あなたの小さな思い込みが強くなって
気がつかないところで大きな制約となり
それが原因でネガティブな思い込みを
生み出してしまっているところもあるかもしれません。
例えば、男ならこうあるべき、女ならこうあるべき、といった思い込みも
そうした1つの例ですよね。
普段は意識していないことが
相手のふとした言動がきっかけで現れてしまうこともあります。
家事は女性が行うもので、男はしっかり働くもの、というのも
これまでの”イエ”社会にとっての当たり前の価値観でした。
そこで価値観に会わないことをされると
相手は何を考えているんだ、と責めてしまう。
そんなことは当たり前でしょ、という言葉が出て来たときには
そうか、自分はそんな思い込みがあったのか、と
振り返ることが出来るのか、がポイントですね。
男は度胸、女は愛嬌と言われることもあったように
こうあるべき、と教えられてきたことを
意識しないで、相手に押しつけてしまうことで
関係性をギクシャクさせてしまいます。
時代によって価値観が変われば
そんな時代に合わせて思考も変わり出していくもの。
とくに、〜しなければならない、というのは
相手の言動の受け止め方を歪めてしまう恐れがあります。
相手に対して、疑い深くなれば
普段なら気にならないちょっとしたことに対しても
関係のない詮索を始めるようになってしまいます。
ネガティブに考える必要のないことにまで
気にしすぎてしまうことで
精神的に疲弊してしまうことになります。
状況を冷静に俯瞰して捉え直すことが出来れば
小さなボタンの掛け違いが、大きな綻びには繋がらないもの。
小さなボタンの掛け違いという思い込みを
最初に丁寧に取り除いていくことが
人間関係の不安を取り除いていくことにもなります。
恋愛心理学者が教える 恋愛の悩みをなくすための秘訣30: 感情をコントロール出来れば人生も変わる! 新品価格 |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
関山ヒロシのパーソナルセッションでは
マインドフルネスに基づく
理想の未来の拓き方を伝授しています。
ネガティブな感情を断ち切る秘訣についても
セッションでお伝えしています。
パーソナルセッションの受付については
メルマガ経由となっていますので
こちらからお問い合わせください。