少し苦手だな、と感じられる人がいるときに
そんな印象を作りあげているのが
これまでの思い込みである可能性が高いです。
前にあったときに冷たくあしらわれた。
別の人と会話をしているときに
厳しく接していた印象があったとしたら
ネガティブな印象として残ってしまうかもしれません。
この人は何となくこんな人だな、という認識が出来ると
これから接していくときにも
事前にインプットしていた情報が
先入観として抜けないところがあります。
フラットな視点で接することが
平等に接してあげられること、という点ではマイナスですが
こうした人の持つ特性を良い方向に使えば
必ずしも悪いことばかりではありません。
例えば、この問題は5分で解けます、と言われたときに
無意識的に5分で回答できるように脳がインプットします。
5分で解ける問題があったとしても
事前に10分はかかるでしょう、と言われると
5分では解けないように感じられて、実際に10分かかってしまいます。
自己肯定感に繋がるところで
自分を認めてあげられていることで
そんな自分に相応しい存在に
自然と近づいていくところがあります。
イメージの限界が能力の限界と言われるように
自分が事前にイメージ出来ていると言うことは
未来の可能性をたぐり寄せる際の
予習が出来ていることになります。
これからどんな人生を送っていくのか。
その前提となる思い込みの力は、人生を変える力すらあります。
あなたの未来にとってプラスになる言葉を使い続けること。
ちょっとした習慣でも
その積み重ねが大きな違いとなって
あなたを作りあげていくことになります!
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