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2015年10月31日

準備の段階で目線を落とさないように。

ストロークでもボレーでも姿勢を良くしてバランスを良くすることは大事です。

しかし、気づかずにバランス悪く打っている場合が多々あります。

その中でも多いなと思うパターン、準備の段階で「腰」が折れてしまっているパターンです。

ストロークを例にとって見てみましょう。

この段階での話です。
image.png

ボールが飛んできて、テイクバックしてラケットを振りだすあたりでしょうか。

スウィング的には
image.png

image.png

image.png

という流れになっていきます。

3つの画像では、あまり目線の高さが変わっていないと思います。

しかし、先ほどのテイクバックの段階で

上体が倒れ腰が折れて目線が下がる

インパクトに向けて倒れた上体を起こし始める

フォローの段階で真っすぐに姿勢が良くなる。

こういった症状の方がいたりします。
当然、目線が上下してしまうのでガシャリが出たりもしますし、回転軸がぶれるので効率は良くないですよね。
しかも、最後の段階では姿勢が良くなって真っすぐ立っているので自分で気づけないという悪い状態・・・。

では、どの辺に気をつければいいのか??・・・というところですが、当然先ほどの段階、最初の段階で右足と腰に注意しましょう。

image.png
何度も使ってしまいますが、この段階で右足をしっかりと出して体を支えます
そして、前傾しないように腰に気合を入れて上体を起こします

感覚的には頭が腰の上に乗っている状態になるようにしてみてください。
前傾している場合は頭が右ひざのの上に乗っている状態になり、膝にも良くない気がします。

そして、無理に体を回そうとしないこと。

体を回せば回すほど、自分で頑張っている感が出て自己満足に浸れますが、ボールに効率よくエネルギーが伝わらないといいボールは打てません。

ということで、準備の段階で姿勢を良くして目線をぶらさないようにしましょう!
ボレーでも同じことが言えますから試してください。


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2015年10月29日

ボレーはタイミングを変えて練習。

これはテニスに限った話ではありませんが、球技系のスポーツは当然、ボールを使います。

そして、更に対人スポーツとなると相手がワザと故意的にボールのスピード、変化、タイミングを変えてきます
さらに、風の影響やらコートの状況が左右し、厄介なことになります。
image.jpeg

テニスの場合、大きく分けてストロークとボレーがあります。

どちらにもボールの変化はあり、左右されますが影響が大きいのはどちらでしょうか??

おそらくはボレーでないでしょうか。

ストロークもバウンド時にスピンで跳ねたり、スライスで滑ったり、イレギュラーバウンドしたり...とありますが、予測をしたりして多少は対応できます。

その点、ボレーはスピードの変化がダイレクトにでます。
また、何より

打点が一定しない

これが難しい点です。

スピードもさることながら、打点の高さの幅が広い、場合によってはバウンドさせるため打点が高かったり低かったりします

たとえ、球出し練習で自分の形が「これだ!」というのが固まったとしてもラリーや試合ではその打点で打てる場合が少ないです。

そこで、題名にもしたようにタイミングを変えて練習です。

結果としては打点を変えて・・・ということにもなるのですが。

まずは自分の「これだ!」という形を作ることが絶対条件です。

それが出来てからの話ですが、同じボールでも(例えば球出し)

@少し待って踏み込まないでボレーしてみる
A前に詰めてから打ってみる
B先に踏み込んでから打ってみる


こんな練習をしてみましょう。
@の場合、タイミングを遅らせて、引き付ける感覚になります。打点も少し後ろになるでしょう。
Aの場合、タイミングは早くなります。打点は前。
Bの場合、打点は同じですが点で弾く、叩くといった打ち方になります。

他にもやりようによっては色々と出てくると思います。

同じ球出しのボールでもタイミングを変えると色々と違ったパターンが出てきます。

それをやることによって、柔軟性が出て対応力が上がってきたりします

逆に言えば、自分の形が出来上がっても、柔軟性、対応力が上がってこないと試合などでは使い物になりません

まずは、私のオススメは@の踏み込まないパターンです。これができるようになるだけで余裕が生まれたりします。
また、細かい話で言えば、相手の動きを見ることもできたりしますので、是非トライしてみてください。

ちなみに、以前にも載せたブライアン兄弟の練習動画を載せておきます。





結構踏み込まないでボレーしてるでしょ??


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ちなみに、全くテニスと関係ありませんが、妻がグッピーを飼い始めまして・・・おまけにブログを始めたようで・・・
載せておきます・・・。
グッピーdeハッピー
image.jpeg
熱帯魚に興味がない方は、全く面白くありませんのでクリックしないでください・・・(-_-)

2015年10月28日

錦織のロンドンへの道はガスケが鍵。

今年もマスターズファイナルのシーズンに近づいてきました。

このファイナルへの切符は世界ランキングポイントではなく、レースポイントで決まります。

今年の始めから加算していったポイントなので、マイナスはありません。

今現在のレースランキングは

@ジョコビッチ 14,285P
Aマレー 7,870P
Bフェデラー 6,750P
Cワウリンカ 6,140P
Dベルディヒ 4,440P
Eナダル 4,330P
F錦織 3,945P
Fフェレール 3,945P


というランキングです。

トップ8人へ与えられる切符なので8位と9位で天国と地獄の差があります。

それにしてもこの8人の中に今年も入っている錦織は、やはり凄いです。

昨年は全米の準優勝があったので、かなり大きいポイントが入ったので当然、という感じがしていましたが、今年もとなるといよいよ本物です。

しかし、まだ当確したわけではありません

ポイントは今現在は大きく離れているのでかなり優位で大丈夫だろうとは思いますが、カギはガスケが握っています。
image.jpg

ガスケの現在のポイントは2,535Pなので錦織、フェレールと1,500弱離れています。
逆転で滑りこむには最低でもスイスとパリの500と1000を連勝しなくてはいけません。

このスイスインドアはフェデラーも、もちろん出場しています。そしてフェデラーのための大会なんじゃないかというくらいフェデラーが強いです。過去6勝しております。
image.jpeg

その他、ワウリンカ・ナダル・アンダーソンらが出ていまして、ガスケはその次の第5シードです。

・・・つまり、かなり厳しい状態と言えるでしょう。

ガスケが負けた時点で錦織当確と考えていいでしょう。
ガスケは明日以降にティエムと対戦します。


しかし、ジョコビッチのポイントとマレーのポイント差・・・約、倍って・・・つ、つまらん・・・。
前にも書きましたが、ジョコビッチのライバルとなりえる選手がほしいですね。
できれば違うプレースタイルで。

きっとジョコビッチのテニスが今のテニスの最高の完成された形なのでしょう。

パワーテニス・スピードテニスにタイミングのテニスが加わり、これ以上ない形。

何でもそうですが、完璧はつまらんのですよ・・・。

誰か出てこないですかねぇ・・・。


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2015年10月26日

【SRIXON】レヴォ CX 2.0

本日はラケットインプレッションの連投です。

スリクソン
REVO CX 2.0

image.jpeg
です。

赤・白・金色・黒とちょっとゴチャついた感じです。
image.jpeg

土居美咲の使用モデルですね。
image.jpeg

こちらのシリーズも私はしっくりくるモデルです。
私は今でこそ違うラケットですが、n-six.one95を長い間愛用していました。
当然、ラケットを変えるのに色々と苦労をしまして、その頃このシリーズが一番近い感じだったのを覚えています。

その頃は契約という縛りがあったので、何度、契約自体をウィルソンからダンロップに移行しようか悩んだことか・・・。

というシリーズです。

スペックは

重さ 305g
フェイス 98平方inch
バランス 310mm
厚さ 21-21-20mm
パターン 16×19

image.jpeg

といった感じ。

前のモデルからは少し軽くして、反発を出しているようです。

このバランス通り、振り抜き感は最高です。
しかし、その5グラム軽くした、という点が吉と出るか凶と出るか・・・。

確かに操作性は良くなり、何となく扱いやすくは感じます。
そして、食いつきや反発も良くなっています

しなりの感じは大きく変わらないのですが、やはり軽さが私にとっては「凶」と出てしまいました。

あるクラスで私のアシスタントに入っているコーチが旧モデルを使用しているので打ち比べさせてもらったところ、5グラムの差ですが、重たい方がしっかり感が出てしまいます。

この辺のユーザーはあまり軽さを求めていないかもしれませんね。

まぁ、そんな人はツアーの方を使ってくれよ、って話になってしまいますし。

このシリーズには

2.0 tour
2.0
2.0+
2.0 LS


の一応4種類出ています。

プラスは0.5インチロング
tourは面が小さく5グラム重い
LSは290g

という細分化です。

個人的にはスリクソン、ダンロップは好きなんですが、テニスとしてはマイナーなイメージで勧めると大体、微妙な顔をされることが多いですね。
まぁ、アンダーソンくらいしか知りません(-_-)

私と同じようにシックスワン愛用者で、ラケット難民になっている方は一度試す価値はあります。

シックスワンシリーズがフェデラーモデルの登場で、今後が怪しい・・・今出ているSモデルもとっくに製造中止しておりますので、このまま風化する畏れアリですので。

シックスワンをそのままであればツアーを
少し軽めで反発も使いたいという場合はこのモデルを


って感じでしょうか。

まぁ、このボックス形状の感じが良くて、特にスリクソンにこだわりがなければウィルソンのブレード・・・って選択もありますからねぇ・・・。

今回は、だいぶ個人的な感想に傾いてしましましたね。

さて、定価35,640円

アマゾンでは
27,287円


楽天市場では
28,500円


でした。

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2015年10月24日

【SRIXON】レヴォ V 3.0ツアー

本日は久々にラケットインプレッションです。

スリクソン
REVO V 3.0 ツアー

image.jpeg

です。
黄色・黒・白の外さない、今となっては間違いないカラーです。
image.jpegimage.jpeg

最新モデルというわけではないのですが、私個人的に気になっていたモデルで、今だに気になってはいます。

そもそも、個人的な感覚としてダンロップ→スリクソンのラケットは手に馴染むというか、扱い易いイメージです。
以前はウィルソン契約というのもあり、以降ウィルソンを愛用しています。
今はプロツアーBLX 96という黄色のラケットから前進できずにいます。

そのラケットの形状に良く似ています。

スロート部分が少し薄く、フェイスの部分が少し厚めの設計。
フレームもボックス形状でなく、少し丸みを帯びています。


まぁ、ピュアドライブ、エアロプロドライブの形状と言った方がメジャーですね。

さて、スペックですが

重さ  305g
フェイス 97平方inch
バランス 323mm
厚さ 23-24-32mm
パターン 16×19

となっています。
image.jpeg

バランス323mm??ちょっと珍しいバランスです。

重さやフェイスは最近、細分化されているので驚きませんが、このバランスは驚きです。
32.0mmじゃダメだったのでしょうか??

さて、打球感です。

やはり、しなりや反発感は予想通りでスロートあたりでしなりを感じ、それなりの反発があります。

エアロプロドライブのウーファーなし版とでも言いましょうか。

しかし、やはりこのバランスポイント...。

普通ならこの辺の重さや厚さのラケットは315mmあたりなんですが、このスペック通り323mm、という感じ。

微妙にヘッドが返し難い

ヘッドを返さないボレーなんかは問題ありません。
ストロークも何とかなりそう。

問題はサーブです。

上記のバボラユーザーからすると問題ないのかもしれませんが、私は現在310mmのラケットを使用しているので

かなり、気になります。

バボラユーザーからの移行を狙っているのでしょうかね。
バボラのウーファーの飛び方が結局ダメで、肘や手首に違和感を感じている人を取り込もうという感じかもしれません。

ということで

バボラのウーファーが結局ダメで、スコーン!と抜けていかない、でも、上記のバボラの感じが好き。
ウーファー無しのバボラがいいかも!


という方にはオススメします。

スリクソン側も色々考慮した結果の323mmだと思いますので。

ただ、バボラ側だってピュアドライブにしてもエアロプロドライブにしてもストリングパターンなどを変えてすっ飛ばない方向のラケットに流れていますから、そっちを選ぶ方が無難かもしれませんね。

ウーファー無しだけでなく、もうちょっと薄めのフレームを!

という方にはピンポイントかもしれません。

さて、定価34,560円

アマゾンでは
27,600円



楽天市場では
27,600円


で販売されています。

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2015年10月23日

スライスを効果的に使おう!

ここでいうスライスとはストロークでのスライスです。

image.jpeg

私はあるスクールでもコーチしていて、当然のことながら生徒さんのレベルアップ?クラスアップ?も決定しなくてはいけません。
あくまでスクール側が設定したレベル設定ですが、大事な部分です。

私のスクールでは細かく10レベルに細分化されていますが、一般的には

初心者
初級
初中級
中級
中上級
上級

くらいがわかりやすいでしょうかね。

その中でいうと初中級から中級レベルに上げる際に

スライスが使えるかどうか、というのを判断基準の一つにしています。

あくまで私個人の判断ですが。

よく言われる点ですが

攻撃的なスライス

守備的なスライス

ザックリ分けてこの2つがあります。

スライスは守備的な面が強調されますが、攻撃的な面を使えるかどうかもさらにもう一つ上のレベルにあげる要素です。

左右に振られた際に逃げるスライスは使うものの、普通のボールや甘めのボールに対して積極的に使う人が少ないように感じます。

アプローチなどでも、しっかり打つパターンとスライスでアプローチするパターン、両方を使い分けたりすると効果的です。

スライスでアプローチすることにより、エースはなかなか取れませんが、代わりに時間を作れてしっかりした体勢で次の形に入ることもできます。
もちろん、相手にも時間を与えてしまいますが、そのような引き出しを持っておくことが大事です。

また、守備のスライスでも、以外と良い当たりでスライスを打ってしまって短かったりする上級者もいます。

言い方は悪いですが、もっとショボい当たりのスライスでベースライン付近に深く、できれば相手のバックにコントロールできると、一気にチャンスが回ってきたりします。

しっかり打って結局浅いボールだと相手にとって一番打ちやすいボールだったりします。


と、書き始めると色々になってしまいますが、スライスを積極的に使ってみましょう!
攻め守りにかかわらず、色々な場面で使って、最初はイマイチだったりすることもあるでしょうが

あれ、相手が簡単にミスしてくれたぞ
とか
楽にポイントが取れたぞ

って時が必ず来ます。

そういったポイントの取り方も必要だったりしますのでチャレンジしてみましょう!


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2015年10月22日

絶対王者、ジョコビッチ。

先日、上海マスターズではジョコビッチがツォンガを破って優勝しました。

image.jpeg

もちろん、素晴らしい結果ですが・・・

この先のテニスがつまらなそうに思えてきました。

ジョコビッチのテニスに文句があるわけではなく、今現在、そしてこれから2,3年、ジョコビッチを倒せる選手はいるのだろうか??

というくらい完璧です。

競技は違いますが、私は以前、F1が大好きでした。
ちょうど中学、高校時代がセナv.s.プロストの時代でブームだった時期です。
image.jpeg

プロストという王者に対して天才のセナの登場で、しかもチームメイトになるというドラマつきです。

野球で言えば江川と掛布・・・。
競馬でいえばグラスワンダー・スペシャルウィーク・エルコンドルパサー・・・ここはマニアックかな。
ミドリマイバオーにカスケード・・・あ、話変わった(笑)
一歩に宮田・・・あ、まずい方向へ行ってるm(__)m

そうです、絶対的な王者に対して絶対的な好敵手が必要なんです。

F1もセナの死去、プロストの引退の後
シューマッハというこれまた天才が現れて絶対的な王者になりました。
image.jpeg

しかし、絶対的すぎてライバルがなく、圧倒的に勝利していったため、ハッキリ言ってF1が面白くなく、結果として人気は落ちて行きました。
もちろん、未だにファンはいるでしょうが、その数は減ってしまい、当然スポンサーもつかなくなり・・・という悪循環。

人気だけが原因ではないでしょうが、絶対的にライバルは必要です。

フェデラーも以前は絶対的王者でした。
しかし、ナダルというライバルが現れ、絶対的王者フェデラーはナダルとの対戦は部が悪い、という現象が起こりました。

全仏でフェデラーはナダルに勝っていません。

全仏を獲れば生涯グランドスラムなのに、ナダルがいるから獲れない!

というドラマとなり、全仏決勝のフェデラーv.s.ナダルは欠かさずワクワクしながら観ていました。

サンプラスにアガシもそうでしたね。
image.jpeg

さらに言えば、サーブ&ボレーヤーに対してストローカーなどテニスのバリエーションも豊富でしたよね。

それが今はどうでしょう・・・。

ワクワクしません!
ファーストポイントから観たい!

という気持ちがなかなか芽生えません・・・(-_-)

ジョコビッチに対抗しそうな選手・・・マレー?ワウリンカ?

いないですよね。

それこそ、キルギオスや変わったスタイルのトミックを応援するしかないです。

そのライバルが錦織であってほしいですが、いまのところ厳しい気がします。

来年のテニスの面白さが不安であると共に、錦織への期待も膨らみます。

唯一、違ったテニスができそうなのは錦織であることは間違いないでしょう。
もう一皮、もしく二皮剥ければいけるんじゃないかな。

今後のテニス人気は錦織に掛かっているといっても過言ではないでしょう!
やっぱり、

がんばれ!錦織圭!
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2015年10月21日

サーブではお尻を落とさない!

またしてもサーブの話題です。

最近、外のレッスンやスクールでのレッスンで、結構ハマってくれた内容です。

題名にもしたように

サーブでお尻を落とさない

という点です。

これは、トスを上げて、いわゆる「トロフィーポジション」と言われる形の際にお尻を落とさないということです。

こちらはワウリンカのトロフィーポジション。
image.jpeg
トロフィーポーズなんて言い方もありますね。

この部分では、以前にも書いた膝の使い方も関係してきます。

普通

膝を使いましょう
とか
膝を曲げましょう

というと真上にジャンプする時のような膝の曲げ方をします

しかし、上の画像のワウリンカは膝は曲がっていますが、真上にジャンプするような曲げ方ではありませんよね。

これも以前に書いた表現ですが、サッカーのスローインの時の膝の使い方です。
その膝を前に出すような使い方で膝から上の角度を作り、上体を傾きを作ります

そして、お尻の話です。

お尻を下に落とさないようにしましょう

image.png

お尻を落とさないようにして、胸側、腹筋、モモの前、スネで「弓なり」な感じをイメージして下さい。

上の私の画像で言えばお尻が下方向に落ちてしまうと、当然上体の傾きが無くなります。

真っすぐに立ってしまい、上方向にジャンプするような膝の曲げ方になってしまします。

この感覚をアドバイスしてみると、ほうほう、なるほど!と皆さん納得してくれるもののすぐに感覚を掴める人と、無意識にお尻を落としちゃう人に分かれます。

一方、こちらは先日錦織も負けてしまった、世界屈指のビッグサーバー、アンダーソン
image.jpeg

むむむ、お尻が落ちているように見えてしまう・・・。

と、思いますよねぇ。

私も、試合等を見て思いました。
気になってチェックしてみたところ・・・


これは、先ほどの膝の使い方に体の「ねじり」を入れた結果だと思います。

「弓なり」に「ねじれ」を加えるとこんな感じになると思うのですが、正直、これで打てば確かにパワーは生まれそうですが、それこそ入るのか??
体はもつのか??

と心配になります。

このアンダーソンの画像が偶然にも左ひざを故障していますよね。

これだけ骨盤をゆがませたら左半身がつっぱり、左のモモの外側に張りが出て左ひざに来るよね〜という感じです。

また話が逸れてしまいましたが、この

お尻を落とさない!

というのを意識してみてください!


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2015年10月18日

上海マスターズ決勝は ジョコビッチv.s.ツォンガ

上海マスターズ、錦織はアンダーソンに3回戦で敗退・・・。
シードのため1回戦はなかったので、実質2回戦目で負けてしまいました。

なんだか最近パッとしません。

勝手な読みですが、昨年錦織が切り開いた「早いテニス」というものを全ての選手が取り入れて、そしてこの1年で錦織対策も練られ、もちろん、錦織自身も上位シードというプレッシャーもあり、なかなか勝ち切れない状況な気がします。

その点、そういう期間を抜けて世界1位になったジョコビッチは盤石です。

準決勝で調子を落としているマレーに完勝し、決勝ではツォンガと対戦です。
image.jpeg

ナダルもツォンガに準決勝で負けたにせよ、この1000でベスト4は大きいですね。
錦織を抜いて6位に上がりました。

当然、錦織は7位・・・。

まぁ、8位以内のファイナルは大丈夫な気がしますが、次の1000での成績は大事になってきますね。

何となく、優勝だ!となれない最近の錦織。
しかし、期待が薄れると突然・・・ってことが多いのも事実です。

今回の上海ではトミック君は頑張りました
image.jpeg

初戦でベルダスコを破り、次はフェレール、その次は全米で負けたガスケを破ってベスト8

最後はジョコビッチに敗れはしたものの、成績としてはまずまず。
ランキングも上がるかな??

さて、上海マスターズ決勝は本日の夕方になります。

ジョコビッチ有利でしょうが、ツォンガの場合は当たり始めると可能性は他の選手より可能性はありそうですから、ワンチャンあると思います。

ジョコビッチを止めるのは誰なんでしょうねぇ・・・。


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2015年10月15日

サーブ時の右足のあげ方。

以前のブログにちょっとした質問があったので

サーブ時の右足のあげ方

について書こうと思います。

以前のブログの内容は右足を後ろに蹴り上げましょう。
という内容でした。
こんな感じに。
image.jpeg

もちろん、最終的にはこれを目指していきたいです。

そして、質問があった部分で、右足が右側に上がる形。
こちらは私の画像ですが、こんなのです。
image.png

確かに違います。

その辺についてです。


以前から書いているように私はナチュラルスピンサーブ推しです。
なので、真っ直ぐ立った状態からの羽子板サーブ、もしくは横に擦ってスライスサーブ、というのから脱却していこう!
という考えです。

なので、まずはボールの後ろを左下あたりから右上方向に擦り上げるラケットワークを勧めます。

ところが右腰が回ってしまうとラケットが早めに立ってしまい、ボールの横を擦るような当たり、つまり横回転のスライスサーブになりやすくなってしまいます。

そこで、「先ずは」体が回らないようにスローイン的な体の使い方でスピンを打つ体にしていきます。

image.jpeg

サッカーボールをベースラインに沿って左から右に放るようなイメージです。

そんな体の使い方が染み付いてくるとボールの後ろを擦れるのと同時に、右足が右側に上がるようになります。

まずは、この体の使い方でサーブが打てるようになるまで固めます。


では、そこらかどうするか。


そこから厚く当てられるように、弾く感じを取り入れてパワーアップを図ります。

スローイン打法に今度は捻れを入れます

捻りを入れてから打つようになると、今度は右足は横には上げられず、右腕、右手が前に出て行くのに対して右足は後方に蹴り上げるような形になります。

このような順番でサーブを完成させてみてください。

ただし、この右足を後ろにする形に移行する際に、捻れでなく、回転が入ってしまうと右足は後ろに上がるもののスライスしてしまい、結果、カスれた全く跳ねないサーブになってしまうことがありますから気をつけてください!

あれ〜、最近跳ねねぇなぁ...というときはいま一度スローイン打法に立ち返り、体の使い方を思い出してみてください。
あ、これこれ、やっと跳ねた。
となるまで進んではいけませんよ!


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プロフィール
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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