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2015年04月19日

僕ら食品業界も岐路。高齢者福祉を考える。


たまに、まじめな事を考えたりします。


介護報酬ってご存知ですか? 介護報酬の改定は3年ごとに実施されますが、今回で5回目。この改定で特に減額されたのはデイサービスと特別養護老人ホームですね。厚労省のデータを見ますと、デイサービスは全国で4万を超える事業所があります。(14年12月時点)


これって・・・コンビニ好きな自分のデータでいくと、コンビニ大手(セブン、ローソン、ファミマ)3社の全店舗数の合計数とほぼ同じなんです。


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タグ:高齢者

2015年03月10日

ワタミ好きです。悪口じゃないです。子会社再編!

先日の送別会。役員まで務めた実績もある方でしたが、退職されることになったので、送別会的なお祝いを開催しました。60歳も過ぎても元気なんですが、すっかり「農業始める!」って張り切っています。


そこで使わせていただいた「ワタミ」のネタで行きます。


ワタミは連結の子会社としてある3社を合併したのは記憶に新しいですよね。介護業界に参入したときは少々話題になりましたが、今回はそうでもないですかね。ワタミフードサービス、ワタミタクショク、ワタミ手づくりマーチャンダイジングの3社です。


存続会社の社名をワタミフードシステムズと変更し、グループ会社の代表取締役と役員の移動を発表しています。
ワタミHP

3月1日発動!ですね。


しかし、外食業界見事に苦戦ですよね。仕事柄そういった数字を見ることが多いのです。で、昨年度と比較した売上推移の表があるのですが、こちらを見ると減収が続き今なお下げ止った感のないカテゴリが「居酒屋」です。


レポートを別にも書いたんですが、そこでは「テンアライドの動きに期待する」なんて書きましたけど、「テンアライド」を分析してみると「客単価(お客様あたりの購入金額)」の下落が深刻なんです。基本的にお店の売上 = 客数 × 客単価 ですから、お客さんを沢山呼んでも、客単価が下がっているのであれば売上は変わらない。逆にお客様の数だけコストは増えるわけですから。


「和食れすとらん 天狗」のように食事性の高い業態の展開もありますのでグループ全体で見ると、客数の減少は歯止めが掛かったかのように見えます。しかし、リアル資料では2009年に1700円後半だった客単価が、2014年同月で1500円と15%も下がっているのが事実なんです。


それに対してどんな手を打つんだって話ですけどね。テンアライドは自己資本比率が70%くらいだったはずですので、その体力で巻き返しをどうしていくのかを見ていこうと思っています。


その話題でもワタミさんのお名前ださせていただきました。なかなか厳しい環境ではありますが、業界で知名度を上げた唯一の存在として「和民」があるじゃないの!ということで。????

古い話かもしれませんが、良い意味ではなかった知名度アップですが。もちろんワタミグループとしても不本意だったと思います。しかし、世間一般に浸透しつつある影響を考えると
ワタミ = ブラック企業 = 居酒屋 =ブラックな職場

そんな空気になってしまったと思います。現に、ただでさえ採用難の状況だった事に拍車が掛かっている現状があります。


ワタミだけでなく、「天狗」を展開するテンアライドも同じ業界の有名チェーンの一社として、悪評の影響を受けていると考えるのは容易ですよね。


でどちらの話か収拾つかなくなったので、また。










2015年02月16日

理想のお米と出会いましょう




外食などよくされますでしょうか?そこで食べるお米の味が、お店自体の評価を決めてしまうくらい重要だと自分は思います。お米を軽視する外食店もそんなにないですけど、たまぁにあるんですよ。実家は農家やってたりするのでそう思うのかもしれませんが。

来る3月4日(水)に北海道から九州まで全国のお米生産者が(団体)が出店する商談会が行われます。全45社という会場では中小規模の店舗経営者方も参加されるようです。なんと言っても生産者と直接はなしができ、さらに契約栽培のだんどりまで出来ます。

単一品種だけではコスト的に・・・という場合はブレンドして使うんですが、比率とか組み合わせでお米の魅力がぜんぜん変わってきます。ご興味のある方はお問い合わせ下さい。



≪プロユース国産米展示商談会≫

開催日:3月4日(水)
会 費:無料
主 催:一般社団法人 日本食農連携機構
http://www.atpress.ne.jp/view/56161

プレスページ



ということで、久々にお米の話となりました。

わが国のお米事情ですが、需要と供給の部分でギャップがあるんです。

一般家庭で消費されるお米は、国内生産の6割、残りの4割は外食、中食(惣菜コーナーなど)で使用されています。需要ですよね。しかし、この4割にあたる「業務用」として作付けされている米は2割なんです。という事は、残り2割は一般家庭用として作付けしているものを使っているんです。


どういうこと



一般家庭用 → 高値販売が出来る銘柄米を作付け
 ”販売するなら高い価格のほうがいいし、おいしいお米を私達も食べたいですよね”


 業務用  → コストパフォーマンスに優れ、使い方でおいしく出来るお米を作付け
 ”安いお米単一では出せないおいしさをオリジナルに作ればいいんです”



となると、業務用米が足りない訳ですから、高値販売を期待して作ったお米を使うしかない!


農家は高値で提示します。やっぱりそれなりのお米ですから・・・業務用で使うにはちょっと高いが、買わざるを得ない。
このような事態です。


そこを改善しようと、このたびの展示会は行なわれます。「業務用米」に特化して、お店側は自分達のニーズを直接農家に伝える事ができるのです。個人店舗でも参加のできる展示会ですので、成約を必ずきめるものでもありませんので、おいしく提供する知恵など掘り出し物があるかもしれません。


大手の外食・中食事業者ではすでに契約栽培を実施している事例も少なくないですよね。産地や銘柄をうたうだけでなく、生産者の顔が見えるお米というのは、アピールポイントとして効果があります。


「お米にこだわる店」ってやっぱり格付けは高いと思います。


契約栽培ってリスクも大きいように感じますが、安定的な価格、量、品質を得ることが出来ますので経営にとってはメリットは大きく、リスクの管理もしやすいのです。


お互いが計画的に進められる取り組みですから、農家としても収入見込みがつくし、Win-Win(←イラッとくる言葉に選ばれました笑)の関係がつくれると思います。


こういった取り組みが広がっていけば、業界全体でも生産者と提供者のつながりが深くなり、お米だけでなく野菜など他の農作物にも明るい未来を招き入れる事ができると考えています。


おいしさも必要ですが、なにより安全、安心を確保できる関係作りが一番だと感じます。個人的な見解ですが(笑)



お米最高です。
最近、はまっているのは「あきたこまち」です。粘りとあまみがよいですねぇ


ごちそうさまでした。



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