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posted by fanblog

2018年04月24日

得意なフィールド

読者から下記の質問がありましたので、私ふまんだらけなりに思索してみました。

◇質問
「不動産担保だけど資金用途は不動産だったりそうでなかったりというファンドが増えてどうポートフォリオを考えればよいか悩んでいます。」非常に良い質問です。


◇前提条件
資産運用において、パートナーとなるソーシャルレンディング業者を選ぶ際に一番重要なことは、倒産リスクや詐欺リスクを心配しなくてよい先を探すことであり、どんな時でも投資元本を戻すことができることが大前提で、利回りの高さは二の次です。そのことを踏まえた上で次のように考えました。


◇リスク認識に囚われるな
ポートフォリオを意識しているということは、リスク回避を認識していての行動と推察されます。非常に素晴らしい行動です。そこでここでは、リスクの注意点について考えたいと思います。冒頭で「行動心理学」の詳細について論じるつもりはまったくありません。しかし示唆に富む理論であることから簡単に一文で説明すると「論理的な思考で計算された期待値で人は判断していない」ということが論旨になります。つまり私達ふまんだらけを取り巻く投資環境下では、人は数学的に正しいとされる期待値を選択せずに、勝手な思い込みや誤った知識でリスクを認識する。つまり本物の「リスク」と個人が抱く「リスク認識」にはギャップが存在するということになります。


◇フィールドを意識する
最近のソーシャルレンディングでは、不動産を担保とした資金用途先が@「不動産転売を目的とした案件」、またはA「それ以外の案件」に大別できます。従来の金融機関ではできなかった資金用途に縛りがないのがソーシャルレンディングの特色であることから、これはソーシャルレンディング投資をする限り逃れられないシステマティックリスクとして受け入れなければなりません。むしろ問題は、それら個別の案件に内包される特殊要因によって引き起こされる非システマティックリスクの逓減をすることが重要と私ふまんだらけは考えます。

ここで勘違いして頂きたくないのが、この特殊要因を時間をかけて分析する必要はないということです。時間は有限です。一朝一夕に調べた程度では専門家には遠く及びません。私達投資家が取るべき行動は、あえて「分からないことを知るのではなく、知らないことをいかに無くすか」という発想の転換が必要です。要するに自身の得意とする分野に投資を集中することが大切であり、知識の多寡を競っているのではないということを忘れてはいけません。

本来得意とする分野でのみ活動することはその人個人の成長が望めないことから敬遠されがちですが、こと投資に限っては、これが市場というフィールドで生き残り続ける秘訣ではないしょうか。人は得意でないところで勝負をして負けるから退場するのです。生き残り続けることが、負けないということを指すのであれば、この発想はとても大切だと私ふまんだらけは考えています。


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ふまんだらけ
中野の「まんだらけ」によく出没。ソーシャルレンディングで2300万円分運用。その他に株式投資、NISA、iDeCoをメインに運用中。 趣味は、草むしり、食べ歩き、アニメ(fateシリーズ、物語シリーズ)、読書です( `・ω・´)ノ
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