【シノアリス】ジョブストーリーまとめ

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

昭和５８年度　通知表
発行　雛見沢分校
氏名　古手梨花（ふるで　りか）

【算数】評定４
関心・意欲Ｂ　思考・表現Ｂ　資料活用Ａ　知識・理解Ａ
【所見】ねばり強く問題に取り組み、応用力にも長けてます。

【技術家庭】評定５
関心・意欲Ａ　思考・表現Ａ　資料活用Ｂ　知識・理解Ａ
【所見】お料理が上手です。片付けがこまめにできると尚良し。

【総合所見】落ち着きがあってしっかり者です。たまに大人びて見える時がありますが、そんな時は寂しそうに見えて少し心配です。困ったことがあれば何でもお話ししてください。

昭和５８年度通知表
発行　雛見沢分校
氏名　竜宮レナ（りゅうぐう　れな）

【国語】評定４
関心・意欲Ａ　思考・表現Ａ　資料活用Ｂ　知識・理解Ｂ
【所見】読解力が非常に高く、感情の機微にも敏感です。

【技術家庭】評定５
関心・意欲Ａ　思考・表現Ａ　資料活用Ａ　知識・理解Ａ
【所見】大変料理が上手で、クラスメイトからも好評です。

【総合所見】優しく穏やかでクラスの調和を担う存在です。ただ、嘘を吐かれることに関しては、度を越して過敏に反応する面が見られます。寛容になれるよう努力しましょう。

昭和５８年度　通知表
発行　雛見沢分校
氏名　前原圭一（まえばら　けいいち）

【国語】評定５
関心・意欲Ａ　思考・表現Ａ　資料活用Ａ　知識・理解Ａ
【所見】特に議論やスピーチの際は、優れた才能を感じま
す。

【保健体育】評定５
関心・意欲Ａ　思考・表現Ａ　資料活用Ａ　知識・理解Ａ
【所見】ストレスをため込まないよう気をつけましょう。

【総合所見】学力が高く、学習が遅れている子達の面倒もよく見ています。頭の回転が早く、弁も立ち、頼りがいもありますが、たまに短気な面も見えますので冷静さを心がけましょう。
"

Ｑ：バーチャルアイドルになったらヤッてみたい事は
ナンですか？
Ａ：ひなちゃん、バーチャルアイド……
Ｑ：運営はバーチャルアイドルとは認めてマセンよね？

Ａ：あ、そうだった。ひなちゃんは宮崎が生んだ本物のアイドル……！バーチャルじゃない…..！
Ｑ：ソウデス。デハ質問に答えてクダサイ。
Ａ：バーチャルアイドルになったら？うーん……

Ａ：宮崎の良さを画面の向こうの皆に紹介したい！
Ｑ：バーチャルにナッテモ宮崎推しは変わらないンデスね。
Ａ：あ、あと、ゲームとコラボしたいな！
Ｑ：夢が叶ってヨカッタデスね。

Ａ：で、ひなちゃんがそのゲームのナビキャラになるの！
Ｑ：エ？ソノ場合、ゲームに元々いたナビキャラは？
Ａ：うーん、どうしよっかな〜。
Ｑ：ア、鈍器持ってこっちに来ナイｅｇｒｒｒｙｙ……（ゴロっ）

息を乱すことなく襲いかかってきた獣を一撃で倒すと、『剣聖』と呼ばれる赤髪の男は爽やかな微笑を浮かべた。
「怪我は無いですか？お嬢さん」

いつの間にか見知らぬ場所にいた。そして、見知らぬ女性が見知らぬ獣に襲われていた。考えるより先に体が動き、ラインハルトはナイトメアと呼ばれる化け物を叩き伏せていた。

女性から話を聞くにつれ、ここはルグニカ王国ですらなく、全く違う世界だとラインハルトは気付いた。しかし知らぬ世界とはいえ、騎士として弱き人々を見捨てる訳にはいかない。

だが、ラインハルトが剣を捧げるべき相手はルグニカ王国にいる。
「一刻も早く王都に戻らねば……」そう密かな焦りを抱く中で、彼はこの世界でも『剣聖』として名を映せつつあった。

窓一つない暗い部屋に数人の少女が放置されている。その表情はみな虚ろだが、それも仕方ない。彼女達は奴隷として売られる運命なのだから。その中に一人、青い髪の少女がいた。

――奴隷でもいいけど。私に生きる価値なんてあるのかな。
少女は小さな手で、無意識に額を触りながら考える。
そこにあった大切な『何か』を確かめるように。

――気付いた時には誰もいなかった。いつの間にか怖いおじさん達に連れていかれて。家族がいた気もするけど、それも判らない。大事だと思った人もいた……気がするだけ。でも。

『ここは自分がいるべき場所ではない』という思いだけが少女の中に残っていた。その思いに押されるように、少女は警備の隙を見つけて走り出す。かすかな光が彼女を導いていった。

「これは夢？それとも悪夢？どちらでもラムは構わないけど。バルスが騒動に巻き込まれるのはいいとして、ラムたちに迷惑がかかるのは夢でも勘弁してもらいたいわ」

「仮にこれがバルスの夢で、それをラムが覗き見しているとして……悪趣味な世界ね。あまりラムたちの世界と変わらないように見えて、何かがとても歪な世界。第一に空気が悪いわ」

「それに、どこか昔話のような……作りものめいた世界ね。エミリア様と同じ銀髪の美女がいるのはバルスの趣味かしら？こんな男のどこがいいのか、双子でもラムには判らないわ」

「もしこの悪趣味な世界にレムがいるなら、早く助け出して一緒に目を覚まさないと。ついでにあの子がバルスにしている勘違いみたいな想いも覚めるといいのだけど……それは無理そうね」

三ヶ月ほど前、エミリアは突然この世界に召喚された。いつも一緒の子猫の姿をした精霊パックも呼び出せず、ただ一人で知らない世界に放り出されたのだ。

幸い言葉は通じたが文字は読めなかった。自分がいた世界と似た、しかしどこか奇妙に捻じれた世界は――銀髪のハーフエルフであるエミリアを誰も奇妙に見たりはしなかった。

自分の世界では、災厄をもたらした『嫉妬の魔女』にそっくりなこの外見を皆で忌避するというのに。違う世界に来て、エミリアは初めてこの容姿から解放された気がしていた。

――でも、やっぱり私は帰りたい。私の居場所はあの世界にあるはずだから。それに、スバルと約束したもの。「でぃとしよう」って。その約束は必ず守らないと、ね。

――これは本気でマズイことになった。
湿った路地裏で、ナツキ・スバルは深いため息をこぼした。
「異世界からの異世界召喚ってアリなのかよ！？」

「ようやっと異世界に慣れたとこだってのに、またすぐ次の異世界ってハードモードすぎるだろ！　大体、エミリアたんとのデートの約束も果たせてねぇってのに！」

「何度も『死に戻り』して、あの笑顔と約束を取りつけたばっかりなんだ、冗談じゃねえ。俺はここで終わらない。何としてでも、あの世界に帰るんだ！」

「あの世界で……あそこで出会ったみんなが好きだ。だから必ず、必ずだ。……それにしても、この世界の銀髪美少女は容赦がねぇよ。綺麗な薔薇の棘が鋭すぎる！」

Ｑ：シノアリスはどんなイメージがあったクポ？
Ａ：う、うーん。じめじめしている感じかなぁ。

Ｑ：行ってきてどうだったクポ？
Ａ：聞いてよ！ギシアンったら酷いんだよ？私なんかね……

Ｑ：人魚姫さんのことを教えて欲しいクポ
Ａ：すごく感性が豊かなんだと思う！涙はその証なんじゃないかな。

Ｑ：三匹の子豚さんはどんな感じクポ？
Ａ：お腹いっぱいスイーツを食べれていいなって。

Ｑ：シノアリスにどんなイメージがあったクポ？
Ａ：そうだな、暗くて鬱々とした印象があったな。

Ｑ：なるほどクポ。実際行ってみてどうだったクポ？
Ａ：可愛い女の子たちと出会えたんだ。竜騎士と白魔道士の少女に。

Ｑ：人魚姫さんのことをもっと教えて欲しいクポ
Ａ：慣れない鎧を着ていたみたいで、
ちょっと動きにくそうだったな。でもそれも可愛かったぜ。

Ｑ：三匹の子豚さんはどんな感じクポ
Ａ：ずっと食べていたよ。食べている顔も可愛かったな。
いつかグランシェルトのスイーツも食べてもらいたいぜ！

仮面で顔を隠した謎の人物。神聖ブリタニア帝国に支配され、エリア１１と呼ばれるようになった日本において、反ブリタニア組織『黒の騎士団』を率いている。

ゼロの素性は誰も知らない。神懸り的な智略とカリスマ性だけで人心を掌握し、取るに足らない反抗勢力だった小さな組織をまとめあげ、一大勢力である『黒の騎士団』を作り上げた。

指導者でありながらも自身が戦場に出る事を厭わず、機動兵器であるナイトメアフレームを駆り、自らブリタニア軍と直接交戦する事もある。

ゼロの正体はブリタニア帝国第１１皇子ルルーシュである。皇妃の一人であった母マリアンヌ暗殺の真相を探る為、そして妹ナナリーの幸せを得る為、少年はゼロという仮面を被った。

昔は幸せだった。お母さんとお兄ちゃんと私の３人で、慎ましやかだけど楽しく暮らしていて。どこにでもある、ごく普通の家庭の一つだった。

私はブリタニアとのハーフでお兄ちゃんとは父親が違ったけど、そんな事は関係なかった。お兄ちゃんは私の事を本当に可愛がってくれたし、私もお兄ちゃんが大好きだった。

ブリタニアが日本に侵攻したあの日、エリア１１として支配された日から全てが変わってしまった。私はブリタニア人として生きる事もできたけれど、イレブン―日本人を選んだ。

兄の代わりに、私はブリタニアから日本を取り戻す。
「黒の騎士団」の一員として、必ず日本人を救ってみせる。その為には優れた指導者であるゼロが必要よ。でも、彼は……

ふと、思い出すのです。幼い頃、コーネリアお姉様と一緒に、ルルーシュ達がいるアリエス宮によく遊びに行ったことを。
マリアンヌ様は、私達を優しく迎えてくださいました。

私はルルーシュの妹であるナナリーとたくさんお喋りをしました。どちらがルルーシュのお嫁さんになるか、なんて話していたんですよ。ふふ、子供の頃の淡い思い出です。

あの頃に戻れたら、と思う事もあります。でも、そうしたら私が、副総督としてエリア１１となった日本に来る事も、私の騎士となったあなたと出会う事もなかったかもしれない。

私は、皆が幸せになれる優しい世界を望みます。その為にも、私は自分に出来る事をやらないと。ねえ、スザク。日本人の皆さんは喜んでくれた？私は……上手くできた……？

人として生きていた頃など、もう忘れてしまった。ぼんやりとした記憶の向こうにあるのは、『誰からも愛されたい』という貪欲な願いと、孤独に震える寒さだけだ。

この身になってからは魔女と呼ばれた。まあ、そうだろうな。死なないし、老いる事もない。その上で他人に怪しげな力――
ギアスを与えて回るのだから、そう呼ばれて当然だ。

この力で幸せを得たと感じた事もあった。
だが、それは全てまやかしでしかなかった。
私が求めていた幸せとは……なんだったんだろうな。

ルルーシュ。私の願いを知る、私の共犯者。お前に与えたギアスと言う名の王の力は、人を孤独にするだろう。
それでもお前は……いや、お前なら……