イタリアンな日々Primo

トマト、オリーブオイルと来て今日は、

バルサミコ酢

についての記事です


バルサミコ酢は、ぶどうが原料のお酢です

このバルサミコ酢は、イタリアのエミリアロマーニャー州のモデナ地区周辺でのみ作られるお酢です

このバルサミコ酢は、お酢には珍しく、長期熟成が出来ます

伝統的な作り方としては、最低１２年熟成させないと、バルサミコ酢とは呼べないらしいです

中には、１００年も長持ちするお酢もあるみたいですが、
さすがに、こんなお酢は食べた事も見た事もありません


このバルサミコ酢は、サラダなどにかけて食べるのが一般的ですが、
時々、お肉や魚のソースにしたり、
レストランによっては、

イチゴなどのフルーツや
ジェラートなどにかけて食べたりもします

日本のイタリア料理店では、ちょくちょく使われる事が多いと思いますが、
イタリアでは、エミリアロマーニャ州、以外はあまり使われる事はありません

他の、地域は、普通のワインビネガー、リンゴ酢など日本でも良く見かけるお酢を使います

エミリアロマーニャ州でも、バルサミコ酢は値段が高いので、普通のお酢を使う所もあるようです

ただ、最近は、偽者？
ワインビネガーに砂糖などで作った、カラメルなどを加えて作ったバルサミコ酢もあるようです

偽者のバルサミコ酢の中には、
５０年などの熟成されたバルサミコ酢と似たような味を持つ物もあるようです

もし、買おうと思っている人がいたら、注意する点は、
きちんと、熟成させて作ったバルサミコ酢は、
国の認可が必要なので、そのしるしが付いています
それを、確認してから買うようにしてください



ここからは返信です、皆さん訪問＆コメントありがとうございます

ロッソビアンコさん
ミラノ風カツレツは、バターとオイルの両方を使って焼きますよね
その方が、コクが出て美味しいみたいですね

メッタシンさん
ゴッドファーザーは、いい映画ですよね
ただ、現実には、オリーブオイルでマフィアのボスになれるかどうかは疑問ですよね（笑）

inaliさん
日本でも、オリーブの木は結構家庭で植えている人は多いみたいですね
小豆島のオリーブは有名ですが、オイルもきっと美味しいんでしょうね

タテキョーさん
オリーブオイルを飲む人も居るとは思いますが、
あまりお勧めはしません、だって、結局はオイルですからね

らくこさん
イタリアでも、オリーブオイルは作ってますが、量は他の国に比べると少ないみたいですね
１番絞りは、クセが強いので、自分も好きではないです

ＦＸトレーナーさん
確かに、オリーブオイルの有名な国は、ユーロ危機に直面してますね
オリーブオイルが原因ではないでしょうが、不思議ですね

cm8　　さん
ごま油も料理にはいいですよね、香りがいいのでごま油もいいですね
カロリー的には、オリーブオイルの方が低いので、両方を上手に使うといいと思いますよ

マーブルさん
オリーブの実も人によってはクセがあるので、嫌いと言う人もいます
実にも、黒オリーブと白いオリーブとあるので、見つけたら買って食べ比べてみてください

けいちゃんさん
イタリアでオリーブオイルを買うときに値段を気にして買った事は無かったです
でも、日本で買うよりは安く買えると思いますよ

youさん
１番絞りと２番絞りは意外と知られていないんですね
今度、買うことがあれば、よく見て買ってくださいね

安魚（やすうお）さん
確かに、最近はイタリアでも必ずオリーブオイルという事は無いようです
オリーブの実の種類は一緒だと思いますが、国によって味が違うので面白いですよね

マクシフさん
１番絞りは最初の絞り汁で、２番が、その搾りかすから絞った物です
でも、こんな小さな実からオイルが取れるなんてビックリですよね