いみじのあんちの徒然なるままに

2021年08月17日

探偵はもう、死んでいる。第７話

BS日ﾃﾚ「探偵はもう、死んでいる。」です
「それじゃ、行くわよ！」
シエスタの療養中、探偵代行となったアリシアは、シエスタのお下がりを着て、気分はもう、名探偵！？
共に「サファイアの眼」を探す君塚は、予測不能なアリシアの行動に振り回される…

何の成果もないまま２週間が過ぎ、シエスタの足が完治…
シエスタの完治祝いにダイニングバーを訪れる３人。アップルパイの埋め合わせをして欲しいとシエスタは君塚にグラスを差し出し、気づけば夜も更けていた。部屋に戻ったシエスタはベッドに座ると「こっち、おいでよ」と君塚に呼びかけてきて…
「君と過ごした３年間は、絶対に忘れないよ…たまには不真面目な事してみる？」
大人の階段昇っちゃう！？

翌朝、目を覚ましたシエスタは過ちに気づくと、スーツケースから何かを取り出す…
「助手、腕を出してほしい」「お、落ち着けシエスタ。先ずはそのぶっとい注射器をしまってから言ってくれ」「大丈夫、痛いのは一瞬だよ。この注射液には、直近の記憶を消す効果があってね…ほら、助手、腕を出して」
記憶を消して無かった事にする！？

改めて、シエスタと「サファイアの眼」を探す君塚に、風靡から連絡が入る。
「よお、くそがき。何とか生きてるみたいだな」「風靡さん、そりゃこないだ会った時に言うセリフでしょう？元はと言えば、あんたが持ってきた斬り裂きジャック事件のせいで大怪我を負ったんですよ」「はあ？いつ私たちが会ったって？」
２週間前に会って「サファイアの眼」の話をした風靡は、風靡ではない！？
あの時の風靡は…一体誰？