私のギターはFender Japan ストラトキャスター、テレキャスター、Fernandes、Ibanez、Gibson、トレモロ・アームが付いている、付いていないものがあるがとにかく全てチューニングが狂う、そこで日本製のゴトー・ペグを購入する事にした、手始めにその実力を試すべくFernandesのシンクロナイズドトレモロが搭載されているマグナムシリーズに装着した、始めは弦のテンションが高くなり「これは使えない」と思ったもののトレモロユニットの裏にフローティング状態にならないように「ものを挟み」チューニングをした、取説を見てみるとやはり「フローティング状態にならないようにクッションを挟んで」と書いてあった、誰でも取説よりも早く取り付けたくなるよね、これが失敗につながるのだ、
後日Fender Japan(シリアルは[JV]のジャパンビンテージ)テレキャスターにもゴトー製のペグを購入、ブッシュを外そうにも外れない、ゴトーペグに付属のポンチはFender Japan のギターには大きさが合わず不要だ、何かないかとと適当な大きさの六角レンチをブッシュの裏からゴム製のハンマーで叩いてようやく外れたが、一箇所僅かに塗装が剥がれてしまった、そこで取説を読むと「強く叩いて一気に打ち抜いたり、固着した物を無理に打ち抜くと塗装が剥離したりヘッドにクラックが入る事があります、またブッシュを打ち込む際も穴がきついまま無理に打ち込むとヘッド割れやクラックの原因になりますのでご注意ください」と書いてあるではないか!!後手後手で取説を読んではいかんなぁ、ヘッド割れもあり得る行為!!後から冷や水がでた、
それから又後日Fender Japan(シリアルは[JV]のジャパンビンテージというかづっと持ち続けていつしかビンテージになってしまっただけのものだが)のストラトキャスターにゴトー製のペグを又、又、付けようというもの、何故このギターが最後になったか?それは音に不満があったのでペグ交換時にピックアップもついでに交換しょうと企んでいたからである、遂にお金もたまりその時が来たのだ、ジャパンビンテージと呼ばれている位デレク&ドミノスのデュアン・オールマンとのセッションアルバムのエリック・クラプトンの音に似ているのだ、それはそれでいいのだが私の追い求めている音ではないのである、そこで以前より気になっていた[Dimarzio DP111]を購入した、
以前に同じものを購入した事があると自分で思っているのだが記憶は定かではない(還暦過ぎているので仕方ないか?)とにかくハンダごてを握り取り付けじゃ!!リアピックアップに取り付けるにはシードル線が長いなと感じたが切るのももったいないので(意味わかんねぇ)そのまま取り付けピックガードで蓋をする、さぁ三度目のペグ交換!!テレキャスターはゴムハンマーを使ったりしててこずったがストラトキャスターのブッシュはすんなりと外れ、取り付けも簡単だった
、マニュアルも読まずブッシュは交換せず取り付けた、その後マニュアルをまじまじと読んでみると性能を発揮するには付属のブッシュを装着して下さいと記載あり、何故だ!!とペグとブッシュに僅かな隙間を発見!!これが性能を発揮出来ないという事なんだと納得し弦を緩める、そして又、弦を張る、マニュアルに再度目を通す「弦を張る時は弦を引っ張りながら張れ」と書いてある、又、弦を緩める、弦を緩めるのも「弦を巻き軸に一巻き以上巻くとマグナムロック本来の機能が損なわれます」の文字がぁぁぁ、
このペグの取説はじっくり腰を落ち着かせて読まないと「すごろく」のように「ふりだしに戻る」になってしまう、
ペグ交換の結果は依然のものに比べるとトレモロユニットが付いていないものは完璧に近い位にチューニングが狂わない、トレモロユニット搭載モデルは80%位に精度が上がったと感じられる、それとDimarzio DP111 だが出力が以前のものと比べ二倍は大きい、フロント、センター、ピックアップとバランスが...でもそれを狙っていたので自分的には納得
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