2018年1月31日に、今年最初の
皆既月食
がありました!
この日は真夜中を少し過ぎるくらいまでに皆既月食が終わったので、非常に観察しやすく、日本全国のみなさんがこの天体ショーを楽しまれたことでしょう(*^▽^*)
「スケジュール」
- 部分食の始め「1月31日20時48分」
- 皆既食の始め「21時51分」
- 食の最大「22時29分」
- 皆既食の終わり「23時08分」
- 部分食の終わり「2月1日0時11分」
21時より少し前に欠け始めた月は、約1時間かけて完全に皆既食に…
その後、皆既食が1時間17分続いた後、23時8分に再び月の光が戻ってきて、日付を越えて2月1日の0時12分頃には完全に元の満月に戻りました。
月が見えなくなっている間、夜空から全く見えなくなるわけではなく、
赤銅色
と呼ばれる赤黒い色になっていました。
実は、この世紀の天体ショーを見るため、「ディズニーシー」に行ってきました。
ディズニーリゾートといえば、パーク内には高い建物がなく、夜空を目いっぱい見渡せるお月見の名所なのです(≧▽≦)
この日は17時過ぎに日没を迎え、月は満月。
「タワーオブテラー」のアトラクションの上方に、月が昇ってきました!
雲も薄く絶好のお月見日和のはずが大問題が( ゚Д゚)
冬の寒い時期、パークの営業時間が19:00までの日があるのですが、1月31日はまさにこの日に当たっていたのです。
混雑するアトラクションでは18:30頃には、スタンバイの列の受付を終了して、エントランス付近のお土産屋さんを除いては時間ピッタリにどこも終わり、キャストに見送られて閉園となりました。
ディズニーシーの夜景はいつものように素敵でした↓↓↓
そして、帰る人たちをミラコスタに宿泊するゲストが手を振ってお見送りしてくれる光景もいつもと一緒。
その頭上に満月が綺麗でした↓↓↓
まだ遊び足りないゲストが「アクアスフィア」の周りで次の予定を考えてまったりしている頭上にも、満月が輝いています↓↓↓
さほど寒くなかったので、イクスピアリまで歩くゲストが大勢いました。
その途中、アンバサダーホテルの綺麗なイルミネーションを見に立ち寄ったり、普段見過ごしてしまいがちな景色に出会うことができましたよ↓↓↓
まだ帰宅するには早い時間なので、ディズニーランドとディズニーシーのお客さんがイクスピアリに流れたようで、普段以上にレストランが混雑していました。
いつものように22時に閉園だと、いそいそと帰宅してしまうのですが、久しぶりに立ち寄ると新しいお店がたくさん入っていてワクワクしました(*^^)v
今度、平日の空いている時間帯にゆっくりと探検してみなければ…
一昨日ご紹介した「Gong cha(ゴンチャ)」や、抹茶ラテ、日本茶などのドリンク、スウィーツ、フードなどを中心としたメニューをモダンなスタイルで提供する新しいタイプの和製ファーストフードカフェ「ナナズグリーンティー」も、昨年の秋から新規出店していたようです(#^^#)
さて、皆既月食が始まる20:48分までは、かなり時間があったのですが、20時くらいには外に出て月が見えるベストスポットを探しました。
舞浜駅に続く広場は座れる場所もあって、月もよく見えたので、こちらに場所を移しのんびりと待つことに…
皆既月食が始まってからは、とてもたくさんの人が集まって写真撮影を楽しんでいましたよ↓↓↓
こちらの写真は、すでに月が欠け始めてから50分くらい経っているのですが、カメラが補正してしまい、月のかけた状態を撮るのはかなり難しいものだと感じました↓↓↓
こちらは完全に月が隠れてから撮ったのですが、この程度までにしかうまく撮れませんでした(;^_^A
月の写真を上手に撮るには、家でゆっくり準備して、万全の体制が必要だと痛感しました↓↓↓
22時を過ぎると冷え込みもかなり厳しくなってきており、やむを得ず撮影を断念して帰途に着きました!
何故か座っていた時よりも、動き出した時の方が寒く感じ、震えが止まらなかったです(*_*;
やっと温かい電車に乗り込み、赤銅色の月は車窓から(*^^)v
ずっと月を見ながら帰れるように、地下鉄を利用せずに帰りましたが、風流でなかなか良かったですよ。
そして、完全に満月に戻るころには家に帰りつきました。
寒い中、月を鑑賞なさったみなさま、本当にお疲れ様でしたm(__)m
最後まで読んでいただきありがとうございました!
お時間がありましたら、明日も是非お立ち寄りくださいね☆