新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2022年07月20日
Windows アプリケーションを常に管理者として実行させる
アプリケーションを実行すると通常は管理者ではない権限で実行される。
だが、色々なアプリケーションを利用していると、まれに管理者として実行する必要があるアプリケーションに遭遇する。
このような場合、通常はアイコンを右クリックし「管理者として実行」で起動させるのだが、毎回そのアイコンを右クリックして「管理者として実行」するのは意外と手間がかかる。
また、「管理者として実行」を忘れて起動してしまった場合には、もれなくエラーが発生し、再度起動し直すこととなってしまう。
そのため、管理者として実行する必要があるアプリケーションを、常に管理者として起動するよう設定する。
1)アプリケーションの実行ファイルを右クリックし「プロパティ」を選択する
2)「互換性」タブをクリックする
3)設定にある「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを付ける
4)「OK」をクリックしてウィンドウを閉じる
1)ショートカットアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択する
2)「詳細設定」ボタンをクリックする
3)詳細プロパティにて『管理者として実行』にチェックを付ける
4)「OK」をクリックしてウィンドウを閉じる
だが、色々なアプリケーションを利用していると、まれに管理者として実行する必要があるアプリケーションに遭遇する。
このような場合、通常はアイコンを右クリックし「管理者として実行」で起動させるのだが、毎回そのアイコンを右クリックして「管理者として実行」するのは意外と手間がかかる。
また、「管理者として実行」を忘れて起動してしまった場合には、もれなくエラーが発生し、再度起動し直すこととなってしまう。
そのため、管理者として実行する必要があるアプリケーションを、常に管理者として起動するよう設定する。
実行ファイルでの設定手順
1)アプリケーションの実行ファイルを右クリックし「プロパティ」を選択する
2)「互換性」タブをクリックする
3)設定にある「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを付ける
4)「OK」をクリックしてウィンドウを閉じる
ショートカットでの設定手順
1)ショートカットアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択する
2)「詳細設定」ボタンをクリックする
3)詳細プロパティにて『管理者として実行』にチェックを付ける
4)「OK」をクリックしてウィンドウを閉じる
2022年01月11日
Windows ディスク使用率100%を改善させる
特別なことをしたわけではないのに、PCの立ち上がりが非常に重くなってしまった。タスクマネージャーで確認すると、ディスク使用率が100%になってしまっている。不要なサービスやタスクスケジューラを停止し、100%になってしまっているディスク使用率を低減させる。
ユーザーの行動を記憶し、いつも利用しているアプリのデータを空いているメモリへ事前に読み込んでおいてくれる。事前に読み込んでおくことにより、アプリ起動時間を通常よりも短縮することができる。
だが、「ハードディスクでデータを読み取りメモリへ転送」の処理をPCが起動してから終了するまでの間行っている。結果、ディスクやCPU、メモリを圧迫し、PC(Windows)の動作が重くなってしまう。
1.スタート→Windows 管理ツール→サービス でサービスの管理画面を開く
2.SysMainを右クリックしプロパティを開く
3.スタートアップの種類を「無効」に変更する
※Windows Updateにより、Windows10が大型アップデートされたときは、SysMainの無効設定が初期化されてしまうため、もう一度設定し直す必要がある。
MicrosoftストアのアプリケーションやMicrosoftストアからダウンロードしたプログラムの自動アップデートに関連するプログラム。以下のプロセスが含まれる。
AppX Deployment Service(AppXSVC)
Microsoftストアを動作させるサービス。
Client License Service(ClipSVC)
Windowsストアで購入したアプリケーションを動作させるサービス
自動アップデートを無効化することにより、意図しないアップデートを避け、負荷を軽減する。
1.スタート→Microsoft store でMicrosoft storeを開く
2.画面の右上にある三点マーク「・・・」
3.メニューから「設定」
4.「アプリ更新」の「アプリを自動的に更新」を「オフ」に変更する
Microsoftストアを一切利用していない場合は、Microsoftストア自体を無効化する事もできる。
Microsoftストアが無効になっていればwsappxが動作しない。そのため、CPUやメモリを専有することもなくなる。
1.「ファイル名を指定して実行」を起動し「gpedit.msc」と入力
2.「ローカルコンピューターポリシー」→「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「ストア」でストアの設定画面を開く
3.「Microsoft Store アプリケーションをオフにする」を「有効」に変更する
※なお、上記で説明した<Microsoftストアの自動アップデートを停止する>は以下の項目を変更することでも対応可能
−「更新プログラムの自動ダウンロードおよび自動インストールをオフにする」を「有効」に変更する
waasmedic agent.exeはWindows Updateが破損した場合にWindows Updateを修復する目的で実行されるコンポーネント。
Windows Updateに関する不具合発生の可能性を考慮すると、停止や無効にしない方がよいと思われる。しばらく放置してアップデートのチェックがおさまるまで待つしかない。
本来「Microsoft Office SDX Helper」はOfficeの新しいバージョンと古いバージョンが混在する際にエラーなく動作させるために存在している。バージョンアップが完了し、古いバージョンを使っていなければ不要なのではないかと思うのだが、Officeソフトを使用するときはこのサービスを稼働させておかなければならない。
だが、このサービスはPCの起動時から常時稼働し、たまにバックグラウンドで重いタスクを実行することがある。
そこで、スタートアップの種類を「手動」に変更し、出来る限り止めておくことにした。
1.スタート→Windows 管理ツール→サービス でサービスの管理画面を開く
2.Microsoft Office クイック実行サービスを右クリックしプロパティを開く
3.スタートアップの種類を「手動」に変更する
※無効にするとOfficeアプリケーションは一切起動しなくなるため注意
1.スタート→管理ツール→タスクスケジューラを開く
2.タスク スケジューラ ライブラリ→Microsoft→Office を選択する
3.タスクすべてを無効にする
SysMain(旧SuperFetch)
ユーザーの行動を記憶し、いつも利用しているアプリのデータを空いているメモリへ事前に読み込んでおいてくれる。事前に読み込んでおくことにより、アプリ起動時間を通常よりも短縮することができる。
だが、「ハードディスクでデータを読み取りメモリへ転送」の処理をPCが起動してから終了するまでの間行っている。結果、ディスクやCPU、メモリを圧迫し、PC(Windows)の動作が重くなってしまう。
SysMain(旧SuperFetch)を無効にする方法
1.スタート→Windows 管理ツール→サービス でサービスの管理画面を開く
2.SysMainを右クリックしプロパティを開く
3.スタートアップの種類を「無効」に変更する
※Windows Updateにより、Windows10が大型アップデートされたときは、SysMainの無効設定が初期化されてしまうため、もう一度設定し直す必要がある。
wsappx
MicrosoftストアのアプリケーションやMicrosoftストアからダウンロードしたプログラムの自動アップデートに関連するプログラム。以下のプロセスが含まれる。
AppX Deployment Service(AppXSVC)
Microsoftストアを動作させるサービス。
Client License Service(ClipSVC)
Windowsストアで購入したアプリケーションを動作させるサービス
Microsoftストアの自動アップデートを停止する
自動アップデートを無効化することにより、意図しないアップデートを避け、負荷を軽減する。
1.スタート→Microsoft store でMicrosoft storeを開く
2.画面の右上にある三点マーク「・・・」
3.メニューから「設定」
4.「アプリ更新」の「アプリを自動的に更新」を「オフ」に変更する
Microsoftストアのアプリを無効化する
Microsoftストアを一切利用していない場合は、Microsoftストア自体を無効化する事もできる。
Microsoftストアが無効になっていればwsappxが動作しない。そのため、CPUやメモリを専有することもなくなる。
1.「ファイル名を指定して実行」を起動し「gpedit.msc」と入力
2.「ローカルコンピューターポリシー」→「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「ストア」でストアの設定画面を開く
3.「Microsoft Store アプリケーションをオフにする」を「有効」に変更する
※なお、上記で説明した<Microsoftストアの自動アップデートを停止する>は以下の項目を変更することでも対応可能
−「更新プログラムの自動ダウンロードおよび自動インストールをオフにする」を「有効」に変更する
WaasMedic Agent Exe
waasmedic agent.exeはWindows Updateが破損した場合にWindows Updateを修復する目的で実行されるコンポーネント。
Windows Updateに関する不具合発生の可能性を考慮すると、停止や無効にしない方がよいと思われる。しばらく放置してアップデートのチェックがおさまるまで待つしかない。
Microsoft Office SDX Helper
本来「Microsoft Office SDX Helper」はOfficeの新しいバージョンと古いバージョンが混在する際にエラーなく動作させるために存在している。バージョンアップが完了し、古いバージョンを使っていなければ不要なのではないかと思うのだが、Officeソフトを使用するときはこのサービスを稼働させておかなければならない。
だが、このサービスはPCの起動時から常時稼働し、たまにバックグラウンドで重いタスクを実行することがある。
そこで、スタートアップの種類を「手動」に変更し、出来る限り止めておくことにした。
PC起動時の自動起動を止める
1.スタート→Windows 管理ツール→サービス でサービスの管理画面を開く
2.Microsoft Office クイック実行サービスを右クリックしプロパティを開く
3.スタートアップの種類を「手動」に変更する
※無効にするとOfficeアプリケーションは一切起動しなくなるため注意
スケジュールされたタスクを無効にする
1.スタート→管理ツール→タスクスケジューラを開く
2.タスク スケジューラ ライブラリ→Microsoft→Office を選択する
3.タスクすべてを無効にする
2021年12月07日
Windows Windows10起動時にExcelまたはWordが勝手に起動してしまう
Windows10起動時にExcelまたはWordが勝手に起動してしまう場合は「Officeプログラムの修復」を行うことで改善する可能性がある
<修復手順>
1)[スタート]ボタンを右クリックし、「アプリと機能」を選択
2)「Microsoft Office」を選択
3)「変更」を選択
4)「修復」を選択し「続行」
※「クイック修復」「オンライン修復」が表示される場合は「クイック修復」を選択
5)修復を待つ
6)「閉じる」ボタンを押下し再起動を行う
<修復手順>
1)[スタート]ボタンを右クリックし、「アプリと機能」を選択
2)「Microsoft Office」を選択
3)「変更」を選択
4)「修復」を選択し「続行」
※「クイック修復」「オンライン修復」が表示される場合は「クイック修復」を選択
5)修復を待つ
6)「閉じる」ボタンを押下し再起動を行う
2021年06月11日
Windows Windows10の不要な標準アプリを削除(アンインストール)する
不要な標準アプリを削除することで、無駄に使われているハードディスクの空き容量を増やし快適なPC環境を作る。
また、不要なアプリを削除することによって、そのアプリが占有するリソースが開放されるだけでなく、スタートメニューの項目もスッキリさせることができる。
アプリをアンインストール(削除)するにはさまざまな方法がある。
削除対象のアプリが見つからない場合は、別の場所を探すと見つかることがある。
アンインストール方法は以下の通り。
スタートメニュー
↓
該当アプリを右クリック
↓
アンインストール
設定を開く
↓
アプリ
↓
アプリと機能
↓
該当アプリを選択
↓
アンインストール
ほとんどの標準アプリはアンインストールボタンで削除できる。
だが、標準アプリのなかにはアンインストールボタンが無い、もしくはアンインストールボタンが活性化していないものも存在する。
その場合はpowershell(管理者)にてコマンドを入力し削除する。
検索ボックスへ「powershell」と入力
↓
「管理者として実行する」を選択
※右クリック「管理者として実行」でも可
スタートメニュー
↓
「Windows PowerShell」フォルダを開く
↓
「Windows PowerShell」を右クリック
↓
管理者として実行する
ゲーム。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage king.com.CandyCrushFriends | Remove-AppxPackage
ゲーム。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage king.com.FarmHeroesSaga | Remove-AppxPackage
音楽プレイヤー。他の音楽プレイヤーを使っているのであれば不要。
MR用ポータルアプリ。「VRゴーグル」を持っていなければ不要。
連絡先管理アプリ。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.People | Remove-AppxPackage
3Dプリントアプリ。3Dプリンターを所持していなければ不要。
音楽配信サービス。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage SpotifyAB.SpotifyMusic | Remove-AppxPackage
Xbox用のオンラインサービス。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.Xbox.TCUI | Remove-AppxPackage
Xboxのゲームがパソコンでプレイできるようになる。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.XboxApp | Remove-AppxPackage
アラーム機能やストップウォッチ機能。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsAlarms | Remove-AppxPackage
ストアで購入した映画とテレビ番組を閲覧、再生できる。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.ZuneVideo | Remove-AppxPackage
Snipping Tool派なので不要。
スタートメニューのタイルに天気情報を表示させたい場合は残しておく。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.BingWeather | Remove-AppxPackage
バーチャルエージェントがチャット形式で質問に答えてくれる。Google検索が基本なので不要。
Windows10の新機能や使いかたのコツが表示される。
Microsoftへバグ報告や要望を連絡できる。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsFeedbackHub | Remove-AppxPackage
SMSメッセージアプリ。デスクトップパソコンなら完全に不要。
eSIMが内蔵されているPCでモバイル通信プランを購入すると、世界各地でネットに繋げる。デスクトップパソコンなら完全に不要。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.OneConnect | Remove-AppxPackage
【関連記事】
Windows10の再インストール後にやること
また、不要なアプリを削除することによって、そのアプリが占有するリソースが開放されるだけでなく、スタートメニューの項目もスッキリさせることができる。
アンインストール方法
アプリをアンインストール(削除)するにはさまざまな方法がある。
削除対象のアプリが見つからない場合は、別の場所を探すと見つかることがある。
アンインストール方法は以下の通り。
スタートメニューを利用してアンインストール
スタートメニュー
↓
該当アプリを右クリック
↓
アンインストール
設定画面を利用してアンインストール
設定を開く
↓
アプリ
↓
アプリと機能
↓
該当アプリを選択
↓
アンインストール
アンインストールボタンが無い場合の削除方法
ほとんどの標準アプリはアンインストールボタンで削除できる。
だが、標準アプリのなかにはアンインストールボタンが無い、もしくはアンインストールボタンが活性化していないものも存在する。
その場合はpowershell(管理者)にてコマンドを入力し削除する。
powershell(管理者)の起動方法
検索ボックスから起動
検索ボックスへ「powershell」と入力
↓
「管理者として実行する」を選択
※右クリック「管理者として実行」でも可
スタートメニューより起動
スタートメニュー
↓
「Windows PowerShell」フォルダを開く
↓
「Windows PowerShell」を右クリック
↓
管理者として実行する
アプリ一覧
Candy Crush Friends
ゲーム。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage king.com.CandyCrushFriends | Remove-AppxPackage
Farm Heroes Saga
ゲーム。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage king.com.FarmHeroesSaga | Remove-AppxPackage
Groove ミュージック
音楽プレイヤー。他の音楽プレイヤーを使っているのであれば不要。
Mixed Realityポータル
MR用ポータルアプリ。「VRゴーグル」を持っていなければ不要。
People
連絡先管理アプリ。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.People | Remove-AppxPackage
Print 3D
3Dプリントアプリ。3Dプリンターを所持していなければ不要。
Spotify
音楽配信サービス。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage SpotifyAB.SpotifyMusic | Remove-AppxPackage
Xbox Live
Xbox用のオンラインサービス。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.Xbox.TCUI | Remove-AppxPackage
Xbox 本体コンパニオン
Xboxのゲームがパソコンでプレイできるようになる。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.XboxApp | Remove-AppxPackage
アラーム & クロック
アラーム機能やストップウォッチ機能。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsAlarms | Remove-AppxPackage
映画 & テレビ
ストアで購入した映画とテレビ番組を閲覧、再生できる。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.ZuneVideo | Remove-AppxPackage
切り取り & スケッチ
Snipping Tool派なので不要。
天気
スタートメニューのタイルに天気情報を表示させたい場合は残しておく。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.BingWeather | Remove-AppxPackage
問い合わせ
バーチャルエージェントがチャット形式で質問に答えてくれる。Google検索が基本なので不要。
ヒント
Windows10の新機能や使いかたのコツが表示される。
フィードバックHub
Microsoftへバグ報告や要望を連絡できる。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsFeedbackHub | Remove-AppxPackage
メッセージング
SMSメッセージアプリ。デスクトップパソコンなら完全に不要。
モバイル通信プラン
eSIMが内蔵されているPCでモバイル通信プランを購入すると、世界各地でネットに繋げる。デスクトップパソコンなら完全に不要。
<PowerShellコマンド>
Get-AppxPackage Microsoft.OneConnect | Remove-AppxPackage
【関連記事】
Windows10の再インストール後にやること
2021年05月10日
Windows Windows10の再インストール後にやること
Windowsを使い続けていくとなぜか動作が重くなったり、空き容量が減っていく。
空き容量を確保するために、アプリのアンインストールやディスクのクリーンアップなどを行うが容量は大して変わらない。
そのため、OS(Windows10)の再インストールを行い空き容量を確保。
・ライセンスが必要なアプリのアンインストール(セキュリティソフトなど)
・ブックマークのエクスポート
・必要なアプリケーションの最新ドライバダウンロード
■不要アプリのアンインストール
・スタートメニューからアンインストール
「スタートメニュー」→「該当アプリを右クリック」→「アンインストール」
・設定画面からアンインストール
「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」→「該当アプリを選択」→「アンインストール」
【関連記事】
Windows10の不要な標準アプリを削除(アンインストール)する
■不要サービスの無効化
■不要機能の停止
■不要スタートアップの無効化
■バックグランドアプリをオフにする
「スタートボタン」→「設定」→「プライバシー」→「バックグランドアプリ」
■デスクトップへPCのアイコンを表示
「設定」→「個人用設定」→「テーマ」→「デスクトップアイコンの設定」→コンピューターにチェックを入れる
■シンボリックリンクの作成
コマンドプロンプト(管理者)にて以下のコマンドを実行
「 mklink /d c:\〇〇〇〇〇 e:\〇〇〇〇〇 」
■hiberfil.sysを削除
コマンドプロンプト(管理者)にて以下のコマンドを実行
「 powercfg.exe /hibernate off 」
※休止状態を有効にする場合
「 powercfg.exe /hibernate on 」
hiberfil.sysはWindowsを休止状態からすぐに起動できるようにする役割を持っている。休止機能を使う場合は必要なファイルだが、休止機能を使わないのであれば無駄にディスクの容量を圧迫してしまう。
■ブラウザのインストール
ブックマークのインポート
■必要なアプリケーションのインストール
■Windowsの初期設定変更
・プライバシー関係の設定をオフ
「スタート」→「設定」→「プライバシー」
・エクスプローラーオプションの変更(ファイル拡張子の表示)
フォルダを開く→「ファイル」→「フォルダーと検索オプションの変更」→「表示」→「登録されている拡張子は表示しない」のチェック外す
・「ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する」をオフにする
「設定」→「個人用設定」→「スタート」
・「配信の最適化」をオフにする
「設定」→「更新とセキュリティ」→「配信の最適化」→「他のPCからダウンロードを許可する」をオフ
■IMEオプションの変更
英語の予測変換機能を有効にする
【関連記事】
カタカナで入力した文字が英語予測変換できない(Microsoft Office IMEの場合)
「Temp」フォルダの場所
・C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Temp
・C:\WINDOWS\Temp
「スタートアップ」フォルダの場所
・C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
・C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp
どうしても空き容量を増やしたい
このドライブを圧縮してディスク領域を空ける
・変更をドライブC:\、サブフォルダーおよびファイルに適用する
・属性の適用エラーはすべて無視
※Windowsの動作やアプリの動作時に「展開」「圧縮」という動作が一つ余分に入ることに注意。また、初回圧縮時には時間がかかる
見えないトラブルが発生していないか確認する
「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「デバイスのパフォーマンスと正常性」
BIOS起動時間の確認
タスクマネージャーのスタートアップ
ドロップボックス起動停止
「右クリック」→「基本設定」→「システム起動時にDropboxを開始」のチェックを外す
回復を使っての再インストール
設定の「更新とセキュリティ」で「回復」を選択。
「このPCを初期状態に戻す」を実行。
なお、OSのバージョンは購入時のバージョンではなく、初期化前まで適用していたバージョンが引き継がれる。
空き容量を確保するために、アプリのアンインストールやディスクのクリーンアップなどを行うが容量は大して変わらない。
そのため、OS(Windows10)の再インストールを行い空き容量を確保。
再インストール前にやっておくこと
・ライセンスが必要なアプリのアンインストール(セキュリティソフトなど)
・ブックマークのエクスポート
・必要なアプリケーションの最新ドライバダウンロード
再インストール後にやること
■不要アプリのアンインストール
・スタートメニューからアンインストール
「スタートメニュー」→「該当アプリを右クリック」→「アンインストール」
・設定画面からアンインストール
「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」→「該当アプリを選択」→「アンインストール」
【関連記事】
Windows10の不要な標準アプリを削除(アンインストール)する
■不要サービスの無効化
■不要機能の停止
■不要スタートアップの無効化
■バックグランドアプリをオフにする
「スタートボタン」→「設定」→「プライバシー」→「バックグランドアプリ」
■デスクトップへPCのアイコンを表示
「設定」→「個人用設定」→「テーマ」→「デスクトップアイコンの設定」→コンピューターにチェックを入れる
■シンボリックリンクの作成
コマンドプロンプト(管理者)にて以下のコマンドを実行
「 mklink /d c:\〇〇〇〇〇 e:\〇〇〇〇〇 」
■hiberfil.sysを削除
コマンドプロンプト(管理者)にて以下のコマンドを実行
「 powercfg.exe /hibernate off 」
※休止状態を有効にする場合
「 powercfg.exe /hibernate on 」
hiberfil.sysはWindowsを休止状態からすぐに起動できるようにする役割を持っている。休止機能を使う場合は必要なファイルだが、休止機能を使わないのであれば無駄にディスクの容量を圧迫してしまう。
■ブラウザのインストール
ブックマークのインポート
■必要なアプリケーションのインストール
■Windowsの初期設定変更
・プライバシー関係の設定をオフ
「スタート」→「設定」→「プライバシー」
・エクスプローラーオプションの変更(ファイル拡張子の表示)
フォルダを開く→「ファイル」→「フォルダーと検索オプションの変更」→「表示」→「登録されている拡張子は表示しない」のチェック外す
・「ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する」をオフにする
「設定」→「個人用設定」→「スタート」
・「配信の最適化」をオフにする
「設定」→「更新とセキュリティ」→「配信の最適化」→「他のPCからダウンロードを許可する」をオフ
■IMEオプションの変更
英語の予測変換機能を有効にする
【関連記事】
カタカナで入力した文字が英語予測変換できない(Microsoft Office IMEの場合)
【その他】
「Temp」フォルダの場所
・C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Temp
・C:\WINDOWS\Temp
「スタートアップ」フォルダの場所
・C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
・C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp
どうしても空き容量を増やしたい
このドライブを圧縮してディスク領域を空ける
・変更をドライブC:\、サブフォルダーおよびファイルに適用する
・属性の適用エラーはすべて無視
※Windowsの動作やアプリの動作時に「展開」「圧縮」という動作が一つ余分に入ることに注意。また、初回圧縮時には時間がかかる
見えないトラブルが発生していないか確認する
「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「デバイスのパフォーマンスと正常性」
BIOS起動時間の確認
タスクマネージャーのスタートアップ
ドロップボックス起動停止
「右クリック」→「基本設定」→「システム起動時にDropboxを開始」のチェックを外す
回復を使っての再インストール
設定の「更新とセキュリティ」で「回復」を選択。
「このPCを初期状態に戻す」を実行。
なお、OSのバージョンは購入時のバージョンではなく、初期化前まで適用していたバージョンが引き継がれる。
2021年02月04日
Windows 指定した日時にコンピューターをシャットダウンする(タスクスケジューラ)
この処理がこれくらいの時間に終わるだろうから、この時間になったらコンピューターをシャットダウンしたいと思う場面がある。
そのような場面では、タスクスケジューラを利用し、自動的にコンピューターのシャットダウンを行うことで、処理が終わるまでコンピューターの前で待っている時間の短縮や、シャットダウン忘れの心配を防止する。
指定した日時にコンピューターをシャットダウンするタスクスケジューラの設定は、以下の操作手順を行う。
「スタート」→「Windows管理ツール」→「タスクスケジューラ」
「操作」→「基本タスクの作成」
「基本タスクの作成ウィザード」が表示される
「名前」「説明」を入力して「次へ」
シャットダウンする間隔を選択し「次へ」
開始日や時間を設定し「次へ」
※タスクトリガーで毎週などを選択した場合は曜日や間隔なども設定する必要がある
「プログラムの開始」をクリックして「次へ」
「プログラム/スクリプト」のフォーム内に以下のパスを入力する
「C:\Windows\System32\shutdown.exe」
※「参照」ボタンからパスをたどって選択してもよい
「引数の追加(オプション)」のフォーム内に以下のオプションを入力する
「/s /t 60 /f /c "指定時刻となりました。60秒後にコンピューターをシャットダウンします。(強制終了/計画済)"」
※各オプション間は半角スペースを開けること
※(参考)引数のオプション内容
/s
シャットダウンを実行する
/t 60
設定時刻からシャットダウンまでの時間(秒)
/f
実行中アプリの強制終了
/c "指定時刻となりました。60秒後にコンピューターをシャットダウンします。(強制終了/計画済)"
シャットダウン時に表示されるメッセージ
設定した内容を確認し「完了」ボタンにて設定完了
設定したスケジュールでシャットダウンが行われることを確認する
【関連記事】
指定した日時にメッセージを表示する(タスクスケジューラ)
タスクスケジューラのメッセージを最前面に表示するスクリプト
そのような場面では、タスクスケジューラを利用し、自動的にコンピューターのシャットダウンを行うことで、処理が終わるまでコンピューターの前で待っている時間の短縮や、シャットダウン忘れの心配を防止する。
指定した日時にコンピューターをシャットダウンするタスクスケジューラの設定は、以下の操作手順を行う。
「スタート」→「Windows管理ツール」→「タスクスケジューラ」
「操作」→「基本タスクの作成」
「基本タスクの作成ウィザード」が表示される
「名前」「説明」を入力して「次へ」
シャットダウンする間隔を選択し「次へ」
開始日や時間を設定し「次へ」
※タスクトリガーで毎週などを選択した場合は曜日や間隔なども設定する必要がある
「プログラムの開始」をクリックして「次へ」
「プログラム/スクリプト」のフォーム内に以下のパスを入力する
「C:\Windows\System32\shutdown.exe」
※「参照」ボタンからパスをたどって選択してもよい
「引数の追加(オプション)」のフォーム内に以下のオプションを入力する
「/s /t 60 /f /c "指定時刻となりました。60秒後にコンピューターをシャットダウンします。(強制終了/計画済)"」
※各オプション間は半角スペースを開けること
※(参考)引数のオプション内容
/s
シャットダウンを実行する
/t 60
設定時刻からシャットダウンまでの時間(秒)
/f
実行中アプリの強制終了
/c "指定時刻となりました。60秒後にコンピューターをシャットダウンします。(強制終了/計画済)"
シャットダウン時に表示されるメッセージ
設定した内容を確認し「完了」ボタンにて設定完了
設定したスケジュールでシャットダウンが行われることを確認する
【関連記事】
指定した日時にメッセージを表示する(タスクスケジューラ)
タスクスケジューラのメッセージを最前面に表示するスクリプト
2020年05月18日
Windows gmailを送信するとメールの配信エラーになってしまう場合のSMTPサーバー確認方法
gmailを送信しようとしたところ、以下の配信エラーが発生しメールが送信できない状況に陥った。
メールの配信エラー
[名前] の機能を使用して、別のアドレスまたは別のエイリアスからこのメールを送信しようとしています。[名前] のアカウントの設定に誤りがあるか、設定が最新の状態ではありません。設定を確認して、もう一度送信してみてください。
応答:TLS Negotiation failed, the certificate doesn't match the host.
色々と調べてみたところ、どうやらGoogle側のセキュリティ強化があり、正しいSMTPサーバーを設定しないと送信が出来なくなっているらしい。
そこで、現在設定してある
「SMTPサーバー」から「IPアドレス」を取得。
次に、
「IPアドレス」から「逆引き」検索。
を行い、「SMTPサーバー」の設定変更を行ったところ、エラーなくgmailが送信できるようになった。
【SMTPサーバー確認手順】
1)gmailの設定>アカウントとインポート
2)対象となるメールアドレスの「情報を編集」を押下
3)次のステップを押下
4)SMTPサーバーの部分をメモ
5)コマンドプロンプトを起動する
6)以下のコマンドを入力する
ping SMTPサーバー(※4でメモしたSMTPサーバーを入力)
7)アドレスをメモ
8)以下のコマンドを入力する
nslookup アドレス(※7でメモしたアドレスを入力)
9)名前をメモ
10)9でメモした名前をSMTPサーバーへ入力する
11)パスワードを入力し「変更を保存」ボタンを押下
2019年09月03日
IE Webページの拡大 / 縮小表示
キーボード操作やマウス操作で拡大率を変更する方法としては下記2点の方法がある。
・「Ctrl」キー +「+」or「−」 のショートカットキーを使う
・「Ctrl」キー を押しながら、マウスのホイールを回転
【キーボード操作で設定する】
「Ctrl」+「+(プラス)」 画面が25%ずつ拡大
「Ctrl」+「−(マイナス)」 画面が25%ずつ縮小
【キーボード操作とマウス操作で設定する】
「Ctrl」+マウスのスクロールボタンを「上」 画面が5%ずつ拡大
「Ctrl」+マウスのスクロールボタンを「下」 画面が5%ずつ縮小
拡大・縮小したのち100%に戻したい場合は、下記ショートカットキーで「ツール」を開かずに100%へ戻すことができる。
【画面倍率を100%に戻す】
「Ctrl」+「0」(数字のゼロ)
・「Ctrl」キー +「+」or「−」 のショートカットキーを使う
・「Ctrl」キー を押しながら、マウスのホイールを回転
【キーボード操作で設定する】
「Ctrl」+「+(プラス)」 画面が25%ずつ拡大
「Ctrl」+「−(マイナス)」 画面が25%ずつ縮小
【キーボード操作とマウス操作で設定する】
「Ctrl」+マウスのスクロールボタンを「上」 画面が5%ずつ拡大
「Ctrl」+マウスのスクロールボタンを「下」 画面が5%ずつ縮小
拡大・縮小したのち100%に戻したい場合は、下記ショートカットキーで「ツール」を開かずに100%へ戻すことができる。
【画面倍率を100%に戻す】
「Ctrl」+「0」(数字のゼロ)
2019年05月20日
IE 画面の拡大率を固定する方法
Internet Explorer 11の初期設定では、新しいウィンドウやタブを開いたりInternet Explorerを再起動したりした場合に、前回設定した表示サイズが保持されるようになっている。
だが、設定が変更されていると動画や文字が小さいので拡大設定したものの、IEを閉じると100%に戻ってしまう現象が発生する。
このような現象の場合は、インターネットオプションの詳細設定で、「新しいウィンドウとタブの拡大レベルをリセット」を無効にすることで解消される。
IEを起動し「ツール」→「インターネットオプション」を選択
「詳細設定」→「新しいウィンドウとタブの拡大レベルをリセット」のチェックを外す
だが、設定が変更されていると動画や文字が小さいので拡大設定したものの、IEを閉じると100%に戻ってしまう現象が発生する。
このような現象の場合は、インターネットオプションの詳細設定で、「新しいウィンドウとタブの拡大レベルをリセット」を無効にすることで解消される。
IEを起動し「ツール」→「インターネットオプション」を選択
「詳細設定」→「新しいウィンドウとタブの拡大レベルをリセット」のチェックを外す
2019年04月14日
Windows カタカナで入力した文字が英語予測変換できない(Microsoft Office IMEの場合)
PCを変更したり、リカバリした場合など今まで出来ていたカタカナ入力→英語予測変換が出来なくなってしまっていることがある。このような場合はMicrosoft Office IMEのプロパティより「カタカナ英語辞書」の設定を有効にする。
言語バーを右クリックして【設定】を開く
Microsoft Office IME 2010をクリックし、「プロパティ」を選択
「辞書/学習」タブで「カタカナ英語辞書」を選択し、「辞書の設定項目」のチェックを入れる
言語バーを右クリックして【設定】を開く
Microsoft Office IME 2010をクリックし、「プロパティ」を選択
「辞書/学習」タブで「カタカナ英語辞書」を選択し、「辞書の設定項目」のチェックを入れる