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2016年07月20日
ソフトバンク、英アーム・ホールディングスを買収
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最近の大きなビジネストピックスといえば、ソフトバンクが3.3兆円で英アーム・ホールディングスを買収した件でしょう。
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英アーム・ホールディングスはスマホに搭載される通信用半導体の回路設計でシェア9割超を握る半導体企業。
ビジネスモデルに特徴があり、半導体メーカーに、半導体の回路設計図を提供し、1個売れるごとに数円〜数十円のライセンス料を得ます。
ライセンス販売のため、コストはさほどかからず、営業利益率は52%にものぼります。
一方、ソフトバンクグループの現状の本業の事業構造は大きく3つに分けられます。
※カッコ内は2016年3月期の売上高
・ソフトバンク(3兆1446億円)
・スプリント(3兆8716億円)
・ヤフー(6520億円)
通信キャリアが主な収益源なのですが、孫氏は通信キャリアの土管化を懸念し、「IOT」に代表される将来のネット社会を見越しての買収となりました。
巨額の資金で買収をしたのは、将来のインターネットの進化を見越してのものなのです。
これだけの額の買収交渉をわずか2週間でまとめあげたそうで、そのスピード感には恐れ入ります。
さて、個人ビジネスのお話しです。
私自身、さほどサービスの買収などはしていませんが、ときおりサイト売買サービスをチェックします。
生み出している利益を投資に回し、さらなる売上拡大を目指していくということになりますが、何に投資するかが大事であり、将来的にそのサービスが既存のサービスとどのように有機的につながっていくかということを考える必要があります。
買収は成長ドライブを加速させる役割を果たし、私自身もゆくゆくは検討していきたいと考えています。
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2016年07月04日
マッチングサイトの未来
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本日の日本経済新聞でムジャキフーズが料理人の独立支援サイトを立ち上げるという記事がありました。
飲食店を独立開業したい料理人と、高齢や病気などを理由に経営を第三者に委託したいオーナーと開業希望者を引き合わせる、「マッチングサイト」になります。
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このマッチングサイト(店タクどっとコム)は、料理人と経営者双方のニーズをマッチさせることが出来るわけで、まさにウィンウィンの関係を築くことが出来ます。
この「マッチングサイト」という形態はまさにインターネットの恩恵をフルに受けた仕組みであると思います。
双方のニーズをエリアに関係なく、ネットを通して繋ぐことが出来るわけですので。
マッチングサイトの代表例としては求人サイトや家庭教師サイト、サイトM&Aサービスなどが有名ですが、このような記事を見るとアイディア次第でまだまだ様々なサービスを生み出すことが出来るんだなと感じます。
私自身も将来的にはこのようなマッチングサイトを開発・保有していきたいところです。
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