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Qrioのアタッチメントを作成

○はじめに

私ごとですが、以下のQrioの初代スマートロック を保持しています。

Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック) スマートフォンで自宅のドアをキーレス化 Q-SL1【Works with Alexa認定製品】

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一回使ったら、二度と戻れない体になってしまうぐらいオートロックなど非常に便利です。

しかし、弱点もあります。

以前の記事でも書きましたが、この製品はソコソコ重量があり、加えて両面テープで固定するため、年に一回は両面テープの劣化で剥がれます。

そもそもデザインに問題があると思います

両面テープを貼る面積が小さく、更には重量バランスが悪いので、いくら3Mの両面テープが優秀でも剥がれるのが道理です。

ちなみに現在は以下の2代目が販売されており、重量の面でも軽くなったと聞いていますので、上記のような問題は起こらなくなっているかもしれません。

Qrio Lock (キュリオロック) スマホで自宅カギを解施錠できるスマートロック Q-SL2

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○Qrioのアタッチメントを作成

根本原因である両面テープを貼る面積が小さく、更には重量バランスが悪いを改善すれば良いわけですので、ドアとの接触部分を自作します。

今回は、3Dプリンタを使いました。

実は、3Dプリンタも3D CADも初心者ですが、元々、2D CADの経験があるのと、Youtube、Google先生を駆使してなんとかなりました。

手順としては、以下のような感じです。

1) 付属でついているアタッチメントのサイズを定規で測定する


IMG_3696.png


2) Fusion 360で3Dデータの作成。

Screen Shot 2019-08-14 at 0.14.46.png


3) SLTファイルを作成して、3Dプリンターで出力。

IMG_3689.png
IMG_3690.png


4) Qrioに取り付け、ドアに設置

IMG_3692.png
IMG_3691.png

IMG_3693.png
IMG_3694.png


ちなみに両面テープは以下のを使っています。

3M スコッチ超強力両面テープ プレミアゴールド スーパー多用途薄手 25mm×3m SPU-25

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○所感


1) 素材の問題なのか、表面積の問題なのかわかりませんが、ドアにガッチリ固定できています

2) 今回使った3Dプリンタは、Stratasys J750というもので、東京都であれば公共設備で使用可能です。

3) ただし、時間も費用も思った以上にかかりました。今回のアタッチメント作成にかかった費用より、新しいQrioを購入した方が安く済みます(笑)。

4) それでも3Dプリンタは精度が高く便利だと感じました。次回は機会があれば、もっと複雑な部品を作成してみたいです。



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