野村の株日記

今週の日経平均　14696円　先週比　+272円

今週は株主優待の配当狙い。その後の配当権利落ち日等ありましたが、そこそこプラスで終了。

株価に関わるニュースとしては、後は円高が一服して安定していた位。

来週からは消費税。株価にどの位影響するか。景気、市場・・影響が出ないことを願います。多少は止むを得ないか。

今週末の日経平均　14224円　先週比　-103円

今週も先週に引き続き、ウクライナ情勢、クリミア編入問題等で、国内外の株価は不安定。

そして、FRB、イエレン議長の発言。ゼロ金利解除時期を、量的緩和終了後6ヶ月以内の可能性がある。と、具体的に話す。その時期が予想以上に早い時期だった為、円高ドル安。

一見円高ドル安なので株価には悪くはないと思いきや、ウクライナ情勢も重なって、今週も株価は上がる気配がありませんでした。

さらに、4月になると、毎回書いていますが、消費税。これを見越して、利益確定の売りが出る可能性も・・。

ここ1ヶ月は、よほど何かがない限り大幅な上昇は見込めないよう・・な気がします。これから買う人は底値を見極めれば結構いけるかも知れません。

今週末の日経平均　14327円　先週比　-947円

10-12月期のGDPが+0.7ですが速報値から下方修正。中国企業の不安。クリミア問題で再び米露緊張、NYダウが下落。円高で101円台も。

プラス要素では春闘、ベアで賃上げ。

・・とはいえ、ここまで下がると、正直これが！という理由が見当たりません。このまま13000円台に突入するか、15000円に戻すか、大きな原因が分からいのでどうなるか。


しかし、買いのチャンスの可能性もあります。今から買う（買いなおす）人は注目です。買っている人は、我慢か、手放すか。

今週末の日経平均　15274円　先週比　+433円

今週に関しては、先週に引き続きウクライナ情勢。プーチン大統領の武力行使は必要なし、という自らの発言により沈静化。一時101円前半の円高も103円近くにまで戻し、外国人投資家がリスクオンの方向に。

月曜に-188円でしたが、その後4日連続の上昇。とはいえ、円安もある程度落ち着いてきたので、この流れが続くかは微妙だと・・思います。

後はやはり4月の消費税。日本人にとっては、マイナス要素には間違いありませんが、海外の投資家がどう見て判断するかで株価の流れが変わるかも知れません。

今週末の日経平均　14841円　先週比-24円

今週は火曜に+213円ですが、後は-27、-80、-47、-82とちょこちょことした下落。先週のジェットコースターのような反動なく終えました。

内容としては、ウクライナの問題が、徐々に円高となり、海外投資家の反応も良くなく、ちょこちょこと。日本ではビットコイン取引所閉鎖。後は一ヶ月前に書かなければですが、1月の海外投資家が1.3兆円の売り越しと。ほぼ良い材料はありません。

しいて挙げれば、消費税前のかけ込み需要で、家電量販店の白物辺りが売れ行き好調と。ただ・・私も昔家電量販店におりましてが、テレビの買い替え後が本当、恐ろしい事になったので、最終的には正直好材料ではないでしょう・・と思います。

後は・・PS4発売のソニー。昔、PS4出る頃には株上がるんじゃないかと思い、一応注目していたのですが、今1800円弱位。注目した昨年6月でえ〜・・2000円位。正確には資金不足で買えなかったですが・・。危なかった（汗）。