩み、かつ仕掛けも遅いのでラスト3ハロンのキレ勝負。瞬発力とポジショニングを含めたレースセンスが求められた競馬だったと思います。

勝ったラッキーライラックは、道中外目を追走。自分のリズムで追走できました。ラスト。リリーノーブルを差し切ったキレ味は中々のもので、瞬発力とレースセンスは、ここでは一枚上でしたね。あまり崩れるイメージが持ちづらい馬なので、今後もこの世代中心の1頭になるでしょう。石橋騎手も落ち着いた、いい騎乗だったと思います。

2着はリリーノーブル。道中、少しかかりながら直線は一旦先頭という強い競馬。ラストは勝ち馬にキレ負けといった感じでしたが、レースセンスがあり、総合力も高い馬だと思います。今回はローテ的にもギリギリだったでしょうし、休養を挟んで来春のパワーアップを期待したい1頭です。

3着はマウレア。トータルで見れば、悪くない競馬だったと思います。ただ、勝ち切るにはワンパンチ足りない印象。私のイメージでは一瞬のキレはあるが、持続力が少し足りないイメージです。

4着はトーセンブレス。こちらは、中々の持続力を見せてくれたと思います。ただ、ポジションを取りにいける馬ではないので、どうしても展開待ちになってしまう部分はあると思います。レースが、もう少し上手になればなぁといった感じです。

5着はモルトアレグロ。こちらも後方からでしたが、折り合いはついていたと思いますし、自分の脚は使えたと思います⒝。上位勢とはスケールの差かなと思います。

1番人気9着はロックディスタウン。今回は間隔が空いたせいか、カリカリしてましたね。能力がある馬だとは思うんですが、優等生って感じでもないと思います。予想でも書きましたが、マイルのイメージでもないです。巻き返しを期待しますが、どういったレースを選んで出走してくるのかも興味深い1頭です。


予想に関しては◎-〇で単勝と馬単を的中。
配当は安めですが、気持ちのいいレースでした。
今月は安めしか獲れていないので、回収率が上がってこないのが痛いところです。