2012年09月30日
平櫛田中展に惹かれるなぁ・・フィギュア魂!
日曜美術館のアートシーンで「平櫛田中展」の紹介を見ました。
「原翁間日」という作品。等身大かと思ってみていて、カメラが引いたら、1/3〜1/4くらいの大きさだったことにすごく驚きました!
すごい。本物を観てみたい!
フィギュアと彫刻・・イラストレーションと油絵みたいな比較になりますかね。
考えすぎても意味がないけど^^。
なんだか、平櫛田中(ひらくしでんちゅう)という作家さまに、とても惹かれています。
なんというか、そう、ミニチュアリアリズム鑑賞魂ってのかな・・・
が、騒ぎます!
小平市制施行50周年平櫛田中生誕140年記念「平櫛田中展」
会期:平成24年9月9日(日)〜10月21日(日) 会期中無休
観覧料
一般…500円(400円)、小・中学生…150円(110円) ( )は団体20人以上
〒187-0045 東京都小平市学園西町1-7-5
Tel&Fax:042-341-0098
【巡回】
10月30日〜12月9日:三重県立美術館
平櫛田中は、明治5年、現在の岡山県井原市に生まれ、青年期に大阪の人形師・中谷省古のもとで彫刻修業をしたのち、上京して高村光雲の門下生となりました。その後、美術界の指導者・岡倉天心や臨済宗の高僧・西山禾山の影響を受け、仏教説話や中国の故事などを題材にした精神性の強い作品を制作します。
大正期には、モデルを使用した塑造の研究に励み、その成果を代表作《転生》《烏有先生》などにおいて示しますが、昭和初期以降は、彩色の使用を試み、「伝統」と「近代」の間に表現の可能性を求めました。昭和33年に20年の歳月をかけて完成した国立劇場の《鏡獅子》に田中芸術の集大成を見ることができます。昭和37年には、彫刻界でのこうした功績が認められ、文化勲章を受章しました。
昭和45年、長年住み暮した東京都台東区から小平市に転居し、昭和54年に107歳で亡くなるまでの約10年間を過ごしました。
「原翁間日」という作品。等身大かと思ってみていて、カメラが引いたら、1/3〜1/4くらいの大きさだったことにすごく驚きました!
すごい。本物を観てみたい!
フィギュアと彫刻・・イラストレーションと油絵みたいな比較になりますかね。
考えすぎても意味がないけど^^。
なんだか、平櫛田中(ひらくしでんちゅう)という作家さまに、とても惹かれています。
なんというか、そう、ミニチュアリアリズム鑑賞魂ってのかな・・・
が、騒ぎます!
小平市制施行50周年平櫛田中生誕140年記念「平櫛田中展」
会期:平成24年9月9日(日)〜10月21日(日) 会期中無休
観覧料
一般…500円(400円)、小・中学生…150円(110円) ( )は団体20人以上
〒187-0045 東京都小平市学園西町1-7-5
Tel&Fax:042-341-0098
【巡回】
10月30日〜12月9日:三重県立美術館
平櫛田中は、明治5年、現在の岡山県井原市に生まれ、青年期に大阪の人形師・中谷省古のもとで彫刻修業をしたのち、上京して高村光雲の門下生となりました。その後、美術界の指導者・岡倉天心や臨済宗の高僧・西山禾山の影響を受け、仏教説話や中国の故事などを題材にした精神性の強い作品を制作します。
大正期には、モデルを使用した塑造の研究に励み、その成果を代表作《転生》《烏有先生》などにおいて示しますが、昭和初期以降は、彩色の使用を試み、「伝統」と「近代」の間に表現の可能性を求めました。昭和33年に20年の歳月をかけて完成した国立劇場の《鏡獅子》に田中芸術の集大成を見ることができます。昭和37年には、彫刻界でのこうした功績が認められ、文化勲章を受章しました。
昭和45年、長年住み暮した東京都台東区から小平市に転居し、昭和54年に107歳で亡くなるまでの約10年間を過ごしました。