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2018年01月08日

【バラエティ】キムセンミンの領収書 6回 「東方神起オタクの領収書」

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キムセンミンさん、昨年大ブレイクしたタレントさんです。しかし、それはなんとデビューしてから苦節25年のできごとでした。それまでは細く長く堅実な仕事をしていて、主にリポーターや司会などで長いキャリアを持つお笑い出身の方です。

その彼をブレイクさせたのはこの番組、〈キムセンミンの領収書〉です。なにげに冠番組でもありますね!
元々は〈ソンウニ・キムスクの秘密保障(vivo)〉というポッドキャスト番組で、視聴者お悩み相談の1コーナーとして始まりました。そのコーナーがなかなか好評を呼び、まずはvivoから独立して単独でのポッドキャスト番組となりました。するとポッドキャストのランキングでも上位に入り、地上波KBSのパイロット番組としてまず放送され、またまたここでも視聴者の好評を得て正規編成に昇格しました。

番組は一般視聴者が自分の一定期間のレシートを番組に送り、自分のお金遣いが正しいのか、またお金に関するお悩み等をセンミンさんに判定してもらうシンプルな内容です。MCは他にポッドキャスト時代からのソンウニ&キムスクのご両人とゲスト1名です。
正規放送になってからは後半に「出張領収書」と称して芸能人の家に実際に行き、家の中を覗きまわりながら無駄遣いをしてないかのチェックをするコーナーがありますが、今日は前半部分だけをレビューします!

で、このキムセンミンさんはとにかくケチとも言える倹約家さんでして、無駄遣いに対してのツッコミが尋常ではありません。
そこに「消費の妖精(=つまり無駄遣い屋)」キムスクさんが視聴者の立場で絡み、それを上手くまとめ上げるソンウニさんというトライアングルがすごくバランスが良くて面白いです!

なんとこの番組から流行語も生まれました〜〜
「グレイッ!(great)」
「ステュピッ!(stupid)」

キムセンミンさんが判定をするときのキメ台詞です。センミンさんの信念に基づいて、判定は厳しめなのですが言い方は穏やかで、きちんと説明も入りさらに無駄遣いを抑える案なども出してくれたりと、ダメ出しされても視聴者が「役立つ」と思わず感心してしまう説得力まであります。それが地味〜に地上波正規編成までのし上がったという理由なんですね!

さて、説明が長くなりましたが今回の前半部分には「東方神起オタクの領収書」と題名がついてます。
ゲストは女性お笑い芸人のパク・チソンさん。現在34歳のこの方も過去にH.O.T.の追っかけだったという経歴をお持ちです。

さてはて、気になる内容は・・・
【依頼人スペック:27歳女性。月給195万ウォン、5年目の編集デザイナー。実家住まいで住居費なし。朝昼はお弁当持参で食費なし。固定支出→通勤バス7万ウォン(韓国は交通費自己負担)、通信費7万ウォン、奨学金2万ウォン、貯蓄保険100万ウォン、余りは貯金。全財産1000万ウォン。特記事項→保険等はお母さんに管理してもらってるので自分ではお金の管理に関して何も分からない。14年来の東方神起ファン】

【信条:「어덕행덕」=차피 질할 거 복하게 질하자(どうせオタク活動するなら幸せにオタク活動しよう)の略。目標:「カムバックする東方神起のため、本格的なオタク活動のための『オタク活動通帳 兼 非常用通帳』を作ること」「8年後に両親から経済的・物理的に完全に独立するために、チョンセ(信用賃貸)ではなく自分の家を持ちたい」】

まずセンミンさんは依頼人の職業を褒めて、「(目標達成の)可能性が高い方のようだ」と言いました。編集デザイナーは専門職でこれから需要の目があるからだそうです。
そしてお弁当を持って行ってることとバス通勤に早速「グレイッ!」を出しました。節約してる人をセンミンさんは大好きです(笑)
そしてお母さんに言われてしている「貯蓄保険」。満期がいつかが重要だと言うセンミンさんにスタッフが「5年」と追加情報を出します。するとゲストのチソンさんが「お母さんが結婚もあり得るという感じで5年満期にしたと思います」と推理しました。確かにお年頃の依頼者です。
「私のお母さんは『うちのチソンは近い将来、まとまったお金は使わない(=結婚しない)、(お嫁に)行けないようだ』みたいな感じで『老後を気楽に過ごしなさい』と年金にしてくれてます。このお母さんは娘さんに希望がおありのようでしょ」と面白く言うもんだからMC陣は大爆笑。

そして依頼人が14年来の東方神起ファンということにチソンさんが「あ〜、すごくステキ」と共感しています。
ソンウニさんがチソンさんにオタク活動について話を振ると「1996年9月7日に(オタク生活を)始めました」とすぐに日付が出てきます。その日はH.O.T.がデビューした日。チソンさんは「ムンヒジュンオッパが僕たちを好きなのは有難いけど、一生懸命勉強してくださいとコンサートのときに言ったのでものすごく勉強しました」と全校1位をとったそうです。「オッパのお陰で高麗大(名門校)に入れましたよ〜」とカメラ目線でお礼を言ってます(笑)

依頼人の「東方神起オタク活動用 兼 非常用通帳を作りたい」という要望にも「必要ですよ〜。お金かかります」と即答のチソンさん。公演に行く、グッズを買う、オッパたちのような洋服を買う、同じ靴を買う、次々とかかるオタク活動費用について話すチソンさんを呆れたように見るセンミンさん。

それでは依頼人のレシートタイムの始まり!
9/1 9:00 東方神起ファンミーティング 22万ウォン(内訳:5500ウォン×2名×9/30と10/1の2日分)
センミンさんは早速ステュピッを出しますが、チソンさんは「9月は9月の東方神起、10月は10月の東方神起がある」と依頼人の全面的な味方です。

同日 高速バス予約 25,200ウォン(ファンミーティング時の復路分)

9/2 最近会社の仕事が憂鬱で占いに2万ウォン→憂鬱なら安全な家に早く帰れとアドバイス(笑)。ちなみにセンミンさんはそんなものは新聞の今日の運勢欄を見るそうです。占いにお金を使うことが全く理解できないセンミンさんです。

9/3 ファンミーティングに背負っていくリュック 59,000ウォン→ステュピッ。リュックを新調しても東方神起オッパたちには見えないからと言うとチソンさんが反論!東方神起なら赤いリュックを背負わないとならない。H.O.T.の私たちは白だったと。一旦納得するMC陣。

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ここで追っかけ時代の話に入ったチソンさん。ファンをしながらいつもすまない気持ちがあった、毎日家の前まで行きオッパたちが心地悪くなると思いながらも会いたい気持ちが勝っていたからいつもすまなかったと。
やっぱりスゴイですね〜、追っかけのファンって。しかしチソンさんはそんなファンの中でも「ジェントルな?ファン」として有名だったので警備のおじさんに特別扱いしてもらっていたそうな。→すらすらとエピソードが出てくるチソンさんの話をしょっぱい顔をして聞いてるセンミンさん。字幕は「オタク心、ひとつも分からず」
でもお笑いの方が話してるから楽しく聞こえるけど、実際待ち伏せされるアイドルは私生活がなくて大変でしょうね!

同日 ファンミーティングに着ていく赤い勝負服 71,800ウォン
これに対しても苦言を呈するセンミンさんだったが、女3人は聞いちゃいない。ついにセンミンさん、赤い服を着たければ2002年W杯のときの代表ユニフォームを着ろと言い出す(笑)。 誰の家にも1枚くらいはあるからと。

9/5 妹と夕食代わりのトッポッキ 12,000ウォン
9/6 妹と夕食にチムタクの出前 17,000ウォン
ここでチソンさんの推理炸裂。この妹はファンミーティングに一緒に行く子で、なにか会議をしたのではないかと。オタクならではの推測にMC陣は感嘆の声。

9/6 ファンミーティングに着ていく赤い勝負服を追加購入 34,792ウォン
険しい顔で「なんでまた買うのか」と若干憤っているセンミンさん(笑)。そこにチソンさんが冷静に解説を始めます。オッパたちが同じファンの顔を連日見ると負担をかけてしまうことがある、気まずいので違う人のふりをして変装するんですよ、と嬉々として語るチソンさんです。ホント?(笑)

9/8 ファンミーティングでファンたちに分けてあげるグッズ製作(透明フォトカード200枚) 24,500ウォン
さすが、本職を活かしてクオリティーが高いカードです。これは素晴らしい才能寄付。
しかしセンミンさんは家の資金を貯めなくてはならないのに、これで最後に赤字だったら黙ってませんよ!と険しい顔。→字幕「消費の前に慈悲は無い通帳の妖精」

9/9 親しいお姉さん、お兄さんとカフェ 13,000ウォン カフェの名前が「近所」なのを見て、「遠くでして下さい」と指摘(笑)

9/11 友達の会社の名刺を制作してあげる 32,000ウォン
9/14 してあげると言ってたのに友達が名刺代を入金してくれる 40,000ウォン
友達は端数を切り上げて入れてくれたので、8000ウォンの収入。グレイッ!出ました!!

9/13 育児戦争中の防弾少年団ファンの友達にアルバムをプレゼント 9,520ウォン
この行動に対してチソンさんは昔の行動を反省。他の歌手の前では×印が書いてあるマスクを着用し、その歌手を見ないように最大限白目をむいてたらしいです(笑)

同日 ファンミーティングでファンたちに配るおやつを購入 11,100ウォン
ここでチソンさん、この方はカシオペアの幹部である感じがすると推理をしています。センミンさん→「お母さんに(アイドルにうつつを抜かしてるということを)お知らせしたいですね」



9/15 電車の乗車券前売り 2万ウォン(ファンミーティング時の往路分)

ここまでで、だんだん近づくファンミーティングの日に備える依頼者に感情移入してきたスタジオ。センミンさんの依頼人になりきった小芝居が笑えます。

9/16 23:58 妹たちとネットカフェ決済 7,000ウォン
翌 02:10 妹たちとネットカフェ決済 5,200ウォン
ネットカフェで気軽にゲームに課金するのをよく思わないセンミンさんは、ネットカフェ(PC방)より自分の部屋(내 방)に集まってお金を使わない369ゲームでもしたらよいと提案します(笑)

そしてついに残り5日を切り・・・
9/25 ファンミーティングに両日行くので妹と泊まるホテルを決済 62,001ウォン
9/26 ファンミーティングに行く前に手の先を真っ赤にするため装う 4万ウォン→つまりネイルアートですね!
同日 妹もネイルしたが、お金が足りなくて貸した 3万ウォン
ここでセンミンさんはネイル2人分で8万ウォン、手を赤くすることが重要ならば赤い軍手をして行け!と叫びます(笑)
字幕「赤い軍手は1つ120ウォン」このアイデアにはオタクのチソンさんも頷いています。

ついにファンミーティング当日!
「本当に領収書自体が山脈を読んでいるみたいだったです」と言ったセンミンさん。アイドルオタクの1ヶ月の長い行路を見てきてやっと辿り着いた日。すっかりスタジオも依頼人の生活に没入してしまっています。

9/30 7:53 電車に乗り遅れるかと思ってタクシーに乗車 5,200ウォン
同日 13:42 SMエンターテイメントでグッズ!!色々買いたかったがぐっとこらえてペンライト3個購入 39,000ウォン
「私が見たところぐっとこらえてません」とセンミンさん。あなたもSM系列の事務所なんだからそういう事言っていいのかな〜〜??(笑)
キムスクさんが使うのは1つだけでしょ?と訊くと、内訳をみたウニさんが「1つは自分、1つは妹、もう一つは自分の保管用」と補足しました。
そこでオタク心の分かるチソンさんがさらに補足。H.O.T.のCDは必ず2枚ずつ購入していたというチソンさん。1枚は保管用でビニールも開けてなかったんですね。そして1年ほど前、成功したオタクとしてトニー・アンにプライベートの席で会ったチソンさんは家に保管しておいたCDを山積みにして「サインしてください」と言ったところ、トニーはとても喜んで他のメンバーのサインも貰ってきてやると一旦持って帰ったそうです。これはファン冥利につきますね!
・・・しかし、1年過ぎてチソンさんの許にまだ返ってきてないそうですwww

ここでカメラ目線でトニーに動画の手紙を送るチソンさん。「オッパ〜。盗んでったんですか?引っ越して失くしちゃったんですか?」
でも自分が熱狂的ファンだった人と今は同僚になるっていう気分はどんなんでしょうね??



そして最後の領収書 9/30
どうやら本を買ったようで、その中にユノの除隊記念雑誌A型/B型というのが含まれていました。注釈には「表紙にユノオッパがバンと載ってて、2種類のバージョンをどっちも買った」となってます。
センミンさんが「中身は一緒です」と言うと消費の妖精スクさんが「表紙だけ違うんですか?そんなら2冊買わなきゃ」とすぐに言い、それに被せてチソンさんが「いや、4つ買わないとですよ!」と畳み掛けます。一つは観賞用、一つは保管用を2バージョンで4冊というわけです。オタクの収集心を説明するチソンさんに大きく「お前はステューピッ!!」でダメだしするセンミンさん。それにもめげず、「4つ買わないと。除隊記念なのに。節約されましたね」とまだ言うチソンさん(笑)

とうとう最終決算タイム。
収入:2,126,497ウォンに対して支出:2,658,063ウォンということで約50万ウォンの赤字でした〜
先ほど赤字だったら黙ってない!と宣言したセンミンさんに、いったいどうするのかを興味津々で訊くウニさん。「交通の便を教えてください。捕まえに行きます」とセンミンさんに指名手配された依頼人です。

総評:50万ウォンの赤字となったことに対して75万ウォンの支出を減らさなくてはならない、と言うセンミンさん。
25万ウォンは貯金にまわす、という意味です。さて、どこを減らすか。一番の赤字要因はオタク活動なのは明らかです。
それ以外は30万ウォンも使っていません。今回はファンミーティングのために消費がかさんでしまったことをセンミンさんは理解していました。重要なのは今回のように公演があると70〜80万ウォンをパッパと使うのはダメだと言ったセンミンさん。東方神起に費やすのは35万ウォンほどで十分だ、と言ってます。
「月に?」と尋ねるウニ&スクコンビ。締り屋の割にかなり意外な多めの数字を出してきたと思ったら、すぐに「1年で、ですよ!!」といつものセンミンさんです。
確かに、この依頼人は家を買うという目標がありますからね!でもこの感じだと簡単には減らせないだろうな〜

最終的なアドバイス→依頼人はカシオペアに加入しているために赤色に執着があるとのセンミンさんの見立て。
そのために消費が重なっているので、「赤いキムチ、ミニトマト、赤いイカの塩辛」を食べながら「赤い貯金箱」を買ってそこにずっと貯金しなさい、と。赤への執着をそちらに向けろ!との言葉に他の3人もなるほどと頷きます。

「赤い色の最高のグッズは赤い貯金箱」

今回はかなり特殊な依頼人で面白かったです。そしてゲストのパクチソンさんも、依頼人のオタク心を十二分に理解してさらに話を膨らましてくれてたので面白さ倍増でした!そしてチソンさんの熱弁にセンミンさんが押され気味だったのも珍しくて笑えました〜〜







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2017年11月05日

【バラエティ】みにくいうちの子(ミウセ) 60回 パク・スホン

最近、ここの文章を書くために時間がかかってバラエティ番組を全然見ていなかったのですが、ミウセはなぜかどうしてもたまに見たくなってしまうのです。
そんなわけで駆け足で10/29のパク・スホン編を書きたいと思います!

パク・スホンは先日のHappy Togetherの記事にも出たのですが、お笑い出身のタレントです。1970年生まれの47歳。元々は品行方正でイケメン芸人扱いだったようですが、今はオジサンになってからクラブにハマって若者に混ざって遊びまくる痛い(?)キャラで再ブレークしたらしいです。

お母さんはいい年しておバカで遊びまくってる息子を呆れながらも優しく見ています。常識や人の目をいつも意識していて本当に普通のお母さん。それでいて喋り方や語尾が可愛くて人気があります。
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↑パク・スホンのお母さん

今回は、スホンとお父さんの二人旅2週目。(1週目を見てないので2週目だけ書きます)
お父さんは鬱陵島(ウルルン島)の出身で、同窓会の為に故郷を訪れました。またこのお父さんが・・・何回かこの番組に登場してますが底抜けに明るく愛嬌のある人で。スホンの性格は間違いなくお父さん似ですね!お母さんは今日は心配も2倍です。

スホンとお父さんは車で移動中。お父さんの着ている真っ赤なシャツを見て、スホン母さんは「あのせいで腹が立った」と言いました。スホン母さんは常識人のため、いい年のお父さんに派手な赤シャツを着てほしくなくて着るなと言うのですが、お父さんは赤の洋服が好きで・・・あるある過ぎる夫婦の洋服の趣味の違い(笑)
一通り口げんかをして、家を出た時はお母さんの言うとおり地味なものを着て行ったのですが、島について自分の好きな赤シャツに着替えたんですね!それをVTRで見たお母さんが愚痴っているのです。

サンミン母さんは「いいじゃないの。似合うわよ」、トニー母さんも「はるかに魅力があるわよ」とお父さんの味方。この井戸端会議感が大好きです〜

車は海辺に着きました。スホンがしたかったという釣りをしに来たのですが、車から出したのは竿ではなくタモ網。釣り場に着くとなぜかピクニックシートを敷き始めたスホン。腹ばいになって網で水をすくい始めます。「インターネットでは捕まえられると言ってたんだけど」
お母さんはその様子を見て「(他の)釣りしてる人たち・・・フゥ〜」変なことをやり始めた自分の息子と夫が、他の人から変な目で見られることがきまり悪くて嘆きが出ます。でもその言い方が笑いながらですごくカワイイんですよね〜
当の息子と夫は他人の目を全く気にせず網すくいに夢中。でもなかなかうまくいきません。「不器用だね」お母さんの一言。
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「ここで捕まえたらうちの水槽に入れるんだ」と一生懸命なスホン。それを見るお母さんはいい年の息子の子供っぽいしぐさにまたため息。不器用だけど努力する姿と人の言うことをすぐ信じるタイプ(今回はインターネット)のスホンをMCのシン・ドンヨプが弟を見るように温かく見ています。何回も網を入れたり出したりしていましたが「捕まえた、捕まえた」の言葉にお父さんが寄ると小指サイズのお魚が。「魚も不器用だから(不器用な息子に)捕まるんでしょ」と笑うスホン母さん。

それでもそれなりに喜んでいる男二人。勘をつかんだスホンがまた魚を捕まえたのを見て、お父さんもやる気を出してきました!子供のように夢中なお父さん、スホンが別のシートを敷いてあげます。周りの人たちは「何やってんだ?」的な視線(笑)お母さんはそれを見てまた呆れています。このお母さんの嘆きを見るのが面白い!

お父さんは他の人の目も気にせず、腹ばいになり汗だくになり、靴まで脱いで熱中。その姿に「ああいうの嫌よ〜」と頭から湯気が出そうな勢いのお母さんです。お父さん、なんと79才なんですよ!息子に負けじと頑張ってます。
するとついにお父さんの網に入ってきた2匹のお魚。やっとお父さんにも笑顔が。スホンが疲れるから行こうか?と聞いても「あとちょっと、あとちょっとだけ」と子供のようなお父さん。お母さんもスタジオで小さい子供を見るような目です。

夜、同窓会の会場の食堂に到着。部屋に入るとお父さんのお友達がすでに2人。お母さんたちの興味はお父さんのヨサチン(ヨジャ サラム チング=女友達)、ピルスさんに集中。ピルスさんは今日父子が泊まるモーテルの主人で、お父さんのことを子供時代に好きだったとスホンに言った人です。スホン母さんも表情は変わらないながら、ちょっと気になってるご様子。

今日はお父さんの小学校時代の同窓生が集まるのです。もう一人の同窓生のおじいさんがスホンに島の感想を聞いたり、お父さんをここに置いて一人で帰れと冗談を言ったり、和気あいあいな雰囲気。また、お父さんがとても嬉しそうな顔でこちらも笑顔になっちゃいます!

朝食はうちで食べろと言うピルス女史の言葉にお母さんたちが横目でチラリと一斉にスホン母さんを見ます!当のお母さんは不自然なほど微動だにしません。いくつになっても女子だよね〜(笑)
強力なピルスさんの押しまくりに負けて明日の朝食はピルスさんのところに決定。めっちゃ笑顔のお父さんをスタジオで見るお母さんの顔ったら「あ〜まったくもう(うちの夫は)」みたいな感じで。

そこに友達がどんどん来はじめました。女性もいます!スホンもお父さんの友達に礼儀正しく挨拶。とにかく明るいヨサチン2号「まあ〜、カッコいい。早く結婚すればいいんだけど」とこの世代ならではのお約束の挨拶にスホンも半笑い。←この番組に出ている息子たちはみんな独身なので、半ば結婚できないキャラとして認識されています。

スホンはお父さんの子供の頃の話をおじいさんやおばあさんから聞いて楽しそう。人気者だったと皆に言われてお父さんもご機嫌です。スホンが「うちのお母さんと付き合う前にチューした人がいたとか?」と話を出すとヨサチン2号が「お母さんが(番組を見て)知ったらダメでしょ」とうまく躱します。身を乗り出すようにしてVTRを見るゴンモ母さん←何故!?(笑)
スホン母さんはいつものように笑っています←でも内心穏やかではない感じ!?

ヨサチン2号は「秘密にしないと」と明かしません。まさかピルス女史!?・・・ではなく、今日はいない近所の子だったそう。お父さんはヨサチンの暴露に若干目がうつろ(笑)スホンがうちの母さんよりきれいですか?と聞くもんだから、お母さんは「あんな間抜けなことを言って」また頭から噴火しています(笑)

またまた入場してきた友達。その中にまた新たなヨサチンが!お父さんと固く手を握り久しぶりの挨拶を交わします。隣のスホンにも手を握りながら悲痛の表情(笑)で「どうして結婚しないの〜」とまたまたお約束の一言を。
そうこうしていると、またまたヨサチン4号登場!その後からもどんどん登場するお父さんの同窓生たち。『79才卯年クラブ総出動』お母さんも「お友達も喜ばれているね」と嬉しそうです。
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大体メンバーが集まったところでスホンは肉を焼くのに大忙し。今日は給仕係に徹します。乾杯の音頭をお友達がとりました。「卒業して66年、波乱万丈の荒波をこえてこうやって顔を見ることになって本当に嬉しい。これからも健康で家内安全を祈念して、じゃあ皆で」「乾杯〜~」ヨサチン3号が「それからスホンの結婚にも!」と言ってくれました(笑)

盛り上がる会の中、ピルス女史がスホンに「お母さんにいい話たくさんしなさい、いい友達がたくさんいるって」と言うと、お母さんとお父さんがケンカしてきたから(赤シャツの件でw)、お母さんが電話に出ないというスホン。赤シャツ事件を説明すると、ヨサチンたちは「赤いシャツいいじゃない」とお父さんの味方。ゴンモ母さんも似合うわよ、と言うと隣のスホン母さんは「どこが似合うのよ〜」とやはり嫌なよう。「シャツも赤くて、顔も(酔って)赤くていいの?ダメでしょう?」と反対を崩しません。

スホンがお母さんにテレビ電話をすると「じゃあみんなで拍手しよう〜」とお父さん。スホンが今の状況を説明します。「焼肉屋さんでお父さんのお友達たちと・・・お父さん(喋って)」と言うと、「チ・インスクさん(お母さんの名前)、愛してるよ〜」といきなり告白!このお歳の男の人にしては珍しいんではないんでしょうか?とにかくお母さん大好きな結婚52年目。お母さんの顔を見ながら「サランハムニダ〜」の連発。お母さんは電話の向こうで「愛って・・何の愛よ」とクールな反応。言われ慣れてる貫禄のお答えです!
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「お母さんに紹介したかったお父さんの女友達の顔を見てください」とヨサチンたちの方にカメラを向けると「あんにょんはせよ〜」とヨサチンたちが挨拶。お母さんもにこやかに挨拶します。スホンにお父さんに飲ませすぎるなとか、お友達にちゃんとお給仕しなさいよとか50前の息子にひとつひとつ指示を出すお母さん。最後はお父さんの指ハートにお母さんも指ハートで答えます。仲いいな〜

お酒もほどよく回って今度は突然合唱がはじまった!手拍子で皆で歌う思い出の歌?で感極まったお父さんは涙が出てきました。感情が豊かなお父さんなんだね!トニー母さんが「年月が胸に迫ってるのよ」と言っています。お父さんの涙にスホンももらい泣き。お母さんもスタジオでちょっと涙が出ています。多分、お父さんの心の中が分かったんでしょう。
「人生の黄昏、もういくらも残ってないもの」「歳月がたくさん流れたね」とスタジオのお母さんたちも同年代ならではの共感がある様子です。

同窓会からモーテルに戻ってきた父子。「お父さんどうでした?僕と旅行して。二人で旅行したの初めてじゃないですか」「そうだな」「僕は面白かったけど、お父さん。お母さんと行くより気楽でしたか?」という質問に、「お母さんと来るとお小言がね」と男同士の話(笑)
「お母さんとしては、俺を愛してるから言うことだけど」と自信を持って言うお父さんを見て「愛って何の愛よ」とお母さんはバッサリ(笑)
「着たい服も着れないし」とまた赤シャツ事件を蒸し返すお父さん。お母さんの話がでたついでにお母さんに電話しろとスホンに命令。一人で怖いだろうから、ってお母さんを心配してる〜。そんなお父さんの姿を見て嬉しそうなお母さん。

お母さんが出てホテルに戻ってきたことを報告するスホン。お父さんが怖がってるかと心配してるから替わるねという言葉に「なんで替わるの」とクールなお母さん。「チ女史〜、今夜怖くて眠れなかったらどうするの?」とお父さんが聞くと「心配しないで〜」と一言。「心配しないでいられるか?この世にたった一人の人なのに」←お父さん、ほんと口を開けば愛の告白!「ホントあきれるね〜」と受け流すお母さん。「ヨボ〜、たくさんたくさん空から地まで愛してるよ〜」←あえて直訳してみました!すごい表現じゃないですか?いくら酔ってるとは言え、本当にお母さんを愛してることが伝わってきます〜
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↑スタジオでお父さんを見て恥ずかしがるお母さん

「そんなこと言わないの!」←電話のお母さんはとっても冷静(笑)横のサンミン母さんが「幸せじゃない、どれだけ幸せか」サンミン母さんは40年ほども前に旦那さんを亡くしているから余計にそう思うんでしょう。
お母さんに愛の告白をしていると、お父さんの友達がカラオケに行こうと部屋に誘いに来ました。お父さんの夜はまだ続く・・・

翌朝6:30、日の出を見るために早く起きた父子。美しい景色に水平線から昇る太陽。父子は願いを唱えます。お父さんはスホンにいいお嫁さんと会えるように、スホンは両親の健康と幸せを願って。
その後、なぜか南京錠に名前を書き始めるお父さん。テファンの隣にインスク。その間には大きくハートを。お母さん、なんだかんだで嬉しそう〜〜。

「インスクさん〜、生まれ変わっても僕たちまた愛し合って暮らしましょう〜」と言いながら南京錠を掛けるお父さん。「あらあらあら」と恥ずかしがって「すごく変ですね!」と言うお母さん。また付き合うってこと?と笑って「私、嫌だ〜」と。でも嫌がってる表情ではありませんよ、お母さん!照れ隠しか、「ホントにあきれるね〜」なんて言ってます。
トニー母さんが「世紀の愛だ、世紀の愛」とはやし立て、「生まれ変わったらまた付き合わないといけない」と言うと「どんな男もまた付き合おうって言うものよ」とスホン母さん。ゴンモ母さん「女たちは懲り懲りだって(言う)ね」スホン母さん「そうよ〜」含蓄のある会話(笑)

MCのドンヨプが「それでも恥ずかしがりながら内心はすごく嬉しそうですよ」というと「何が嬉しいよ〜」と言いながら笑顔が満開のお母さん。サンミン母さん「嬉しそうに見えるけど」「もう〜」なんて近所の奥さん同士の会話そのままの感じ。突然ドンヨプがゴンモ母さんに、「お母さんはまた生まれ変わっても?」と訊くと「もちろんしないわよ」と即答!(笑)さすがガールクラッシュキャラのゴンモ母さんです!!

そんなこんなの結婚52年、愛情物語でした〜
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2017年10月23日

【バラエティ】Happy Together 〈私の歌を歌って〉 171018

171012-2の続きです!ちょっと長いですが、2つに分けずこれで完結です!!


長い前置きが終わり、ゲームは夜8:30に始まりました。制限時間は夜の12時。その前に全員の歌が出れば、もちろんその前に終わるのですが・・・

待機中の一同。ソクジンおじさんがチヨン姉さんに話題をぶつけます。「記事が出たんですよ、OST収入100億(ウォン)説
なんでも、アイリスとシークレットガーデン、たった2曲の収益が100億ウォンだったとか。日本円で約10億円!、凄い〜〜
チヨン姉さんが分かりやすく説明します。もしも100億だったすると、制作者が50%持っていく(50億)、レーベルがそのまた50%(25億)、事務所とチヨン姉さんは7:3なので(やけに生々しいw)、7億5000万。さらに税金4割で結局4億5000万(ウォン)になってしまうという、かなり明け透けなトーク!
おじさんたちはザワザワ。「100億で4億5000万か〜」ユニム「それでも相当(な金額)でしょ〜」チヨン「相当です」
スホンおじさん「ソクジンさん、税理士みたい」スタッフの大きな笑い声!

次にスホンおじさんが質問!一般的な歌とOSTを歌うときは歌い方が違うか?これにはリンが答えます。
自分の歌には少しテクニックを混ぜるが、OSTは映像もあるし歌手の声が前に出てはいけないと思って最大限フラットに歌い、歌詞を理解しようとすると。チヨン姉さんも大きく頷きます。
例として“My destiny”の一節を二通りで歌いました。自分の歌い方だとハミングやアドリブを混ぜるし、OSTバージョンはそういうことは絶対しないでさっぱりと。実際、同じ歌の雰囲気が全く変わります!ニューイーストWのふたりも先輩の実践を見て「お〜っ」と感嘆。

つづいて「予告編を見て内容を理解して歌うか、歌詞だけ来て歌うのか」という質問。チヨン姉さんの場合は予告編は後から出て、曲の題意とあらすじだけもらい、結末を大体教えてもらって録音するらしいです。
ハ・ジウォンの時は(彼女のイメージに合わせて)声をさっぱりと、アイリス(キム・テヒ)の時は戦争シーンや格闘シーンが多かったので、よりドラマティックに歌ったとか。こういう実際の裏話はすごく興味深いです!!

しかしソックンがここで異議を。「僕は違うように歌う感じがよく分からないです」自分を望んでくれたと思うから自分のまま歌うと。姉さんたちも「一理あるね」
でも、そこでヨンマンおじさん「だから売れてる歌がないんじゃないか?」とキッツいツッコミ。「いいえ!あ…そうなのか?」と急に気弱になるソックンです。ユニムがまたフォロー「同じチームですよね?ヨンマンさん」(笑)

8:50、話題はニューイーストWに移ります。5年ぶりにチャートが上昇、おめでとうとみんなで拍手。
進行者ユニムが「本人たちはどうですか?全てのことが変わったでしょう」と話を振ると、この前まではサイン会をしても50〜70人くらいだったのが、最近は5000席のファンミーティングを2回してどちらも満席でしたとベッコが答えました。しかも3分以内に完売だったそうです!またまた全員の拍手をもらいました。
ソクジンおじさんは「通帳にお金ちょっとは入ってきた?」とヤラシイ質問を再び(笑(笑)。「また〜そんなこと聞いて〜」と言われても「重要だろ〜」と、どこ吹く風。何でソクジンおじさんが重要なのさ!?
少々答えづらい質問にもベッコが「ちょっとずつ変わってきています」と嬉しそうにに答えました。(←良かったね!)

次に、カラオケには行くのかという質問に、ベッコは練習生になる前には行ったと答えます。当時はBuzz、sg wannabeをよく歌ったと言うとソックンがすぐに反応。どんな歌を?と訊かれて「私の人」と即答のベッコ。ソックン加入前の歌を挙げられ寂しく笑うしかないソックン。歌の先生をトークで狙撃するベッコです。
反面、JRはあまりカラオケには行かないそう。メンバーが行くときでも10回行くうちの1回程度しか参加しないと。それも歌わずにダンスをしているそうです。

ここで1時間ちょっとが経過。3番部屋を見たとき、「ペク・チヨン!」とヨンマンおじさんが声を出しました。全員画面に釘付け!本当にチヨン姉さんの歌が入りました!曲は“忘れないで”です。「うわーーー」と叫ぶチヨン姉さん&前にのめり出してガッツポーズのスホンおじさん。手に手を取って部屋に急ぎます。
今日、ここまでの収録中にチヨンさんの歌が意外に出なかったのでちょっと不利っぽかったんですね。

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非常階段を使っている2人ですが、途中でスタッフに止められます。店に人が多くてパニック防止のため、まだ行くなと指示が出たのです。チヨン姉さんは「なんで〜。歌が終わったらどうするのよ!」と思わずタメ口で文句!(笑)
とにかく部屋に走り込みます!その姿を見たリンはとっても羨ましそう。

部屋は女性4人組。チヨン姉さんが入るなり絶叫が聞こえます!これがこの企画の醍醐味ですよね!
しかし驚きながらもマイクは離さない歌唱者(笑)。スホンおじさんがチヨン姉さんにもマイクを渡すとチヨン姉さんも一緒に熱唱!さらに1人ずつハグ。なぜかスホンおじさんもみんなとハグ(笑)。部屋は歓喜のるつぼ、とても盛り上がっています!!
ソックンは「画面を見てると本当に惜しいですね、さっき(サルダガ)…」→除外曲を自ら設定したことを後悔?

歌い終わり、スホンおじさんが「みんなのおかげで僕たちが1位でした」と言うと女の子たちは拍手!若い子だからノリがいい!上に上がって写真でも撮って、ということで、4人は待機部屋にご招待。花吹雪で迎えられました。チヨン姉さんは「私の歌が楽しい歌だったなんて知らなかった」と(悲恋のバラードなのに笑)。確かに腕を振りながら思いっきり笑顔で熱唱していましたからね。戻ってきてからも嬉しさ爆発のお姉さんです。

彼女たちにはお土産にCDをプレゼント!そこに別のCDを持ってきたスホンおじさん。「僕のCD・・・」と韓国っぽく1+1のプレゼント(笑)。※ちなみに「ミウセ」に不肖の息子として出演中のスホンおじさん。お母さんに宛てて謝る歌詞の“sorry mom”という歌をちょっと前に発売しました。
さあ、これでペクチヨン&パクスホン組は退勤です!!初めて1位抜けしたスホンおじさんは、チヨン姉さんと喜びのハグ。

それを横目にリンは突然おやつバクバク糖分補給に入ります。「笑っているのもつらいですね」←赤裸々に語る正直な気持ちに一同爆笑。ソックンもその横で放心状態になっています。「意欲が落ちてきたのか?」と言われ「いえ、大丈夫です」という言葉に力が入ってません(笑)。ソックンは今のチヨン姉さんのミニ公演を見たら、自分も早くしたいと思ったと。リンもそれに同調します。
チヨン姉さんが(除外曲の)Timelessと私の人を入れなよ!と言い、ヨンマンおじさんもこの機とばかりに「入れろ」と迫るのですが、男に二言は無いと案外ガンコなソックン。一抜けチームは颯爽と帰っていきました。

9:45、夜食が来ました!安養名物のイカポッサムです。出演陣もあまり馴染みがないようで地方料理なのかな?
辛いイカと豚肉とナムルを包んで食べています。おいしそーー!!
食べ始めてまだいくらも経たないうちに、2番部屋で「ナヤナ」が画面に出たようです。無事に曲が予約されました!皆が食事をストップして画面を食い入るように見つめている中、スドラゴン「とりあえず、早く食べろ!」まだ夜食が来たばっかりだから食べてないんだよね!完全にお父さんと息子たちの図(笑)
一方、残ったソックンとリンは意気消沈。ソクジンおじさんは「(俺が)一番先に帰ると思ってたんだけど?」とリンのハートをグサリ。
その間、ポッサムをバクバク頬張る食べ盛りの青年たち。スドラゴン「早く食べろ」それしか言ってない(笑)

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ハイライトの曲が終わり、とうとう「ナヤナ」が始まりました!取り消しされないことを確認して部屋に向かう3人!歌うは女子2人組です。
曲が始まっても我関せずに食べ続けているソックンにヨンマンおじさん憤怒のお言葉。「やあ、いま食べてる時か!?」それでもソックンはマイペースです(笑)
部屋では何も知らない女子たちが可愛く振付けしながら歌っています。「(歌詞)pick me pick me〜♪」字幕→今、ピックしに行きます!

部屋に入った2人(とスドラゴン)「アンニョンハセヨ〜」女の子たち「オモ!」「テバッ!」と尻餅つくように椅子にペタン。ベッコが優しく「一緒にしましょう〜」JR「ナヤナ!ナヤナ!」ジャンプで喜びのダンス。女の子から「歌ってください〜」とマイクを渡されベッコが熱唱。歌とダンスでニューイーストWのミニコンサート!しかし、スドラゴンも一緒に踊っているのですが・・・完全にリズムがおじさんダンスです。字幕にも「キャバレーピックミー?」と出ているけど可愛いよ、スドラゴン〜(←完全なるひいきですw)

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モニターを見ながら乾いた笑いをしているソックンに対してユニムがキツイ一言。「私が横にいて一番不憫に思うのが、大丈夫でないのに物凄く大丈夫なふりをしてるんです」「ブッ」横で吹き出すソックン。さらに辛いオジンオポッサムで汗が止まりません。顔の汗を拭うソックンにヨンマンおじさんも「泣いてないだろ?今」と追い討ち。

そんな中、2番部屋のお客さんとニューイーストW&スドラゴンチームが帰ってきました!ユニムがお客さんに「もしかしてこのままやっていたらリンとsg wannabeも入れようとしましたか?」と質問すると、「リンさんの歌が好きで…」との返事。そこにヨンマンおじさんがグイグイ入り込み「sg wannabeも歌うでしょう?何を入れますか?」と訊くと二人は「・・・」沈黙。その後、「あっ、サルダガ!(除外曲)」と言われてソックンはダブルパンチです!思わずヨンマンおじさんも除外曲を解除しないソックンの胸倉をつかんで詰め寄ります。もうソックンの笑顔には生気が一切ありません(笑)

ユニムが「ニューイーストと退勤妖精キムスヨンさん、退勤です!」と高らかに宣言!
最後にベッコとJRが、残り組に一言と言われ、ベッコ「すぐに退勤なさると思います」ヨンマン「誰が?」ベッコ「リン先輩です(キッパリ笑)」バラエティーの大先輩たちにトークセンスを褒められるベッコ。彼はバラエティ向きですね!ソックンも腹立ちまぎれに「おまえすげえ面白いよ?ホント」と若干やさぐれ気味に返します。
しかしソックン、君は自分のことを分かってなかったね!君も十分バラエティーで通用するキャラをお持ちですよ!!
JRも「先生・・・」ソックン「呼ぶな!」「弟子がお先に失礼いたします」と爽やかに別れの挨拶をするのでした。

10:30、ユニムがソックンに時間が戻るならいつに戻りたいですか?と訊いています。ソックン「ご存知じゃないですか!」(笑)。 いや〜まさかsg wannabeのソックンがこんな面白い人だったとは!歌をいくつかしか聴いたことがなかったので、性格なんかを全く知りませんでした〜〜。隣で聞いてたヨンマンおじさんが笑ってしまってイカを吹き出しそうです!
ユニムは「分かってたけど訊いてみました」とダメ押し。ソクジンおじさんも「今の正直な心境はどうですか」と質問。ソックン「何回訊くんですか、心境を!」と若干お怒り。おじさんたちもソックンを面白がってるんだよね!

ついに開き直り「(歌が)出なくてもいいですよ!他の場所で歌われているから」ユニムに「ずいぶん怒ってるみたいですね」と混ぜ返されて、ソックン「ハッピートゥギャザーに10年出ていないので、今日は出演分量を全部とります!」
ここで雰囲気を変えるために?ソクジンおじさんがソックンとリンに即興でデュエットを要請しました。二人はすぐ快諾。前にリンのコンサートにソックンがゲストで出たときに歌った曲、「君の中のブルー」を選曲。

さすが実力派歌手同士のデュエット!ハーモニーがとてもきれいでふたりの声も合ってるみたい。この歌を聴いてOSTのオファーがきそうですよ!!
おじさんたちも大絶賛!ヨンマンおじさん「帰れない憤りがほぐれた!」しかし「カラオケ点数で退勤するわけではありませんので…」と現実に戻るユニムの一言。

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ヨンマンおじさんはさっきから除外曲を解いてほしくてたまらないのに、ソックンが首を縦に振りません。そんなソックンも「後悔をたくさんするタイプではありませんが、本当に後悔してます」→答えが徐々に変わり始めました。
とうとう「ちょっとお願いします」と泣きが入り、ヨンマンおじさんも崩れ落ちる程の大爆笑。あんなにガンコに言い出したことを変えなかったのに!
そこでヨンマンおじさんは「うちにチャンスがありますね」と言います。ユニムがソックンに使いますか?と聞くと「はい!使わなきゃでしょ」と即答。さらに「使いたいです」とだんだん懇願モード。最初のキャラはもはや崩壊しました!

チャンスは一回だけ使えます。種類があるようで、ヨンマンおじさんが「どれが欲しいか」と訊いています。ソックンは「強制予約はしたくない」と言いました。チャンスブックを開けて出たチャンスを獲得できるルールです。ソックンが欲しいのは「インターフォンチャンス」。インターフォンで「sg wannabeの歌を歌うと10分延長サービスします」と言えるチャンスです。

ここでヨンマンおじさんはまたしても「(除外曲を)1つだけ解除しよう」と提案。ソックンもとうとう「先輩(=ユニム)!1曲だけ!」とすがります。でもユニムはソックンが決めたルールですからと許可しません。ソックンは「今は民主主義です」と抗議するのですが、ソクジンおじさんが自分のチームが不利にならないよう、「男が言ったことをひっくり返すな!」と言い牽制するのでした。さらに泣きつく2人にユニムは「もしインターフォンチャンスを選んだら1曲解除します」と約束します。
今度はソクジンおじさんが「サルダガはうちらが許さない」と異議申し立て!ビリを争う神経戦です。

結局、ソックンが選んだのは嫌がっていた「爆弾予約チャンス(強制予約)」バラエティーの神がついたみたいですね!
自分で選んだくせにソックンはひどい落ち込みよう。

チャンスを正しく使うために、部屋の雰囲気を偵察。1番部屋は男性2人組のバラード。2番部屋は女性2人組でやはりバラードが入っています。その時、2番部屋にソックンのソロ曲の表示が!身を乗り出し「go! go!」と叫ぶソックンでしたが残念ながらスルーされて予約は入らず。でも候補に選んでくれたことに可能性をかけて2番部屋にチャンスを使うことに決めました。
早速、強制予約開始!2番部屋では突然カラオケがストップし、「あれ?」と言っているところにソックンの歌が入ります。歌はさっき表示のあった“君をを好きな10個の理由”。果たして取り消さないで歌ってくれるのか!?

お客さん「私この曲知らない〜」「私も〜」ソックン「!!!!」中止するだけでなく、歌が歌えなくても失敗です。これは失敗してしまうのか?
なんとなくメロディーに合わせて歌っている女の子。声がこもってて合っているのか歌えてないのかがいまいち判明しません。ヨンマンおじさんは「歌ってるじゃないか〜」と、どうしても歌ってることにしたいみたい。ソクジンおじさんは「メロディー合ってる?」と牽制。ソックンは「心のゆくままに歌えばいいでしょ!」ともうヤケクソ。ともかく、中止はしないようなのでヨンマンおじさんは「行こう行こう」とソックンを促します。いまいち不安感を隠せないソックン。どう考えてもあやふやな歌い方で絶対ソックンのファンじゃなさそうだもんね。それでもサビに入ると女の子たちもちゃんと歌い始め、ヨンマンおじさんは確信。やっとソックンの腰も上がりました!

結局最後まで残ったのはリンとソクジンおじさん。リン「キャ〜〜。どうしよう」でも顔はニコニコ。可愛い〜
「ソックン、早く来い!」焦る気持ちを隠せないヨンマンおじさんの後を付いていくソックン。リン「あのお嬢ちゃんたち(中止しないで)すごく優しい〜」
ついに部屋にソックンが入場しました。好青年風に「アンニョンハセヨ〜」と入るが、女の子たち「????」ヨンマンおじさんが掛ける声もむなしく、いまいち盛り上がりに欠ける室内。ユニムがモニターを見て、「ソックンをご存じでないのか?」ソクジンおじさん「バイトだと思ってるみたい」すでに退勤した2組と全く違う雰囲気でソックンが歌いだしてもめちゃくちゃぎこちない様子です。ヨンマンおじさんは「幸せだ〜」とひとり大満足。それでも最後は何とか楽しくまとまりました〜!

歌が終わり、待機部屋に来たお客さんとソックン&ヨンマンおじさん。お客さんは大学の同級生同士の二人です。ソックンが入ってきたときの感想を訊かれ、「店の人かと思いました」ソックン撃沈(笑)。ソクジンおじさん当たってたね!「謝りに来たのかと思って」強制予約が機械のエラーかと思ったみたいです(笑)。それでも恥らいながら「カッコいい・・・」と言われて一応満足?“ハンサムなカラオケ店員 イ・ソックン”
ユニムがあなた方の部屋にチャンスを使ったのは、ソックンの歌にカーソルがしばらく留まっていたからだと説明されて、「本当ですか?」「私たちがですか?」とお客さんに言われたソックンはついに大声で大爆笑!→完全に偶然だった!「(このコーナー)まだ何回もしてませんが、雰囲気が一番変でしたよ。間奏部分、(ぎこちなさすぎて)本当にこちらがおかしくなりそうでした。」とユニム。感想を訊かれたソックンは「僕も(帰るために)歌わなくちゃならないんですけど、なんで取り消ししないのかと・・・」と若干お客さんに向かってディス?(笑)
それでも、「冗談ですよ〜これも(いい)思い出です」と最後は笑顔で退勤です!

さて、残ったリン、ソクジンおじさん、ユニムの3人。時刻はすでに11:10。終了50分前です。
「いやあ、全然予想できなかったことだ」なぜなら他の日もリンの歌はいつも入っていたし、実際今日もゲーム開始前に2回出ていたのです!ソクジンおじさんが「久しぶりに出たのに(出演)分量が少ないかと」リンの出演分まで心配していたほどだったのに。。「(分量)満ち満ちてるよ!超多い」リン「ごめんなさい〜」ソクジン「なんでゴメン?そんなふうに言うと俺が嫌な人になるじゃない」ソクジンおじさんも疲れてきてグチが多めです。

最後にチャンスに賭けることにしました。リンの狙いもインターフォンチャンスです。嫌なのはやはり爆弾予約=強制予約だと。
リンが選んでパッと出てきたのは「いやだ〜」“隣室で本人の歌を熱唱” リンは嫌がっていますがソクジンおじさんは「悪くない、悪くない」
以前イ・ホンギが成功しFly to the skyが失敗した、成功率は半々のチャンスです。ユニム「驚きましたよ。あの時ファニさんがあれだけ熱唱したのを久しぶりに見ました(笑)」
リン「失敗したらどうなるんです?」ユ「また座って待つんです」ソ「12時まで待つんです」リ「私のせいで退勤できなくて…」ソ「いえ、12時までは契約だから」“12時までは差し支えなし”(笑)

ちょうど2番部屋が空いているので、1番・3番と両方の部屋に漏れ聞かせることができそうです。さあ、出動!「ファイテン!」
さて、何の歌を選択するか?リンは慎重に機械を動かしていますが、1番部屋はちょうど誰も歌ってない!今、始まれば音が漏れて聴こえるはず。しかしレッドベルベットがタッチの差で入ってしまった!3番部屋もなんとレッドベルベット。楽しい曲の狭間に入れたのは“時を遡って”しっとりと熱唱します。少しでも聞こえるよう、ドアのそばで(笑)
「両側の雰囲気と全然違う」残念そうなソクジンおじさん。「あ〜〜〜」間奏で倒れこむリン。座り込んでも熱唱です。それなのに、なんとリンの熱唱中に3番部屋は帰ってしまいました!!最後まで頑張って歌ったリンがわびしく待機部屋に戻って来ました。チャンス失敗です「プライド傷ついた〜」(笑)
「次は九里か南揚州で・・・」と言うリンに「(今までビリの歌手が)各々違うところをご希望で、どうなるかわかりません(笑)」
「これって現実なんですね・・」と頭に手を当てて落ち込みを隠せないリンです。

「真面目に生きなくてはならないみたいです」と突然悟りを開いたリン。ユニムとソクジンおじさんは「???」
「一昨日と一昨昨日に私がすごく(態度が?)悪かったんです。仕事で・・望んでいることがあったのにそれが上手くいかなくて。罰が当たったみたいです」

「時間が・・・エンディングソングを歌う時間です」「うわあ」「5・4・3・2・1」「終了です」
「あ〜失敗!」←叫んだリンのこの声がすでにハイトーンの歌声で美しいです!ユニム「久しぶりに全部のチームが退勤すると思ったんですが」
歴代のエンディングソング歌手はキム・テウ、キム・ギョンホ、Fly to the sky、そしてリン。
ユニム「だけど錚々たるメンバーです」ソクジン「この方たちをオファーしたらギャラいくらだ?」ユニム「『不朽の名曲』にお迎えするのも難しい方々ではないでしょうか」“スケール最強”←確かに4人とも、実力者であり、キャリアも申し分ない有名な歌手たちすぎる!!

ユニム「最後に、さっきソックンにも訊きましたが時を遡れたらどの瞬間に?」リン「このスケジュールを入れる前くらいに!」明るく笑う3人です。ソクジンおじさん「それじゃもしやエンディングソングは・・・“時を遡って”?」リン「そうしなくちゃならないみたい」“感情移入に合わせた選曲”(笑)

イントロが流れてユニム「今日は耳の恵みの特集ですね」エンディングソングを熱唱するリンと両隣で聴き入るおじさんたち。今日のリンのハイライトシーンの回想と歌に合わせて字幕が出ます。
“夢にも思わなかったエンディング歌手…この時まではとても良かったのに(ゲーム開始前にリンの歌が選ばれた場面)、時間を遡っていくことはできないの?”
“最後までちゃんと耳に恵みをくれたエンディング歌手・・・” 〜完〜

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初めて見たコーナーでしたが、ゲストも良くてとっても面白く見ることができました!やっぱりバラエティーの方がテロップがある分、目でも追えるので見やすいですね!私には。
最近はリアリティロケ番組やスタジオトーク番組が多いので、こういうゲーム企画みたいのをもっとやって欲しいです!






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2017年10月18日

【バラエティ】Happy Together 〈私の歌を歌って〉171012-2

〜〈私の歌を歌って〉171012‐1の続きから〜


やっと最後の歌手が登場です!長いよ〜。ここで突入する時間はオマケ程度なのかな?と思い始めた私。
ロンブーのやつは待ち時間&突入がメインだったような記憶があったので、、、

4番目は自動的にスドラゴンとチームを組むことになりますが、スドラゴンが「当てるから教えないでください」と。やる気満々でしなくてもいいことをやろうとするお茶目なおじさんです。
次のキャッチコピーは「清純な雑草とセクシー山賊」の二人組。早速「男と女だね」と、スドラゴンがやる気出してます。
実際部屋を覗くと、男性の二人組。ビッグバンの「赤い夕焼け」を入れました。声を聞くと若者ということが分かります。

「アイドルだ!アイドル!」でもその先が出てきません、ヒントタイムです。ユニム「(うちらの)兄弟グループ・・」スドラゴン「Wanna One?」」ユ「そのうちの一人がこのグループに・・・」ス「あー、ヒョンミンがいるグループ?」ユ「ヒョンミンではなくてミンヒョン(ミニョン)です」スドラゴンのボケかと思ったらまた本気で間違えてたよ・・・

またしても大ヒント。ユニム「(チーム名は)4文字です!」全く思い出せないスドラゴン。もう歌が終わりそう。ス「上がって来いって言って!」すでにプライドなし(笑)
ユニムが超超超大ヒント!「ニュで始まります」やっと分かったスドラゴン。「ニューイースト?」正解です!!

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4番目の部屋にいたのはJRとベッコ(ベクホ?)の2人でした。(ちなみに私、彼らは初見ですので変なこと言ってたらすみません)
「チャート逆送の新しい歴史!」「Where you atで帰ってきた流行りの人気者」(대세って日本語にしにくいですね〜)
ユニムが二人を「逆転のアイコンではないでしょうか」と紹介します。チーム名はニューイーストWってなってますね。ビリのスドラゴンと一緒のチームになりますと言われても一生懸命挨拶してます。いい子達ですね!(笑)

どっちがセクシー山賊かとの質問にはベッコが手を挙げました。理由はヒゲが濃いから。スドラゴンもヒゲが濃いとのことで、スドラゴンが「胸毛ある?」と甥っ子にでも訊くような普通の調子で尋ねるので、ベッコも思わず「あ、あります、、(汗)」と正直に答えてしまいます。アイドルに訊く質問じゃないけどね!でもそれがスドラゴンの良さだよね!「俺もあるよ」と二人でがっちりと握手(笑) 字幕→「今日からモジャブラザーズ」(笑)

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ということは清純な雑草がJR。ファンが“清純な見た目だけど簡単には折れない”と言って付いた別名らしい?ユニム「意外に強い、それで清純な雑草なんだな」
ヨンマンおじさんが「ニューイースト自体が雑草みたいなチームじゃないの?」と言っても二人はニコニコ。なんと初々しいことよ。ベッコは自分たちは3位くらいで抜けると予想。ビリになるチームは?と問われ、ソックンを指名します。ソックンとヨンマンおじさん、憤怒で起立(笑)

ソックンは二人の歌の先生です。ヨンマンおじさん「先生に向かってビリになるって?」ベッコ「その・・ルールなので」きっぱり言われてなぜか思わず納得してしまうソックンとヨンマンおじさんです。

あー、この二人はプロデュース101に出ていたんですね(今知った私)。ニューイーストWにとってソックン先生はどんな存在かを訊かれ、ベッコはとってもいい先生だったし、先生というより兄さん(みたい)、と上手にまとめたのに、「それから?」と畳み掛けられコメントに詰まってJRの脇をつついてトス。急に振られたJRも「僕は・・・」の後が出てこない(笑)
しかしソックンが(プデュの時)カッと怒ったかの質問には即座に「はい」。当時オンエアにもその様子が出たようです。

JRが「僕にはにこやかにして下さってたんですけど、僕が混ざったチームにカッとなられて、突然ジャケットを脱ぎながら袖をまくったら刺青が・・・」ソックン「!!!笑」おじさんたち「お〜、ほんとに?」
さらに続けるJR、「次に歌を歌うとき、僕がとても怖くなって・・声がまともに・・」チヨン姉さんが面白がって「拒否感が生まれたんでしょ〜笑」

ソックンは爆笑しつつその時の状況を説明します。101名の幼い子たちに今は分からなくても後で売れたときに大変なことにならないように礼儀の重要性を教えたかったと。
ヨンマンおじさんはソックンのタトゥーの話が出た以後、ちょっとおとなしくなったよう。さっきから何回か脇腹つっついてたことを謝罪しました(笑)

ソックンの奥さんは101の推しメンが3人いたそうです。ソン・オンウ、カン・ダニエル、それからベッコ。「俺(ベッコに)言ったことある気がするけど?」
「はい、合宿中にものすごく気苦労がひどかった時に『俺はお前が嫌いだ』って・・・」笑
ソックン思わず立ち上がり、「おい!ちゃんと言えよ!!」もちろん笑いながらですよ!ベッコはトークセンスがありそうですね〜

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これでやっと4チームが決まりました!ゲームのルールは簡単。それぞれ歌手の歌が出たらすぐ一抜けです。ただし、部屋に行く前に歌が終わったり、取り消しされたり、顔出しを拒否されたら失敗。
ターゲットの部屋は3つ。続いては重要な人気チャートの確認。

総合チャート、OSTチャート、いくつも入ってる今日の参加者たち。スホンおじさん「(今日のメンバーは)大丈夫そうだな」
OSTの帝王の名に恥じず、ペクチヨンが24曲、リンが17曲、ソックンは12曲のOSTにこれまで参加しています。ヨンマンおじさん、急にソックンを見直して握手を求めています(笑)
そんなこんなの中、3番の部屋でOSTが入ります。しかし残念ながらエイリーが歌う「トッケビ」のOSTでした。ユニムのデータ分析によると、同じジャンルの曲を続けて入れる傾向だ、OSTを一度選ぶと続けて別のOSTを入れる場合が多いと。
チヨン「早く始めなきゃ!早く早く!」ユニム「いえ、私どもまだやることが多いです(進行者モード)」

次は「チャンスをつかめ!」ルール:本人の愛唱曲を歌って一番点数が高い出演者がチャンス使用の順番を決める→チャンスって何だろう??今日初めて見たのでルールをイマイチ掴めてません。

とりあえず、まずソックン。曲はプロデュース101の「ナヤナ」ダンスは弟子が「お手伝いしましょうか?」と申し出。
先生が歌い、後ろで弟子がダンスの〈思い出のコラボ〉。いい感じで熱唱するが、サビに入って高音部分に血管切れそう。
サビ「今夜の主人公は俺だ俺!俺だ俺!」 字幕→主人公の現実はしんどい。。
この曲はサビが高音のまま畳み掛けるように最後まで続く。いくら先生でも一人では息切れしてしまった(笑)それでも点数は86点!
歌の先生のヘロヘロでさんざんな姿にみんな爆笑。ユニムが弟子たちに先生の感想を聞くも、ベッコ「音程がすごく揺れてました」JRも「先生は(自分の歌がヘロヘロだったことを)よくご存知だと思います」容赦ないダメ出しにおじさん&姉さんたちも大笑い。「ちゃんと(弟子を)育てたね〜」

そんな中、リンが「あ〜「愛したじゃない」が入ってる〜」「ありがとう〜お客様〜」と見えないところから挨拶。ユニムの要請でモニター見ながらお客様にハモるリン。ユニム「(あの部屋の子たち)全く知らないだろうけどね」ソクジン「今出たね、タイミングが良くなかったな」※まだ始まる前だから一抜けのカウントに入らないのです。

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他の3人も次々歌い、結局順番は「1.ニューイーストW、2.ソックン、3.チヨン、4.リン」の順に決まりました。
夜の8:30、やっとゲーム開始です!(ここで番組の残り時間は10分もなく、ようやく来週に続くと分かる私です)
ソクジンおじさん「出たら帰れる!」ヨンマンおじさん「スリルあるな〜」若干みんなテンション高めです。

最近は本で選ばずチャートから検索して選曲するので、チャート検索が重要です。
モニターから覗く各部屋の検索画面で誰かの名前が出るたびに大騒ぎ!「ほら!ほら!」「あれ!あれ!」「どこどこ?」
しかし無情にもカーソルはメンバーの歌に止まらず・・・

ソックンは再度確認します。「ベッコとJRは番組に出たから「ナヤナ」もOK?」「OKです」するとヨンマンおじさんはすかさず「うちらも?」「ソックンは(番組には出たが)歌ってないからダメです」きっぱり否定され苦笑い。ソックン「コーラスでもしとけば良かった」ユニム「(不安なら除外曲の)Timeless入れなさいよ」ソックン「いいえ、夜食食べてから考えます」まだプライドが許さないようです(笑)

さあ、部屋を覗くとお客さんが変わっています。女の子3人組の部屋では男子アイドルグループの歌を入れてます。Block.bの「Yesterday」の後に予約したのはユニムの分析通り、EXO!同ジャンル連続の法則です。がぜんニューイーストに希望の光が見えてきました!

他の部屋では男2人組が男性歌手のバラード、もう一つの部屋も男3人組がバラードを選曲。その時!
「sg wannabeだ!」一つの部屋に視線集中!男2人組が「サルダガ/生きて」を熱唱します。ヨンマンおじさんは立ち上がってモニター釘づけですが、ソックンは腰を下ろして首を振ります。そう、「サルダガ」は除外曲なのでした〜

ヨンマンおじさんはまたも憤怒。「MC様、(ソックンと)ちょっと申し合わせしないといけないみたい」
ちょっとでも後悔してるんじゃないかとユニムがソックンに尋ねると、あっさり「ええ、後悔してます
字幕→慢心していた自分に失望中(笑)

別の部屋ではプロデュース101の関連ランキング?検索が画面に出ています。曲がプロデュース101名義ならベッコとJRはOK。2位と4位に出ています。しかし、選ばれたのは3位のスレート?の曲でした。惜しい!ソックン「おまえらスレートじゃなかったっけ?」←わざと訊いてます(笑)
次にリン、国民の息子(ってすごいグループ名ですな)も出てくるが選曲はされず。全員がモニターに釘付けです。

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と、ここでやっと来週予告!今回の放送はここまでです!!





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2017年10月17日

【バラエティ】Happy Together 〈私の歌を歌って〉 171012-1

フォーマットや出演者が変わりながら続いている長寿番組の「ハッピートゥギャザー」。トーク部分はゲストによってよく見るのですが、久しぶりに後半部分を見たらずいぶん変わってて驚きました!
もともと今回はトーク部分のゲスト目当てで見たのですが、トークの方は要約が苦手な私にはまだ時期尚早なので、企画部分の第2部を書こうと思います。

・・・と、全部見たら今週で終わらなかった!残り部分は来週に持ち越しらしい!!
でもせっかく最後まで見たのでとりあえず自己満足で書きます!

出演者がまずユ・ジェソク以外、全とっかえなのがまずびっくりしました。あとロケなのも。それともこのカラオケ企画だけなのか!?そもそも毎週この企画をやってるのか?
なんせ何の前情報も仕入れていないので、すべて個人的な推測と雰囲気のもとにお届けしています。

ユニム以外のメンバーは、キム・スヨン、キム・ヨンマン、チ・ソクジン、パク・スホン。なんとユニムがマンネというおじさん軍団ですな。それ以外に特に説明しようのないメンツだわ〜。
私はキム・スヨンの「兄さんであるはずなのにいじられるキャラ」が結構好きなんです。ちなみに別名(自称&愛称)は【ス-ドラゴン】。(G-dragonの本名ジヨンに倣い、スヨン→ス-ドラゴンとなっている笑)世捨て人キャラ、面白くないキャラ、目の下のクマがひどいキャラ(笑)のおじさんです。

そして今回の企画は〈私の歌を歌って〉
カラオケ店で歌手(とレギュラーメンバー)が隠れて待機し、一般のお客さんが待機している歌手の歌を入れたらその部屋に乱入&一緒に歌唱→退勤の流れで負け残りしていくという、いつかどこかで見たことのある(笑)コーナーです!

もう何回かこの企画をすでにやっているらしく、パクスホンが早速スドラゴンに突っ込みます。「いや、オンエア見たらさ、ギャラもらうのきまり悪くないの?」
どうやら続けて一抜けしていてすぐに仕事が終わっているので(=退勤できるから)、ギャラの効率が良いようです。ユニムからは「退勤の妖精」という別名を頂戴しました。(「○○妖精」というのは別名やキャッチフレーズをつけるときによく出てくる表現です)

スドラゴンは「今日は歌が出ないように阻む」という番組の趣旨と反対の意気込み(?)を見せました。「退勤の妖精」から「出演分量の妖精」に生まれ変わる勢いです。

ここでやっと今日の強力ラインナップの歌手たちの登場です。まず一人ずつ顔を見せずに歌声(と後姿)のみで誰だかを当てるところから始めます。当てたメンバーはその歌手とチームになります。(けっこう面倒くさい笑)

まずは一つ目の部屋。後姿は女性のようです。この方のニックネーム?は直訳すると「牛乳の色彩、歌謡界の大物」←なんのこっちゃ。

ともかくイントロが流れ始めるとおじさんたちは口々に予想を繰り広げます。特徴のある声にすぐスドラゴンが反応、「ペク・チヨンっぽいけど・・?」それをパクスホンが横取り!「はい!ペク・チヨン!」手を早く挙げたもの勝ちなのです。正解はやはりペク・チヨンお姉さんでした。
お姉さんはOSTのバラードでは第一人者でしょう。お顔は正直お直ししすぎだとは思いますが、笑顔が可愛くてすごく性格が良さそうな姉さんです。

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おじさんたちがチヨンは有利だと口々に言うが、ヒットしてから随分経ってしまったと不安を口にするチヨン姉さん。さっきお姉さんが歌ったソ・チャンフィも前にこの企画に来ていました。「チャンフィお姉さんは15分で帰ったみたいだけど?」果たしてこの記録を抜くことができるか!?

ヨンマンおじさん「大物ってのは分かるんだけど、牛乳の色彩って・・・?」
それは遡ること2008年、KBS芸能大賞の舞台で歌ったときにユニムや「1泊2日」のチームが歌っているチヨン姉さんに掛け声を掛けたことから始まったそうです。「ウ・ユ・ピッ・カル!ペク!チ!ヨン!」
そのとき白い肩出しミニドレスを着てたんですね〜。それで牛乳かぁ。とにかくチヨンはパクスホンとチームになりました。

次の方のニックネーム「星から来た国宝級感性の女神」→これはまたすご過ぎる(笑)
チヨン姉さんは後姿を見ただけで「もう分かった!」ヨンマン「このニックネーム合ってる?」チヨン「もちろんでしょ〜」
歌はアイユの「夜の手紙」。始まるなり、スホンおじさん「アイユ!」←本人の歌は歌いません!
おじさんたちはまた喧々囂々。「声がいい、歌が上手い」

正解がなかなか出ないので、チヨン姉さんはもどかしさを隠せません。
そこで決定的ヒントが出ました!名前が一文字です。おじさんたちは考えなしに「月」「星」「太陽」「土地」と言いますが分かりません。ユニムが追加のヒント「OST!」そこでソクジンおじさん立ち上がり、「あ〜あ〜あ〜、リン!」はい、正解〜

「代替不可の魅力ボイス」「大ヒットドラマにはいつも固定ピック(指定席)」「国宝級感性のミュージシャン、リン」←字幕が最上級の褒め言葉だらけ!
リン(Lyn)さん、久しぶりにテレビでお顔を拝見しましたがすらりと痩せて・・・でも今日のヘアスタイルとファッションセンスはちょっと謎
チヨンとおじさんたちが「誰が当てたか(分かる)?」リン「キムスヨンお兄さんだったらいいな〜と思ってて」一同「なんで!?」

字幕→「スヨンの出演分量をお世話しに星からいらっしゃったのですか?」笑※ドラマ〈星から来たあなた〉のOST“My Destiny”をリンが歌っていたからですね!

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「なんかすごく残念(なお兄さん)だから・・・隣にいてあげたくて」これにはスドラゴンもさすがにガックリ!
字幕→保護本能を刺激する退勤の妖精(笑)
これがスドラゴンの魅力です!芸能人オーラ、一切ありません。
でもリンを当てたのはソクジンおじさんです。ソクジンとチームになりました。

リンは個人的にカラオケに行ったとき、自分の歌が歌われている部屋に突入したことがあるそうです。
ユニム「カラオケ行く度にそうするんですか?」「いえ、2回ぐらい」←泥酔で酔いどれてたそう。
チヨン姉さんも酔いどれでは負けません。酔いどれシスターズと字幕もついてしまいました!

リンは以前チヨン姉さんに飲みの席で、一緒に(歌を)やろうと言ったのに断られたと。チヨン「泥酔してたのかしら?笑」
リン「(お姉さんが)とても好きで・・・二人の声もよく合うと思って、それでお姉さんに話したんだけど、お姉さんはイマイチ喜ばなかった」チヨン「そんなことないよ〜!!」

続けてチヨン姉さんに直接自分の歴史をひも解いてもらいます。「初めて人気がでたのが〈アイリス〉の「忘れないで」かな」一節歌ってくれます。「それから「その女」が出たでしょ」←シークレットガーデンですね、見てない私も知ってるほど超有名ですね!
チヨン姉さんが歌いだすとリンが即興でハモる!美しい歌声〜
ソクジンおじさん「二人で一緒にやろうって話だ!」チヨン「やらなきゃ!やろう!」←今日は酔ってない?とっても可愛い笑顔です。
リンは先ほどの「My Destiny」の他、“太陽を抱いた月”の「時に逆らって」こちらも一節歌うとおじさんたちは大興奮。

ここまでずいぶん時間を使いました。そろそろ3人目の登場です。ヨンマンおじさんとスドラゴンの相手が決まっていません。
カラオケ部屋には男性の後姿。ニックネームは「甘い声の眼鏡男子」
ユニム&リン「雰囲気があるね〜」
歌い始めてソクジンおじさんはもう分かったと。でも肝心の二人が全然分かりません。ソクジン「俺このグループ好きだもん」
あっ、ヒントが出ました!眼鏡イケメンはグループです。それでも分からない二人にユニムからもヒント。「歌の先生で有名です」さらにヒント「Wanna One」「wannaが入ってる」
スドラゴン「sg wannabe?はい!イ・ソク!」←真顔でボケる、というか本気で間違ってる。ユニム「さあ、ほとんど合ってます!イ・ソク○○」ヨンマンおじさん、やっと分かった!「はい!イ・ソックン!!」正解!

グループからソロ曲まで、真のカラオケ最後の帝王!イ・ソックン←いちいちキャッチコピーがすごい(笑)
ソックンにも訊く。「誰と組んだらいいなと思ってた?」「キム・ヨンマン先輩と思ってたんですけど」一同「何で何で?」
ソックン「眼鏡かけていらっしゃる芸能人の元祖じゃないですか」眼鏡男子芸能人の生きた化石、キム・ヨンマン!「うまくやろうな!」お望みどおり、ヨンマンおじさんと組みました〜

デビュー10年にして始めてこの番組に出たソックン。自分が面白い人間ではないからバラエティは今まで怖かったと。
「え〜!!」いちいち驚くチヨン姉さんがカワイイ笑。ソクジンおじさん「そう言ってここに来る歌手たちも出てしまえば結構話すよ」
そんな中、ヨンマンおじさんが突然の爆弾発言!ソックンが来る前にチヨン&リンのヒット曲を目の当たりにしたヨンマン、「ちょっとがっかりしちゃった、俺・・・」「あ・・・ボクにですか?」「うん」あわててユニムがフォローするが「オンエア見て、後で悔しく思うかと思って(予め言っとく)」→ソックン大爆笑

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ユニム「イ・ソックンさんは制作陣に自分が歌ってないsg wannabeの曲では退勤しないと言ったそうです」→ソックンは後から加入したからね。その言葉にヨンマンおじさん沸騰!「おかしくなったんじゃないの!?」と揉め出す(笑)

これを適用すると初期のヒット曲は抜かれることになるのでユニムが再度確認する。「自分が参与してない曲は今日出ても退勤しない?」ソックン「ボクは大丈夫です!」ヨンマンおじさん隣で憤怒。ソックン「10年で初めて(ここに)出たから実は早く帰りたくないんですよ」
ソクジンおじさんがTimeless、僕の人(どちらもソックン加入前のヒット曲)を歌わせるとヨンマンおじさん「これ抜かしちゃってどうするんだよ!!!」ソックンは無邪気にケラケラ笑っています。

ソクジンおじさんは急に不安にかられてリンに確認。「うちらはフィーチャリングとかそういうのも」「はい、私はもう・・」
チヨン姉さんも「フィーチャリング、少しの間歌ったのも(←何の事?)、ぜーんぶ入ります!全部全部〜」
ユニムが畳み掛けるように「ソックンさんだけはタイムレス、僕の人など数々除外して本人が参加した歌だけを・・」
すると、突然チヨン姉さんが「これって私、リン、次に来る方みんな帰ったら最後は(ユニム・ソックン・ヨンマンの)3人だけ残って撮影するんですか?」「そうですよ、夜中12時まで」「12時!?」「そんでチヨンさん、あなたがなることもありえますよ〜」←ヨンマンおじさんの精一杯のイヤミ(笑)

チヨン「いやいやいや」ユニム「もしそうなったらエンディングソングを歌わせてあげます」「ペクチヨンさんが残った場合、「銃で撃たれたように」です。」チヨン「(大爆笑)」ユニム「ソックンさんは万一エンディングソングするとしたら?」ソックン「「笑ってさよなら」にします」←バラエティセンスけっこうある感じ(笑)


今日もかなり長くなりましたので、続きは次回です〜〜






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2017年10月15日

【バラエティ】みにくいうちの子(ミウセ) 56回 イ・サンミン

미운 우리 새끼(ウンッキ) 略してミウセ
日本での表記はかなり揺れがあります。「みにくいうちの子」「憎いうちの子」などなど。
밉다という単語に「醜い」「憎い」のどちらの意味も入ってるんですね。

私はどちらかというと「憎い」の方の意味じゃないかと思ってるんですけど。いい年した息子が家庭も持たずにフラフラと遊び回っているのを見て、お母さんが自分の思いどおりにならない息子に対して「もう、うちの子ったら憎たらしい!」みたいな、愛情のある「憎い」。でも「憎いうちの子」って字面が怖いので(笑)、「みにくいうちの子」と書くことにしました!

番組はアラフォーからアラフィフの男性芸能人、キム・ゴンモ、パク・スホン、イ・サンミン、トニー・アンの4人と、それぞれのお母さんが出演者。プラス固定MCでシン・ドンヨプとソ・ジャンフン、2週替わりのスペシャルMCが1人の構成です。

基本的に息子たちはスタジオに来ず、それぞれの生活をリアリティ番組方式で撮影し、そのVTRを見ながらお母さんたちが井戸端会議のお喋りよろしく息子たちをあれこれ心配したり、呆れたり、怒ったり、誇らしく思ったり・・・愛情たっぷりに見守ります。

まず、このお母さんたちがとても面白い!どのお母さんもキャラがたってます。(素人なのに)
70代の女子トーク、イケてます。人生経験豊富で、でもこれまで普通の生活を送ってきたお母さんだから一般人の視聴者と目線が同じです。いつまでも結婚しない息子にイライラしたり、いい年の息子がやってるバカバカしいことに呆れて苦言を呈したり笑ったり、この番組はお母さんのキャラが息子たちより大事です。正直、息子たちはお母さんより面白くないかも(笑)

1回にだいたい3人のエピソードが入るのが基本です。でもお母さんは4人ともスタジオ固定メンバーです。
私は毎週全部見ようとはしてないのですが。でも面白くて1人目を見始めて結局全部見てしまうことも多いです。すべてはお母さんたちのお喋りが聞きたいがため・・・(笑)

さて、今回は10月1日放送のイ・サンミンの分です。
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左・イ・サンミンのお母さん、右・息子イ・サンミン

イ・サンミンはもともと歌手。事業の失敗で一時は69億円(!)という莫大な借金を負い、自己破産や再生処理をせずにこれまで借金を返し続けている借金キャラ?のタレントです。返し続けて12年、まだ負債はあるそうです。ちなみにお年は45歳。

「知ってるお兄さん(아는형님)」にもMCのソ・ジャンフンとメンバーとして出演しています。←いつかこの番組も書く予定です!

大きい借金を長く返し続けているため、債権者の方々とも情がわいて親しく付き合い、季節の贈り物(日本で言えばお中元・お歳暮)をやり取りしたり、債権者から体を気遣われて健康食品が送られてくるほどの仲になっています。
深読みをすると、これからも長ーく借金返してもらうために体を壊さずに一生懸命働いてね!という意味でしょう(笑)

チュソクを迎えてイ・サンミンは自宅にお客様を招いていました。
今の自宅はこれも債権者名義のマンションの一室を区切り、4分の1を使わせてもらっています。(通称1/4ハウス)
その1/4ハウスのよりによってサンミンの区画のみ、雨漏りで漏電して電気が断線してしまいました。
予定外に修理屋さんを呼んだりとてんやわんやでしたがお客様を迎えるためにキッチンに行き手料理を作り始めたイ・サンミン。

チュソクの贈り物として債権者たちから活きアワビ、高麗人参、高級牛肉(韓牛)が送られてきました。感謝の気持ちで料理を始めます。
高麗人参の牛肉巻、烏骨鶏とアワビ他海鮮の薬膳スープ(ヘシンタン)をササッと手慣れた手つきで完成させたころお客様の来訪。
お客様やはり債権者のうちの2人の方でした。

2人のうちの年上の方は以前にもこの番組に出たことがあり、サンミンのお母さんはすぐに「あの時ご飯をおごってくれた人じゃない?」と分かりました。確かに番組で以前ソルロンタン屋でご飯を食べながら、一緒に人生(と借金)について語り合い、さらにご飯をおごってテイクアウトまでしてくれた兄さんです。
もう一人の方は“債権の種類が違う”債権者の方。この方はイ・サンミンにお金を貸したわけではなく、イ・サンミンの会社の役員の勧誘で自分の全財産を整理してまで投資をしたそうです。その後、その役員とは連絡が取れなくなり困った果てにイ・サンミンの許を訪れたという兄さんです。

チュソクを迎えて債権者の兄さん方を食事に招いたサンミン。スタジオのMCたちも「これは奇特な絵面だな!」
サンミンは他の方も招いたが皆チュソクの休みに旅行に出ていて時間の都合がついたのが兄さんたちしかいなかったと苦笑しながら説明。「最低でも6人ぐらいはいらっしゃると思ったんだけど・・・」どんと盛られた料理たち。

債権者兄さんたち「(鍋の材料を見て)だいぶお金がかかってるみたいだけど・・・(心配顔)」「私らがこんなおもてなしを受けてもいいんですか?」
サンミン「苦笑」(債権者の皆様から受け取った贈り物で料理をしたことは内緒(笑))
料理はばっちり合格点!作り方を説明をしたり和気あいあいと会食は進む。知らない人が見れば兄弟のように仲良く食事している画面をみて、MCたちは「いやぁ、こういうのって珍しいね」「それでもこうやって(良い)関係を保っているのもいいことなんじゃないの」と感心しきりです。

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そこですかさずゴンモ母さん「(これなら借金の)棒引きの近道にもなるよ」←真面目に言うもんだからMCたちも苦笑。

こうやっていい関係を保ってることで、債務関係を超えた人間同士の関係に発展しているのがイ・サンミンの人間力なんでしょう。
お母さんたちも感心しきり。そこでまたゴンモ母さん「絶対(あの方たちは)借金全部は受け取らないね」←現実的な洞察力(笑)ちなみに、ゴンモ母さんは物事をはっきりと言うガールクラッシュ(強い女)キャラです。

この番組を通して前にサンミンにご飯をおごった兄さんは、その後テレビの反響が大きく、ついには広告出演の話まで舞い込んだとか(!)
サンミンと兄さんとの債権を通した長い関係をモチーフにした貯蓄銀行の広告だそうです。

さて、サンミンを通して出会った二人の兄さん、兄さん同士は今日が初対面です。でも名前はサンミンを通して知っていました。投資詐欺?に遭った兄さんの事情をサンミンがCM兄さんに説明し始めます。

サンミンは被害者兄さんが詐欺に遭ったことを全く知らず、自分の事業が全部だめになってからこの兄さんが自分を訪ねてきて初めて事情を知りました。兄さんは家族を養わなければならないのに全財産をはたいてしまい、目の前が真っ暗になった、(投資話を持ってきた)役員は連絡が取れない、藁をもつかむ気持ちでサンミンを訪ねたそうです。その時サンミンは、まったく当てがないながらも「私がなんとかしますからご心配しないでください」と言葉をかけました。
そうでも言わないと大変なことになると思った(自殺でもしそうな勢いだったのでしょう)、この人が(その時は)どんな状況なのか知らなかったが、知らんぷりせずに最大限(問題を)片付けますと言った、と話すVTRを見ているサンミン母さんの表情がまた切ないです。

ともかくもその後からお金無い者同士、むしろその兄さんとよく会うようになり、お酒を飲みながらよく泣いた、この兄さんの前では自分が弱くなれた、なけなしの1500円で飲んでるとお互いの顔を見て二人で涙が出た、兄さんが数万円必要な時に自分にはそのお金もなく二人でパニックになったこと、その頃の辛い思い出をほろ苦くCM兄さんに話すサンミンです。

それを見ているサンミン母さん・・・切ない(イ・サンミンは基本的にお母さんにはこの手のことを何も言わないのでお母さんはこの番組でサンミンの近況を知るのです)

今は状況も上向いてきたという被害者兄さん。サンミンの「責任を取る」と言ってくれた一言が本当に力になったそうです。簡単に口に出すことができない一言に感動したと。

サンミン母さん「一人で悩んで一人で心配して・・・私はなーんにも知らなかった」

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サンミン「今は債務(関係ということ)を抜きにして、体まで気遣ってくれる。あの時責任を取ると言った一言に感謝してくれて一生“イ社長”と呼ばなくちゃと言ってくれる」
CM兄さん「あ、それでイ社長なんだな、俺知らなくてどこかの“理事長”になったのかと思ったよ」
※「イ社長」と「理事長」の発音が同じ(イサジャン)ための勘違い(笑)

CM兄さん「(被害者兄さんが)持ってきた贈り物を見て、てっきり成功した方なのかと思ったよ」←大きい風呂敷包みを持ってきていた。

兄さんたちが持ってきてくれた贈り物を開けると・・・
被害者兄さんの包みからは健康の願いをこめて天然松茸、香茸がどっさり。サンミン「ここ(ヘシンタン)に入ってるキノコも前に下さったものですよ」
CM兄さんからは包丁セット。「これでちょっと借金も削れ(笑)」との深い意味を持った贈り物です。
サンミンからは二人に直筆サイン色紙の束。兄さんたちが来る前に、電気の切れた部屋で100枚書いて用意しておきました。

チュソクを迎えてとてもいい席になったようです。するとおもむろにCM兄さんが、「サンミンが結婚したら借金30%帳消し(にしてやる)」と破格の提言を!!(ちなみにイ・サンミンは破産してから離婚してバツイチ)
スタジオは騒然!「早くしなくちゃ!30%〜」←これを言ったソ・ジャンフンも離婚経験者(笑)

トニー母さんも「早く嫁をもらわなきゃ。さゆりはどうなの?さゆりがいるじゃない。30%棒引きにしてくれるって」と強力にさゆり(藤田小百合)をサンミン母さんに勧めます。(さゆりとイ・サンミンの話は近いうちに書く予定です〜)
この言い方とかももう近所のおばさん同士の会話そのままで面白い〜

サンミンは黙って苦笑いだったけど、今日も債権者様とは愛があふれる(?)一日でした!

ミウセ7.JPG


この番組は基本的にダメ息子たちのダメダメな私生活を笑いながら見るのが多いのですが、たまにこういう感動編(?)もあります。途中ちょっとウルッときてしまいました。
債権者との交流話は他のトーク番組でもよく言ってるので知ってましたが、実際画面で見ると債務関係で始まった縁が、今は信頼関係で結ばれているというのがよく分かります。
別にイ・サンミンのファンでもなんでもなかった私でも頑張ってほしいなと思わされました〜

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